拳学研究会で練習してた頃、兄弟子と推手をすると、兄弟子の腕が重く、腕や肩が痛くなることが多くありました。


だからと言って兄弟子が体重を載せたり、寄りかかっているわけではありませんでした。

力を入れるな
寄りかかるな

これでどのようにして、相手に重みを載せるのでしょうか?

肩を緩める
肘を落とす
虎背

先ずは動かないで重みを載せられるか?

重みを載せたまま、動くことができるか?

重みを載せたまま、歩くことができるか?

重みを載せたまま、自由に動くことができるか?

站樁 → 試力 → 走歩試力 → 推手

地味な練習ですが大切な要素です。


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太気拳・意拳 拳継聖武会 

澤井健一先生より太気拳を、姚宗勲先生より意拳を学んだ太気拳・意拳 拳学研究会 佐藤聖二先生の拳術を受け継ぎ練習していく会です。埼玉県川越市で毎週日曜日に練習しています。

手を触れ、その感覚を体感してもらい功夫を高める喂勁(ウェイジン:勁を与えるという意味)での指導をモットーとしています。 

意拳、太気拳に興味がある方、過去にやっていたけどまた始めたいなと思っている方、一度当会の練習を体験してみて下さい。連絡お待ちしてます。 


連絡先
 kenkeiseibukai@gmail.com
 大久保 公英

練習日
 毎週日曜日 10時~12時30分

練習場所
 埼玉県川越市

体験や入門の詳細についてはお問い合わせ下さい。

代表者プロフィール
1968年11月 
 東京深川に生まれる

1992年5月
 太気拳・意拳 拳学研究会に入門。
 佐藤聖二先生に師事。太気拳、意拳を学ぶ

1996年より
 定期的に訪中し、中意武館 姚承栄先生より意拳を学ぶ

2009年より
 定期的に澤井健一先生のご長男、澤井清先生より太気拳を学ぶ。

2015年6月
 佐藤聖二先生、御逝去

2015年11月
 埼玉県川越市に拳継聖武会を設立。
 自身の稽古とともに後進の育成に努める。