子どもの頃からお世話になっていた父方の叔母が亡くなった。95歳の大往生だった。
振り返れば、自分が小学校5年生の時に、宮城県の歴史資料館に連れて行ってもらい、そこで歴史を学ぶ面白さを知った。
また、中学校の入学祝いに叔母から大きな書棚をプレゼントしてもらった。その後、そこにたくさんの本を買っては並べ、次々とさまざまな分野の作品を読んできた。そこから、自分の読書好きが始まったと言ってもいい。
そうした影響もあり、大学でも歴史を専攻していった。そんな叔母の骨を火葬場で拾い、別れを告げて見送った。今頃は仲の良かった叔父ときっと再会していることだろう。Much appreciated !