世界一幸せな医者石川眞樹夫のブログ『今日も好い日だ』

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世界一幸せな医者石川眞樹夫が、子ども達と未来のために、人生を楽しむ生活「食う寝る遊ぶ」「薬を減らす生活」「バッチフラワーレメディ」「ホ・オポノポノ」であらゆる病気を治すノウハウをお伝えします。クリニックはこちらです→ https://www.hikarinoizumi.org/

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自然療法師養成講座二期生卒業記念パーティ&一期生と二期生、ケイシー療法修了生含む大懇親会のご案内。

 

日時: 3月12日(日) 11:00~16:00(部分参加O.K.です)

 

場所:東京都品川区西五反田1丁目11−1 Aios 五反田駅前 2F

        『サイゼリヤ 五反田西口店』

 

参加方法:食事と卒業証書授与、記念品贈呈があり現地参加のみ

 

参加費用    ① 10,000円(食費5000円、卒業記念品代、

               卒業証書発行希望の方)

        ② 7,000円 (食費5000円、卒業記念品のみ

               希望の方)

        ③ 5,000円 (懇親会のみご参加の方)

 

上記 ①:第二期生で卒業証書発行を希望する方(全講義の半分以上に直接参加しておりオンライン受講を含めて18回以上の講座を受講済みの方と、全講義の半分以上に直接参加した上で2022年12月と2023年1月の五反田特別講演会に参加した方が対象になります)は、下記メール宛てに印刷された卒業証書も希望とご連絡の上、極力事前に参加費をお振り込みください。

 

上記 ②:第二期生で卒業相当(全講義の半分以上に直接参加しており、オンライン受講を含めて18回以上の講座を受講済みの方)だが、印刷された卒業証書は不要という方は、記念品のみお渡ししますので参加日は7,000円になります。

 

上記 ③:第一期を既に卒業生した方、二期生の途中から参加されて、全講義の半分以上を受講していない方は、懇親会のみ参加希望とお書きの上、お申込下さい。当日はその方々とも親交を深めながら、石川は個別にお話しもさせて頂きます。

 

 既に一部の生徒さんにはお伝えしましたが、一般社団法人 日本自然療法師協会はこの卒業式の後、この春から名称を変更し、一般社団法人 祈りの学校として再スタートします。日本自然療法師協会としては最初で最後の全生徒懇親会となる予定です。今までオンラインでだけ参加しておられた方、第一期の途中で退学された方、1回の講義に単独参加しただけの方、ならびにエドガーケイシー療法特別講座だけに参加した方など、日本自然療法師協会主催の過去の講座に参加したことのあるすべての方へのご案内です。ご多忙とは思いますが、二期生の卒業を皆でお祝いさせて頂きたく、ご案内させて頂きます。

 

皆様のご参加を心からお待ちしています。

 

2023年2月20日

一般社団法人

日本自然療法師協会

代表 石川眞樹夫

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お申込み先    gjdgaw@gmail.com

お支払い方法  お振込みまたは現地払い

振込先口座   三菱UFJ銀行

        上大岡支店 支店番号262

        普通 0177055

                      イシカワマキオ

よろしくお願いいたします。

アントロポゾフィー医学、ルドルフシュタイナーの叡智による(恩恵


困難の中で不平を一つも抱かない人々は、自分の中に「霊我の現前」を持っています。人間はこの霊我においては自由ですが、


①感情のスタイル

②生活習慣(人間の行動を規定する習慣的エネルギーパターン)

③外見(肉体≒物質)


の3つの領域では、自由を持っていません。


この3つの領域では私達は常に非自己の影響を受けています。


『私達は、霊我であることによって、いかに過酷な環境におかれても解決を見いだすことが出来ます。』


つまり、思惟(霊的自己認識)に基づく意思(=無私の行為)在るところ、「我あり」の答え、存在そのものが、必ず見つかるという事です。


エドガーケイシーさんはこれを、

「全ての祈りは叶う」と語りました。


祈りの学校

代表

石川眞樹夫

親愛なる友人・知人の皆様へ

 

この手紙は、私が1997年に神奈川県逗子市に「新逗子クリニック」を設立して開業医となって以来、今日に至るまでの25年間に、ご縁を頂いた、すべての皆様に宛てた手紙です。

 

ちょうど10年前に、私は医療法人聖岡会新逗子クリニックを、破産宣告を受ける形で解散しました。当時ご迷惑をおかけした多くの関係者の方々に、あらためておわび申し上げます。

 

私は、血筋としては、三代目の医者で、祖父は外科医、父は産婦人科医としての人生を全うしました。祖父岩野四郎、父岩野昇とは異なり、看護師であった母から石川の姓を受け継ぎましたが、両親の深い愛情のおかげで、内科小児科医としての人生を27歳から、60歳の今日まで歩ませて頂くことが出来ました。

 

私のために祈って下さった多くの方々に深く感謝申し上げます。

 

父からは、「名前のとおり、天地を繋ぐまっすぐな大樹となり、道を究めるように」と教えを受けて育ちましたので、仁術とも、医道とも呼ばれるこの道を究めようと、私なりに、精一杯努力を続けて参りました。

 

医師としての最盛期、最後の10年間を、肥沃の大地、北海道で勤めさせて頂けたことは、私にとっても、3人の子ども達にとっても、本当に嬉しく幸いな事でした。

 

「自然療法クリニック」という、自然の恵みにより頼む医療を継続出来たのも、北の大地の力と、北海道の自然を愛する多くの患者さん達のご声援のおかげでした。ここまで、ご支援下さった北見市、札幌市、旭川市、根室市、帯広市の市民の皆様に、改めて御礼申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

本日改めて手紙をお送りしているのは、私が医師としての最後の21年間(61歳から82歳まで)をスタートする時期にあたり、未熟だった自身の反省を込めて、医者生活33年と、開業医生活25年の総括を行わせて頂く講演会に、皆様をお招きするためです。

 

私は、今もまだ未熟な医師ではありますが、幸いにして、ようやく胸を張って自分がしている仕事の内容を、皆様に詳しく説明出来るようになりました。

 

今の私には、エドガーケイシーさんが語った事、エドワードバッチ博士が語ったこと、ブルーノグルーニングさんが語った事、ヒューレン博士が語られた事を、医師の立場を越えて、皆様にご説明申し上げる事が出来ます。

 

また、私達が微笑みながらこの人生を生き抜くにはどうしたら良いのかを、簡単かつ明瞭に説明出来るようになりました。

 

私は、私の師に習ってあなたに伝えます。

 

「重荷を背負っている人は、私のもとに来なさい。私がその重荷を降ろしてあげます」と。

 

12月11日に五反田でお待ちします。

 

2022年12月1日 石川眞樹夫

『バッチフラワーレメディとホメオパシーについて。』

 

バッチフラワーレメディーは、イギリスの医師であり、ロンドンホメオパシック病院の主席細菌学者でもあった、エドワードバッチ博士が、1936年に完成した野生の植物から作られた花のレメディー(治療薬)です。

 

博士は病理学者として腸内細菌(消化管の機能)と慢性疾患の関連を深く研究し、ホメオパシーの分野でも7つのバッチノゾと呼ばれる腸内細菌から用意されたワクチンを残しています。

 

博士はその人生の後半において、植物から作られたレメディーが、「人間の精神と感情をかき乱すネガティブな状態」に直接作用して、その影響を消し去る事に気づき、『すべての病気に有効で副作用なく作用する、完成された体系』として38種類のレメディーを残しました。これが今日バッチフラワーレメディーとして知られる38種類の治癒物質です。

 

バッチフラワーレメディーは、個人の感情状態によって選ばれ、誰もが自分で自分のために、また家族のために使う事ができる優れた治療法です。

 

肉体に直接作用するものではなく、日本では「健康食品」に分類されていますが、その本来の働きを理解すれば、いかなる疾患に対しても有効であり、どんな治療方法とも併用できることが分ります。

 

このため、バッチフラワーレメディーは子供の病気から癌のターミナルケアに至まで、人生のあらゆる時期と困難に対して常に素晴らしい助けとなります。

 

現在の日本の医学では「対症療法(逆症療法)」と訳されている『アロパシー』が主流として用いられ、症状を打ち消す薬剤の使用が中心となっています。

 

しかし、病気の根本的な原因を見失った現代の医学は、技術的な発達状況とは逆に、医学としては混迷を深め、病のもつ本来の意味を見失って袋小路に陥ってしまっています。

 

このような時代において、『病気の真の意味』を見据えて作られたバッチフラワーレメディーは、現代医療の袋小路を打破し、未来の医療をこの世界にもたらす上で大きな力となり、道標になるものです。

 

ヒポクラテスの時代から『アロパシー』『オステオパシー』『サイコセラピー』『ナチュロパシー』『ホメオパシー』の5つの医療の流れがあり、それぞれが現代でも活用されています。

この分類に従えば、バッチフラワーレメディーは「ナチュロパシー」に分けられます。

 

1)「アロパシー=対症療法」以外の療法は要約すると以下のようなものです。

 

2)『オステオパシー』はいわゆる「整体」に似ていますが、

頭蓋骨や背骨の歪みを修正することで生体エネルギーの流れと肉体のリズムを修復して健康を回復する治療法です。

肉体機能の基礎になるレベルを強化すると推定されます。

 

3)『サイコセラピー』は

「心理療法」と訳されており、心と体に影響を及ぼす精神心理的な要因に対して、言語・絵画・イメージ・造形・グループワークなどを用いて働きかけ、これを取り払って病気を治す試みです。

セラピーの種類により働きかけるレベルも異なりますが、適切なタイミングで用いれば、多くの疾患に対して予防的にも役立ち、回復を促進します。

 

4)『ナチュロパシー』:アロマテラピーやバッチフラワーレメディーなど、

主に感情領域に作用する自然成分によって自然治癒力を高めて回復をはかる治療法です。

私は、日々の食事こそナチュロパシーの基礎であると考えています。このレベルの治療方法は用いる事が容易で、同時に最も予防に役立ちます。

 

5)『ホメオパシー』:「同種療法」とも訳される治療法で、

ある症状と同類の症状を引き起こす物質を数千倍、数万倍、数億倍に希釈して患者さんに与える事で、自然な排泄と回復プロセスを促進する治療法です。ヴァイタルフォースの歪みを補正するとされます。

 

西洋の医学の流れだけを概観しても、このようにさまざまな治療方法がある訳ですが、人間の存在様式、人間の構成要素の基本的パターンは、洋の東西を問わず同様です。

従って『疾患の発生プロセスと病気の意味』を理解できれば、表面的には千差万別に見える治療法も作用原理においては共通した基盤があると予測出来ます。これについての具体的説明を2つ挙げます。

 

20世紀初頭、「人間の構成と機能」をサトルアナトミーと呼ばれるレベルまで解き明かして『疾患と治癒の原理』を説明した、優れた見霊者がルドルフ=シュタイナーでした。

 

彼は疾患発生の原因を『アストラル体が、過剰にエーテル体に食い込んだ状態による』とシンプルに説明しました。

 

一方、バッチ博士は、「汝自身を癒せ」の中で、現代医学の失敗の主な原因を『疾患の原因ではなく結果にばかり目を向けて来た』点にあると指摘し、現代医学の状況を

 

『この状況はまるで、国中でゲリラ的逃走が継続して行われ、敵が丘の上で強力に要塞を固めているのに、人々がその要塞を無視し、襲撃によって壊れた家を直したり死者を葬ったりすることに満足しているようなものです。』

 

と説明しました。その上で、疾患の真の原因に関しては、

『病気の根源にあるものは、物質ではない…中略 …病気として私たちが捉えているのは、身体の中に生じた変化の最終的な現れであり、深い部分で作用していた力の結果です。… 病気は、本質的には魂と意志が争った結果です』

と述べています。

 

ルドルフ=シュタイナーとバッチ博士が述べた、これら2つの原因説明は、異なる文脈の中で、まったく異なった言葉で述べられていますが、その指し示す内容は事実に照らして考察すれば全く同じ事であると理解できます。

 

シュタイナーが「アストラル体が、エーテル体に深く食い込んでしまった状態」と呼び、バッチ博士が「魂と意志が争った」状態と表現した状況を、食養生とフラワーレメディーは、『穏やかに』、『自然なかたちで』、『より原因的レベルで』解決する手助けをしてくれます。

 

症状の変化の迅速さという点だけを見れば、西洋薬による逆症療法や中医学的調整治療がもっとも分りやすく、ホメオパシーも、フラワーレメディーや食養生よりも、明らかに迅速な効果を示すでしょう。

けれども『予防医学的に誰もが実行できる、安全なセルフヘルプ』としては、フラワーレメディーと食養生に勝るものは無いでしょう。

 

バッチフラワーレメディーとホメオパシーは、ともに自然物をレメディーの原材料として用いており、またそのレメディーは物質としての分析では、何の成分も含んでいない「水」のようなものである点が共通しています。そしてこれら2つの治療法は、どちらも疾患の原因となる、人間の感情と精神のレベルに対して働きかける治療法でもあります。

 

一方、両者を比較して大きく異なる点は、ホメオパシーが体の症状も目安にしてレメディーを選択するのに対し、バッチフラワーレメディーでは、感情状態だけを目安にして、身体症状をレメディー選択の目安にしない点です。

 

この違いが、バッチフラワーレメディーをして『セルフヘルプのシステム』たることを可能にしています。

 

自分の感情状態なら、自己省察の訓練を少し積めば、血液検査や血圧測定をしなくても誰でも自覚することが可能だからです。

具体的に考えてみましょう。たとえば『発熱症状』を生じる疾患、というだけでは数百の疾患が可能性のある原因リストにあがります。

 

その一方、『症状』を生じる原因に関して言えば、たとえば『下痢』については「腐敗した食物」が原因で生じる下痢もあれば、「極度の精神的ストレス」が原因で生じる下痢もあり、同じ『症状』が生じていても、その原因が全く異なることはしばしば見受けられます。

 

このような事情が「感情状態」と「精神状態」だけでなく、『身体症状』をも配慮してレメディーを選択するホメオパシーに、深さと難しさを加えています。

 

私は医者としての臨床経験から『治癒と回復の原則』を『疾患即治癒』である排泄のプロセスとして、また『疾患形成のプロセス』を『非自己との誤った同一化=自己矛盾の形成』として理解しています。

 

バッチフラワーレメディーは『精神と感情の状態』に焦点をあわせて選択され、そのレベルにおける「自己像の矛盾」である「非自己(ネガティブな感情状態)との同一化」を解消し、体の病気が発生する前にその原因を解消する働きを示します。また、すでに生じた疾患についてはこの作用により、治癒回復を穏やかに促します。

 

これに対して、ホメオパシーでは、レメディーの『適切かつ最善の選択』がなされない場合、身体症状にまで具象化したエネルギーのすべてを存在の微細レベルに戻すことや中和することができないために、かえって複雑な症状を引き起こしてしまう可能性が出現します。

 

『安全なセルフヘルプシステムとしてのバッチフラワーレメディー』を適切に理解した時に、ホメオパシーの副作用を減らして、これをセルフヘルプシステムに近づけるための示唆を得ることも出来ます。

 

具体的には以下のような事柄が考えられるでしょう。

 

1)「身体症状」をレメディー選択の指標にする場合も「感情状態」を指標にする場合も、必ず『患者さん自身が自己の問題として自覚した部分だけ』を指標にするように心がけ、患者さん自身の回復のペースを尊重する。(自覚によるタマネギの皮むき)

 

2)身体の症状(痛み、発赤、発熱など)に指標を定めるなら、あくまで身体症状を中心的な指標にする。

もしも感情状態、精神状態を指標にするなら、やはりこのレベルを中心的な指標にし、身体症状と感情状態の両方を無自覚に同じレベルの指標にしない。(対象レベルの意識化により、自己認識がより明瞭になり、 回復反応の引き金を自分でひくことが可能になる。)

 

3)バッチフラワーレメディーのように、穏やかな回復をはかろうとする場合には、ホメオパシーのレメディー選択においても原則的に『自覚された感情状態や性格』だけをレメディー選択の指標として用いる。

(これにより身体症状はそのままとされ、排泄反応を生じている体の知恵が阻害されない。また、回復のスピードも患者さんの許容範囲にとどまる。)

 

いかなる疾患も、これを「排泄浄化のプロセス」として理解するなら、症候を無理に変化させたり、表面の問題を解決しない状態のまま、深いレベルの問題を引きずり出したりしてはいけないと推察出来ます。

 

自然で確実な回復のプロセスは常に『症候の自覚』からはじまり、『感情的レベルと肉体的レベルの回復が、自覚的な変化に従う』形で生じます。

 

バッチフラワーレメディーが直接感情に働きかける場合でも、このレメディーを自分のために用いるという意識的な選択が第一にあるのです。そして、感情レベルでのエネルギーの混乱が消失するに従い、その混乱の物質的な結実であった身体疾患も回復します。

 

この「自覚」と「回復の順序」はとても大切です。

 

ホメオパシーにおいても、このプロセスを維持する方向でレメディーが選択されるべきであると私は考えます。つまり『セルフチョイスとセルフプロセスの尊重』です。

 

バッチフラワーレメディーは、感情状態だけを指標にして選ばれ、用いられます。

一般の医療機関を受診する人に対しては、身体症状に対してほとんど注意を向けないバッチフラワーレメディーの方法は理解しがたく、取りかかりにくいものかもしれません。

 

これに対してホメオパシーは、身体症状をも指標としながら、より深いレベルに作用が及ぶという利点があります。

 

そして、身体症状に悩む人は、それを意識していない場合でも、ほとんどが精神感情のレベルに何らかの問題を抱えています。

未来の医療の現場では(ホメオパシーについてのより深い理解と、医師に対してのホメオパシーの教育システムが適切に整えられれば)、ホメオパシーとバッチフラワーレメディーが両方の長所を生かしながら助け合ってゆくシステムが構築可能になるでしょう。

 

人間が病を得る最初の一歩は、自分らしさの喪失、統一的な自己の喪失、にあります。

 

無意識に自分本来のありかたと矛盾する考えを受け入れる事、自分の肉体に相応しくない食事を摂り続ける事。親や教師に押し付けられた「偽りの義務感」などにより、自分に対して不正直な行動をとり、自分の中に相矛盾する欲求を保つ事。これらすべてが自己の統一性を破壊し、私たちが個人として統一され、ひいては自然と他者と調和協調して生きる、

その可能性を失わせます。

 

私たちは、大自然の一部として、また人間らしい創造的な存在として生きる事で、はじめて健康になり、喜びにあふれたあり方を経験出来ます。

 

そして人間らしさの本質は、常に自分らしくあり、『自己選択によって目覚めて生きる事』にあります。

 

『自己選択によって目覚めて生きる事』の基本が『何をどのように食べるか』を意識する事によって養われます。天地と調和した存在、「すべての生命によって支えられつつ、 同時にすべての命を活かす存在として生きる」という理想が、正しい食事の心がけから始まります。

 

「目覚めていようとする心」「自分にも、他の生命にも優しくありたいと願う心」をバッチフラワーレメディーは助けてくれます。

 

過去の「間違った想いと食事に由来する症状」をホメオパシーは消し去ってくれます。

 

食事を正しく整え、想いを正し、バッチフラワーレメディーとホメオパシーの助けを借りる時、私たちは「知情意」を御して『本来の自己』に従いゆくことが出来るでしょう。

今日から、自然療法師養成講座の改訂版(第3版)の講義を開始します。以下は、新しいテキストの前書きです。

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まえがき

 

 2017年にこのテキストの元となった、「自然療法による回復を求めて」の初版を書きました。あれから5年が経過し、クリニックでの治癒症例も増え、また自然療法の原則と技術についての私自身の理解も深まった今、テキストの改訂が必要となりました。

 自然療法クリニックをひらいた最大の目的は、神奈川県逗子市の開業医時代から使って来た、バッチフラワーレメディ(エドワードバッチ博士が花から作った治療薬)を、治療手段の中心に据えて臨床活動を継続するためでした。(フラワーレメディは食養生の一部であり、代表的な自然療法ですが、対症療法を中心とする現代の通常医学の世界からは、民間療法とみなされており、公立病院勤務医の立場では使用が禁じられます。)

 医師として仕事を開始してから33年が経過し、その間、内科・消化器内科・小児科・心療内科・精神科・ターミナルケアの研修を重ねて来ました。心と体の苦しみを取り除く治癒手段を求め、西洋医学における五大療法(注1)、漢方医学、中医学、トランスパーソナル心理学、神経言語プログラミング(NLP)、宗教的治療、インドチベット医学、マクロビオティックス、西式甲田式療法、アントロポゾフィー医学、エドガーケイシー療法など、可能な限りの治療方法を学び、臨床医として仕事を続けて来ましたが、妊婦、乳幼児から高齢者に至るまで、どんな患者さんにも適応する事ができる、安全で穏やかな治療手段として、バッチフラワーレメディを越えるものは無かったと言っても過言ではありません。

 

 このテキストは、私自身がバッチ国際教育プログラムの履修を終えた後、レメディへの理解とその使用方法を深める道を歩みながら、「人間を真の平安へと導く治療法」を求めた結果をまとめたものです。

 

あなたが、このテキストで説明されている治療法の中から、幾つかを自分に適したものとして選び取り、それを自分の問題解決のために忍耐強く用いるなら、その問題は解消され、ほとんどの人が、自分がその疾患や問題に出会った事は、実は神さまからあなたへの、最大のギフトだったと気がつくに至るでしょう。

 

2022年11月13日品川にて

 

クリニック光のいずみ

院長 石川眞樹夫

 

クリニック光のいずみ院長の石川眞樹夫です。

 

『オンライン美肌診察』、ありがたいことに全国からお申込があり、肌トラブルに悩んでいる女性の方々や、お子さんのアトピー性皮膚炎を心配しているお母さん達にご活用頂いています。

 

当クリニックでは、2015年12月の開院以来、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、ニキビ、など、皮膚トラブルを抱えた多くの患者さんに、

 

・ビオチン療法、

・バッチフラワーレメディクリーム

・バッチフラワーレメディによる腸内細菌叢の調整

・便通改善指導

 

を組み合わせて、治療を受けた8割の方で、皮膚炎が著しく改善する、大変良い治療結果を得て来ました。どの治療法も、単独で用いても一定の効果があり、組み合わせて用いた場合、想像以上に素晴らしい美肌効果が得られます。(具体的症例写真は添付の画像でご確認下さい。これらの患者さんはステロイドの塗り薬などを使用せずに改善した方々です。)

 

美肌を求める全国の女性の方々や、子どもさんの皮膚炎を心配するお母さん達のために、今月から、オンライン診察(Zoom、LINE、FaceTime、音声通話など)で、これらの処方と指導を受けて頂けるよう、新しい窓口を開設しました。

 

食事指導を中心にした自然療法外来の自費枠とは別に初回から保険診察で指導を受けて頂き、間もなく美肌効果を実感して頂ける処方も手配させて頂きます。

 

上記の治療法はいずれも、子どもさん、妊婦さん、お年寄りまで安全に受けることの出来る治療です。

今よりも5歳若い美肌に ! !  貴女もぜひ気軽に受診して下さい。

お申込はクリニックHPからお願いします

https://www.hikarinoizumi.org/

 

クリニック光のいずみ院長 

皮膚科・アレルギー科 

石川眞樹夫

『ケイシー療法による育毛施術』開始のお知らせです ! !

 

クリニックHPにはまだ申込入り口を作成していませんが、オンライン美肌診察と並行して、

 

『エドガーケイシー療法による育毛施術と診察』を開始しました。

 

効果の程は、以下の症例写真をご確認下さい。(症例写真は男性の写真だけをお示ししていますが、実際には女性の薄毛、円形脱毛にも十二分に効果がある治療です。)

 

診察と施術のお申込は、クリニック光のいずみ代表番号

電話:011-561--5111 にお願い致します。

 

診察は保険診察で、施術については、当院の鍼灸師であり、ごしんじょう療法師でもある伊藤が担当して行わせて頂く施術です。

初回施術23000円、2回以降18300円です。

 

早期に効果を出したい方は週1回の施術を、標準的には2週間に1回の施術をお勧めします。診察は月に1回の保険診察となります。

 

最低月に1回の施術で、通常5回から10回の施術で十分な効果が得られます。(毛根の残存程度や、普段の食生活、体質などにより効果については個人差があります)

 

ホルモン剤や局所的治療薬を使った療法とは異なり、頭皮の毛根を根本的に再生させる、局所ホメオパシー治療に相当します。

 

今まで色々な治療を試みても、豊かな黒髪が戻らなかったあなたのための治療法です。ぜひお気軽にお申込下さい。

 

クリニック光のいずみ院長

皮膚科・アレルギー科

石川眞樹夫

FBの友人山田 豊文

先生の記事をシェアします。ましてや、治験中の新型コロナウイルスワクチンを子どもに打つなどはリスクを超えて侵害行為です。

 

『子どもに打っていたワクチンはこれほど有害であった』

 現在、日本人が日本で赤ちゃんを産むと、その赤ちゃんが出生2ヵ月目に差しかかると、Hibワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチンが打たれます。その後、出生から3ヶ月目に差しかかると、上記の各ワクチンの2回目が打たれることに加え、新たにDPT-IPVワクチンが打たれます。その後も、Hibワクチンは2歳までに計4回、肺炎球菌ワクチンも4回、B型肝炎ワクチンは3回、ロタウイルスワクチンは3回、DTP-IPVワクチンが4回打たれます。その他にも、2歳になるまでに、BCG、麻疹・風疹混合、水痘、おたふくかぜ等のワクチンが打たれます。そのため、“ワクチンの全てを打たなかったらどうなるのか”というデータが得られないのです。まさしく、日本は世界一のワクチン大国です。

 ところが、米国の、ある地域の小児総合病院では、ワクチンを全く打たないという選択肢も有ることを、母親はしっかりと指導されます。その結果、その病院で生まれた子ども3,324人のうち、2,763人は何らかのワクチンを1回以上打ちましたが、残りの561人は如何なるワクチンも打ちませんでした。そして、その両者が約10年にわたって追跡調査され、健康上の不具合で病院を受診した回数がカウントされました。

 掲載したグラフは、その報告に掲載されている原図に、日本語訳と、若干の注釈を入れたものです。縦軸は“受診回数”を示しており、横軸は“生後の日数”を示しています。なお、両者を比較する場合、ワクチンを全く打たなかった子どもの数のほうが少ないので、対等の関係になるように補正されています(ワクチンを全く打たなかった子どもの受診回数に4.9251…(即ち、2763÷561)が乗されています)。従って、そのまま素直な目でグラフを見れば、グラフに現れている差は、現実そのものを反映しているということです。

 結果は見てのとおりであって、1回でもワクチンを接種した子どもの場合(ワクチン接種群)は、どのような疾患においても受診回数が年齢と共に増えていくことがわかります。特に目立つのは、最上段のグラフの「喘息」や「アレルギー性鼻炎」、2段目のグラフの「行動の異常」や「ADHD」は、3500日(約9.7年)に至るまで直線状に伸びていくことです。この伸び方は、その子が10歳を過ぎてもなお、幼い頃に打ったワクチンの有害作用が延々と影響し続けるであろうことを示しています。特に「ADHD」は、ワクチンを打たなかった子どもたちでは“0”(ゼロ)です。まさしく、世の中のADHDはワクチン接種によって作られている、と言っても過言でないことを示しています。なお、ワクチンを1回以上打った子どもについて、打った回数と受診回数の相関関係も調べられており、やはり、ワクチン接種回数が多い子どもほど、受診回数も多いという関係が見られたそうです。

 皆さま、いかがでしょうか。日本では全員が、半ば強制的にワクチンを打たれますから、打たなかった場合はどうなるのか、という実例を見ることが出来ません。しかし、勇気を持って、打たないという選択をした場合、子どもたちに次々と襲いかかってくる各種の病気や不具合の発生率は、遙かに減少するということです。各ワクチンの詳細については、今日は割愛しますが、一言で言えば、現代の日本において必要であると判断できるワクチンは有りません。少なくとも子どもの頃に打たれるワクチンは、百害有って一利無しということです。どうか皆さま、海外の優れた研究成果に注目していただければと思います。