こんばんは!

チャレンジ富士五湖後は当日の夜遅くに帰宅して、明け方5時半に起床して会社へ。

全然疲れが取れていないうえに、酷い筋肉痛で辛いですショボーン

1週間ぐらいは走れないかもしれません。。

こんな状態なので、皆さんのブログにお邪魔できておらずすみません🙇‍♂️


さて、チャレンジ富士五湖の過去のデータを見ながら、タイムに与える影響を考えてみました。ただし、当てはまるのは私に近い体調や体格の人だけだと思いますので、皆さんにとってはあまり参考にならないかもしれません注意

まずは、
各種データのまとめと相関係数一覧

チャレンジ富士五湖100kmタイムのフルマラソンシーズンベストタイムに対する倍率

一般的には
フルマラソンのタイムの3倍+累積獲得標高による加算
が当てはまると言われていますが、私の場合は他の要因が多すぎて全く当てはまりません。

もしこの法則が当てはまるなら、チャレンジ富士五湖は10時間~10時間半で走れるはずですびっくり


それ以外の要因を確認すると、

100km記録ーフルマラソンシーズンベスト
相関係数:-0.28
フルマラソンのタイムが速いほどウルトラマラソンのタイムは遅くなる?
相関係数は小さいので何とも言えないが、練習内容によって変化する速筋と遅筋の割合も影響?

100km記録ー年間走行距離

相関係数:-0.42
年間走行距離が少ないほどウルトラマラソンのタイムは速くなる?
特に2019年と2024年が強く影響を与えていますが、距離を走らないほどウルトラを速く走れるとは信じられませんよねガーン

100km記録ー平均気温
相関係数:0.29
平均気温が高い方がウルトラマラソンのタイムは遅くなる?
暑さに弱い自分なら当てはまりそう。

100km記録ー最高気温
相関係数:0.35
最高気温が高い方がウルトラマラソンのタイムは遅くなる?
暑さに弱い自分なら当てはまりそう。

100km記録ー最低気温
相関係数:-0.09
最低気温はウルトラマラソンに影響なし?
気温の低い朝の時間は限られていますし、基本的には12℃以下の低温で暑さを感じないので影響ないかも。

100km記録ー平均湿度
相関係数:-0.34
平均湿度が低い方がウルトラマラソンのタイムは遅くなる?
これは暑さと関係のある日照時間と疑似相関があるので要因としては除外可能

100km記録ー日照時間
相関係数:0.53
日照時間が長い方がウルトラマラソンのタイムは遅くなる?
暑さに弱いので予想通りかも?
日差しによる暑さが脱水症状を起こすのを早めて、飲食ができなくなり、結果的に走れなくなるのは間違いのない事実。

でも、相関係数はそれほど高くないので、他に加味できていない要因があるのだろうと思います。

  ①レース戦略

各年のタイム(前半ー後半)
2024 12:23:36 (5:28:42ー6:54:54)
2023 12:56:06 (5:30:15ー7:25:51)
2022 12:50:30 (5:31:04ー7:19:26)
2019 12:19:37 (5:21:51ー6:57:49)
2018 13:35:18 (5:19:53ー8:15:25)

前半のペースを抑えて後半に脚を残す
当たり前のことですが今でも前半のペースが速すぎますねショボーン
もちろん、特に後述する④の影響が大きな要因ですが、④の影響が出るのを遅らせるためには、前半のペースを抑えることが大切です。

あとは、走れなくなった後にどうするか。時速6km以上のパワーウォークをすることにより、タイムの落ち込みを最小限に済ませられるようになりました。

それ以外のタイムに影響を与える要因としては次の通りです。

  ②ドロップバックの有無

昔は56km地点の足和田出張所でドロップバッグを受け取ることができました。前半頑張ってここで大休憩してしまうと、脚が固まって後半全く走れなくなります。
大休憩はしない方が良く、ドロップバックが廃止されてからは後半は脚が動いた感覚があります。

  ③エイドの過ごし方

マイボトル持参により大幅に時間短縮でき、効率良く水分補給が可能になりました。
私の場合、後半は食べ物だけでなく飲み物も飲めなくなります。喉がカラカラになっていても、胃のなかが満水状態になるので飲むことができなくなります。単位時間当たりの水分給水量が大幅に低下するためです。
エイドでのタイムロスは、ソフトフラスクに満水にするだけの10秒程度。すぐに歩き出してチビチビ飲んだり少しずつ食べながら進むことで、胃腸の負担を最小限に抑えるようにしています。


  ④胃腸対策

これに尽きます。主要因です。
多数の胃腸薬を試しましたが、どれも効果がありません。気温の高低により変化しますが、高温であれば30km地点以降、低温であっても60km以降は、胃腸は全く受け付けなくなります。(最高気温との疑似相関はありそう)
水分もエネルギーも摂取できなくなれば、走れなくなるのは当然のこと。

何か効果のある対策があれば教えていただきたいですが、対策ができない現状では、小さな要因を組み合わせていかにタイムを速くするしかありません。小さな要因しかないので、改善効果は限定的でしょう。


私にできる現在の対策

✔️低温になることを祈る(神頼み)
✔️前半のペースをさらに抑える
✔️後半走れなくなればパワーウォーク実行を継続
✔️マイボトル継続

これだけでは、伸び代はかなり小さいですよねえーん
後半2つの現在の対策の継続だけでは伸びないので、実質神頼みか前半を抑えるかのどちらか。

※フルマラソンのタイムを向上させたり走行距離を増やすことは、きっと対策になるはずなのですが、今のところ逆効果?



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