2階フロアは定員51名
1階フロア客室部分は車いす介助者用の1座席のみで、荷物棚を配置している
国交省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するべく、車いす利用のまま乗車できるダブルデッカーを導入
東京都葛飾区と株式会社タカラトミーの連携で、3月17日(土)から運行開始した「リカちゃん」ラッピングバス2台ですが、「リカの好きなまち♡かつしかラッピングバスピンク版」と「リカの好きなまち♡かつしかラッピングバスパープル版」として、7月にトミーテックからバスコレクションが発売決定しました! 予価1,600円です。
京成バスでは、高速バスとしては初となる2階建てバスを導入し、3月29日(木)より、「有楽町シャトル(東京駅鍛冶橋駐車場〜成田空港)」にてバリアフリー実証運行を開始します。車両はスウェーデンの大型車両専用メーカーであるスカニア社と、ベルギーのバス車両製造メーカーのバンホール社がダッグを組んだダブルデッカー。
京成バスでは、国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するため、「リフト付きバス」による実証実験を行なっています。ただし車いす利用での乗車は15分〜20分程度の時間を要するうえ、車いすスペース使用時の定員は34名と少なく、通常の高速バスと同等の定員を確保できません。
今回導入する「ダブルデッカー」は、中ドアの乗降口に可搬式のスロープが設置されていて、1階の車いすスペースまで案内する一般路線バスと同様の方式を採用しています。車いす利用の乗客は3分程度で乗車可能なので、リフト付きバスと比較して12分〜17分短縮。しかも車いすスペース使用時の定員は、通常の高速バスと同等の53名と輸送力上の課題もクリアしています。ちなみに、京成バスのバリアフリー対応の高速バスは「リフト付きバス」(2台)に続いて3台目になります。
「有楽町シャトル(東京駅鍛冶橋駐車場〜成田空港)」は東京駅発→成田空港第2ターミナル着11便、成田空港第2ターミナル発→東京駅着10便を運行していますが、ダブルデッカーが運行されるのは、東京駅9:20・13:10・17:00発の3便、成田空港11:30・15:20・19:20発の3便。車いすでの利用は乗車日前日の17時30分までに予約。
予約電話番号:新習志野高速営業所047-470-6072
京成バスでは、3月27日(火)東雲車庫にてこのバスのお披露目会(10時00分〜10時45分:どなたでも参加可)を開催。また同日開催の試乗会(10時45分〜11時15分)は事前募集制で最大46名を招待。募集期間は16日(金)〜21日(水)。
募集方法は以下のホームページを参照してください。
http://www.keiseibus.co.jp/info/upfiles/1ab1d7f259e704f4e551371c5e85a749.pdf
東京都葛飾区と株式会社タカラトミーは昨年7月以降、葛飾区郷土と天文の博物館特別展「かつしかホビトリ〜おもちゃの街かつしかとタカラトミー〜」、ハロウィンイベント「タカラトミー ハロウィンデー2017with葛飾区」「リカちゃん出生届」配布など、連携した事業をしてきました。
連携の一貫として、明日3月17日(土)から「リカちゃん」ラッピングバスが2台運行を開始します。さらに、バスで流れるアナウンスの一部をリカちゃんが行ないます。
運行開始に伴い、明日午前10時から式典を実施するとともに、同日限定でスタンプラリーイベントを開催します。
式典会場は葛飾区役所前バスロータリーで、リカちゃんが出席し、トークを繰り広げるほか、リカちゃんのバスアナウンスの一部お披露目もあります。
さらに、同日11時〜15時にはスタンプラリーも開催。スタンプ設置場所は、①葛飾区役所前バスロータリー、②タカラトミー本社前、③京成立石駅前または青砥駅前。回り方は、①、③のいずれかでスタンプラリー用の台紙をもらったあと、各ポイントにある色の違うスタンプを押していくと、リカちゃんのステキな洋服と背景が台紙にできてきます。
3月17日(土)以降の「リカちゃん」ラッピングバスの運行路線は、京成バス【新小53系統】(新小岩駅東北広場〜亀有駅※折り返し便あり
リカちゃん好き、特別塗装バスファンのみんな、乗りに行ってはどうでしょう!
2018年2月25日(日)に創立120周年を迎える京浜急行電鉄株式会社は、同日「京急120年の歩み号」の運行開始や、優待乗車券の無料配布などを行ないます。
「京急120年の歩み号」は、大正時代や戦後に活躍した車両のデザインから、現在主流になっている赤白基調のデザインまで、歴代の京急車両4デザインを1500形(車号:1521〜)4両編成の電車に再現。京急大師線(京急川崎〜小島新田駅間)で運行します。
大師線での運行時間は京急電鉄のホームページで公開されます。(運行の都合上、本線を運行する場合もある)。
車内の窓上や中吊りには、京急創立120周年までの歴史を紹介しています。
1号車のデザインは1924(大正13)年に登場したデ51形の塗装をイメージし、木製の扉もラッピングで表現。2号車のデザインは1951(昭和26)年に登場した500形をはじめ他形式の車両に施されていた赤・黄色の塗装をイメージ。3号車、4号車はいまも使用されているデザイン。
また、創立120周年記念日の前日である24日(土)から京急電鉄発祥の地である川崎大師駅では「京急創立120周年記念乗車券」を限定3,000セット発売。硬券きっぷ4枚セットで1,200円(税込)。各きっぷは京急の前身である大師電気鉄道発祥の地である「川崎大師駅」、湘南電気鉄道開通当時の起点となった「黄金町駅」など京急ゆかりの駅からの乗車券になっています。先着120名には、「京急発祥の地碑」前で京急の現役駅長と記念撮影ができる特典のほか、記念乗車券1セットにつき、現在運行していない歴代車両の京急電車カード(全5種類)1枚をプレゼントされます。
さらに、創立120周年記念日の前日である24日(土)から京急電鉄発祥の地である川崎大師駅では「京急創立120周年記念乗車券」を限定3,000セット発売。硬券きっぷ4枚セットで1,200円(税込)。各きっぷは京急の前身である大師電気鉄道発祥の地である「川崎大師駅」、湘南電気鉄道開通当時の起点となった「黄金町駅」など京急ゆかりの駅からの乗車券になっています。先着120名には、「京急発祥の地碑」前で京急の現役駅長と記念撮影ができる特典のほか、記念乗車券1セットにつき、現在運行していない歴代車両の京急電車カード(全5種類)1枚をプレゼントされます。
京浜急行バスと東武バス日光は、羽田空港を経由して横浜駅〜下今市駅・東武日光駅・鬼怒川温泉駅を結ぶ日光線の運行を2018年2月10日(土)から開始します。乗り換えなしで横浜駅から約4時間、羽田
空港から約3時間で、日光・鬼怒川温泉へアクセスが可能になります。運行時刻は、横浜駅発9:10と14:35の2便、鬼怒川温泉駅発8:30と15:15発の2便。運賃は大人3,300円、子供1,650円
運行開始を記念して、2018年2月10 日(土)〜3月31日(土)まで日光エリア周遊に便利でお得な各種フリーパス(湯本温泉フリーパス、中禅寺温泉フリーパス、戦場ヶ原フリーパス、霧降の滝フリーパス、世界遺産めぐり手形)を半額で購入できるクーポンの配布キャンペーンを行ないます。クーポン券は横浜駅発便の乗客にプレゼントされ、東武日光駅ツーリストセンターにて各種フリーパスを購入するさい、クーポン券を利用できます。
写真のバスは実際に運行される車両とは異なります。