期末期初は忙しい・・・
随分と報告が遅れましたが、私にもレターパックで学位記が届きました
写真向かって右側の黒い卒業記念品も同梱されていたので、結構無理やり詰めてありました
学位記を郵送する用のゆうパック伝票(宛名入り)を学生証と共に返送したのですが
通学課程と合わせてレターパックになったため、伝票は破棄した事も同封の紙に書いてありました。
卒業記念品は皆様のブログ等からペンとフォトスタンドであることが分かっているので、
この包装された状態で、飾っておくことにしました 笑。
学位記を受け取り、改めて慶應通信ライフを、思いつくがまま振り返ってみました。
◆再び学生生活を始めて・・・
・1回目の学生時代はこんなに学問に取り組んでいなかったです 笑
・仕事との両立というハンデは、言い訳にはしないようにしてきたものの、影響がかなり大きい。
・学割は、映画はレディースデイ等しか行かないのと、その他でもあまり使う機会がなかったですね。
・学食での昼食が最も学生に戻った感じがしました。
◆ブログをつけたことの良し悪し
良)
主にブロガーさんから刺激を受け、卒業を意識し、忙しくてもなんとか頑張れた。
科目試験日やレポート締め切り日は全学部共通なので、「科目試験まであと〇日!」
「レポートをゆうゆう窓口に持ち込んだ」等、会ったことはないのに一緒に勉強している
ような気持ちになれたことはとても良かったです。
悪)
卒業を意識することで、卒業要件の最低単位数を目指してしまった。
その結果、六法のうち、民事訴訟法を履修せず卒業という形に ヤバい・・・
イメージ的には「~法」とつく科目は粗方、学ぶはずでしたが。
「法を満遍なく学びたい」という理由で入学したので、法学部を卒業するからには六法くらいは制覇したかったです。
◆科目試験あれこれ
・専門科目の試験がとても難しい。
SNSで発信している方は結構な合格率ですが、私には難しかった・・・
憲法がビックリするくらい不合格を連発して、挫けかけました。
・選択必修科目は、試験会場の同じ列に人があまりいないことが多い。
私の時は労働法(J)とか、皆取りそうな科目も人があまりいなかったです。
そもそも、列数も少ないですが、皆何を履修しているんだろうという気持ちになります。
◆レポートあれこれ
・債権各論
指摘されたところをあまり修正できずに出すと、同じ指摘が返ってくるので、
非常に苦しかったです。何回同じ参考書を読み直したか分かりませんが、
結局は参考書に書いてありました(大体は)。「理解不足」を思い知らせて下さった科目です。
・刑法総論
事例が凝っていて、こんな事例を考案する先生を想像すると面白かったです。
しかし他の科目と論述方法が異なるレポートのため、初めは書き方が分からず
参考となりそうな本を探して、色々と調べました。
◆スクーリングあれこれ
・社会学
こちら、このブログで敢えて触れないようにしていた科目だったりします。
終始5、6人程の同じメンバーでグループワークする授業スタイルだったのですが、色々あってしんどかった・・・・・・・・・
あまり書けないので、お察しください
・スクーリングに参加するということ
夏スクを午前・午後の2科目履修する方は多いと思うのですが、
1日の疲労感は相当なものでした。週スクも一定期間、毎週土日がスクになるし、
夜スクは平日なので、そもそも仕事を切り上げるのが大変です。
協生館に宿泊してみたかったな
◆慶友会や学友あれこれ
・慶友会は結局どこにも入りませんでした。入会している皆が頼っているとは思いませんが
情報を得ず、自力で卒業したかったためです。
・学友は、やはり慶應。品格がある方ばかりです。どっしりと落ち着いていらっしゃる。
ただ、久しぶりにお会いすると「もうあんまり慶應通信やってない 笑」という方もチラホラ
残念だったのは、大人だからというのもありますが一期一会感ですね。
これからずっとお付き合いをしていくという感じではないようでした。
◆卒論あれこれ
卒論について質問されることがあったので、書いてみます。
ただ、何かを偉そうに教える立場にはないので、自分が実行したことを淡々と書く形で
・テーマ選定:
元々入学した理由が、ある分野の勉強をしていたことがきっかけなので
その分野に関係あるところで、卒論指導登録してから考えて選びました。
テーマを選ぶ際も、再提出・予備指導は避けたいなと思い、
法学部の先生陣が何を研究しているかネットで調べた上で、
ご指導をお願いしたい先生の研究をかすってそうなテーマにしています。
なので私の場合は、「自分が書きたいテーマでぶつけて、事務局に先生をアサインして頂く」ケースではなく
論文にしたい分野で、希望の先生が指導の範囲であろうところからテーマを決めています。
・初回指導まで
やはり再提出・予備指導は避けるため、構想段階で目次~結論までの章立ても考えて
持っていきました。ただ、ppt資料等は作成せず、A4の論文構想2頁程度です。
・指導について
メールでもご指導頂ける先生だったので、指導日はガッツリというわけではなく
毎度、進捗確認や少しのアドバイス等で終わっています。
メールの返信が非常に早くとても安心していました。
卒論はこんなところですかね
◆総括
結構な長文になってしまいましたが。最後のブログ更新なので…!
2016年10月に学士入学し、3年半が経過しましたが、この度卒業を迎えることができました。
どのように考えても、本ブログを見守って下さった皆さま、事務局やご指導頂いた先生、
学友、協力してくれた家族なしには、到達しなかったと思います。
いまだ、教材の段ボールを開封していなかったかもしれません。
これからは、直近ではIT系の資格試験の取得を考えていますが
債権法を結構学んだので、宅建士にも挑戦してみようかと考え中です。
またいつか「資格試験勉強を楽しむSEの日記」とかとか、始めるかもしれませんが、
本ブログは今日で最後にしたいと思います。
ありがとうございました!!!