今回は珍しく、

 最新の話です。

 

 ネタばれになりますが…

 

 伯母は3月中には、

 もう……

 と、

 言われておりまして、

 

 誕生日を迎えられるか、

 どうか……

 とも、

 言われていました。

 

 

 90歳を過ぎたら、

 一つでも多く年を取って、

 この世を去った方が、

 何か得した感が、

 しませんか??*

 

 私は、するので、

 誕生日は迎えて欲しいなぁ、

 と、

 願っていたら、

 

 無事、誕生日を、

 迎えることが出来ました。

 

 良かったです^^

 

 

 ……ついでに、

 桜が咲くまで桜

 

 どうにかがんばって、

 生きてもらえないかな、

 と、

 私は思っていました。

 

 

 もっと、叶うのならば、

 

 

 病院ではなく、

 

 施設に移って、

 静かに……

 最後の時を過ごせたら……

 

 と、

 願ってもいました。

 

 

 退院の予定が、

 延びに延びてしまったのは、

 肺炎+新型ウィルスの所為で、

 

 ということは、

 伯母の身にも負担が……

 事実、

 苦しそうに寝ていました。

 

 

 桜が咲くまで生きて、

 施設に移って欲しい……

 と、

 願うことは、

 私の自己満足であって、

 

 伯母はそもそも、

 延命処置なんて、

 望んでいなかったかも…?

 (胃ろうは嫌がっていたけれど)

 

 苦しみが長引くことを、

 願っていることにもなり、

 

 それは本当に、

 伯母のことを思っていると、

 言えるのだろうか……?

 

 とか、

 思っていたけれど、

 

 伯母はどういうワケか、

 肺炎からの熱も下がり、

 容態が安定してきた為、

 ようやく、

 施設の方へ転居することが、

 出来ました。

 

 

 今年の桜は桜

 満開になるのが遅くて…

 

 満開手前の桜が、

 ちらほら見える中、

 病院から施設へと、

 福祉車両に載せられて、

 移動しましたDASH!

 

 その間、

 寝台に横向きに寝た伯母が、

 桜を見ることは、

 出来なかったと思います。

 

 ちょっと見上げたり、

 身を起こせば、

 桜が見れたとしても……

 

 もう、

 目の前に桜を差し出すしか、

 伯母が咲いている桜を、

 認識することは、

 難しそうでした。

 

 スマホの画像とか、

 写真だとしても…

 焦点が合わず、

 見えなさそうなのです。

 

 

 実物の桜桜を、

 せっかく、

 施設の個室に移れたのだから、

 伯母に見せたいなぁ…

 と、

 思っていた私は、

 

 施設の入居手続きの時に、

 そのことをお伺いしました。

 

 すると……

 

 「持って帰られるのであれば、

 いいですよ」

 

 とのことでした。

 

 

 よかったー 

 じゃあ、桜を一枝ほど、

 花屋さんで入手して、

 持って行こう……

 

 と、

 探してみたところ、

 

 小料理屋にでも、

 飾るんかーい、ぐらいの、

 盛り盛りの桜が、

 1,650円、

 

 それじゃ大き過ぎるので、

 もそっと小さいの…だと、

 蕾蕾蕾蕾ばかりの桜が、

 950円……

 (咲き切る前に伯母が死にそうだ…と、

 思ったほど(ゴメンなさい)、

 硬い蕾ばかりだったので汗

 

 

 あのぅ……

 中間はないんでしょうか?*

 と、

 花屋さんを後にして……

 

 

 一枝(ひとえだ)でいい、

 何処かにひょいっと、

 落ちてたりしないかな…と、

 

 満開の桜の根元を、

 ウロウロした……

 というのが、

 今年の桜の思い出に、

 なりそうです。

 

 

 桜ってさぁ~~

 その辺にいくらでも、

 咲く時は咲いてるのに、

 へし折っていい桜の木なんて、

 何処にもないんですよね……

 

 

 実は我が家の庭にも、

 鉢植えの桜が咲いて、

 あったんですが……

 

 伯母の為になら、

 一枝ぐらい折ってもいい、

 とはならず。

 

 (確か、桜の木の枝は、

 折ったところから、

 虫が喰うだか何かして、

 一本丸々枯れてしまう、

 ~んでしたよね…(汗)

 

 

 さぁ~~困った、

 どうする??

 

 伯母さんは別に、

 「死ぬ前に……桜が見たい」

 とか、

 言ってたこともなく、

 言ったワケでもないので、

 

 これは本当に、

 私の自己満足です。

 

 来年の桜は、

 もう見れない可能性は、

 申し訳ないけれども、

 極めて高くて、

 

 今年の桜が、

 最後の機会…

 ……

 ……

 

 ダメ元で、

 他の花屋さんへ、

 行ってみると…

 

 バケツの中に、

 若干くたびれた、

 桜の枝が入っていました!!*

 

 私

 「あの~… これ、

 一枝ぐらいでいいので、

 分けて頂くことは、 

 出来ませんか?」

 

 

 花屋さんに伺った話、

 

 ●●式に使用する為に、

 入荷した桜で、

 それはもう凄くキレイで、

 豪勢だったそうです。

 

 でももう、

 一本分だけ残り、

 端物の枝が2~3本、

 差してある、

 みたいな状態でした。

 

 売り物にするには……

 みたいでしたが、

 事情をお話したところ、

 

 病院ではなく、

 (呉市内の病院は、

 生花の持ち込み禁止なのだそうで)

 

 施設で、

 持ち込み許可はある、

 ということで、

 

 包装代をお支払いして、

 分けて頂くことが、

 出来ました。

 

 

 

 

 

ちゃんと桜見てもらえました

 

 

 

 感無量です。

 

 

 続きますaya

 

 

 伯母&父の件とは別の用事で、

 しばらくブログお休みします桜吹雪ミニ

 

 

 

 呉ランチですsao☆

 

 この日、

 訪れましたのは……

 

 

 

 

 1月にオープン、

 早くも話題になっている…

 

 

 

 

 1+1=いちいち

 11:00~14:30

 夜営業の日もあり

 不定休

 お休み等はインスタとかで

 

 

 

 

名物・この入口✨

 

 

 食券の販売機、

 もしくは、

 麺類の自販機と思われるそうで、

 

 

ここまで作り込んじゃあなぁ…

 

これでただのドア↑

 

 

 っていうのは、

 うん、

 面白いだけでは済まない、

 何かがあるのかもしれないけど、

 

 定着すれば、

 これも笑い話になるのでしょうね。

 (笑)

 

 

 ただのドア?*を、

 開けるとsei

 小綺麗な階段があり、

 2階へ上がると……

 

 もう、結構、

 お客さん入られていたので、

 

 店内の画像はないですが、

 カウンター席と、

 テーブル3席でした。

 

 

 

広島風呉つけ麺のお店

 

中華そばもあるけどラーメン

 

 

 この日は、

 まずは広島風呉つけ麺に、

 してみます。

 

 

昆布だし or いりこだし

 

 

 だしを選べるのが、

 珍しいなと思いまして。

 

 私は断然、

 昆布だしです!!*

 

 

羽釜で炊いたごはんrice*

 

 

 あ、そうそう、

 失念してましたが、

 

 こちらは、

 呉やよい通りにある、

 㐂my snnana さんの、

 姉妹店で、

 

 

 私が訪問した時の記事↓

 

 

 姉店のさん同様、

 白飯は美味い♡に、

 決まっているので…

 

 シンプルに……と、

 思いきや、

 

 

自家製!*牛すじスパイシーカレー

ラー油ごはん!?*

 

 

 自家製だし、

 カレーでラー油って、

 どんな味を表現されるんだ、 

 っと思って、

 

 

自家製!*牛すじスパイシーカレー

ラー油ごはん

300円

 

 

 …あっ、想像より、

 こじんまりしてましたaya

 

 ってことは、

 よほど激辛なんだろう、

 と……

 

 否、構えたほどは、

 辛くなかったです。

 

 白飯がやっぱり、

 美味いなー♡

 

 

広島風呉つけ麺 1玉

900円

昆布だし

 

こんな細麺です

 

 

 1玉…に、

 白飯一杯でrice*も、

 茶碗が大きくないので、

 女性でも十分、

 いける量だと、

 思うのですが……

 

 

夥しい量のゴマ

 

 

 昆布だしは酸っぱくて、

 茹でキャベツと和えても、

 少々では薄まらない、

 濃い味で成立しています。

 

 

 私これ、

 平たい自家製麺系

 ~粒々が透けるぐらいの麦感~

 (伝われ)

 で、

 食べたいと思ったのですが、

 

 思っただけで、

 ここに書いても、

 実現しないだろうし、

 

 実現したら、

 おそらく1400円ぐらいに、

 なってしまうのでは…

 ……

 などと夢想しているうちに、

 もぐもぐ完食しました。

 

 美味しかったです、

 ごちそう様でしたaya

 

 

 To the next,

 To the 中華そばでラーメン

 

 

 前回、前々回と、

 伯母の話だったので、

 

 (タイトルまで、

 伯母の話…だった)

 

 今回は、

 の話ですおじいちゃん

 

 

 AB病院に入院中病院

 せん妄?状態に、

 なったりしたけど、

 

 リハビリも開始し、

 

 ② 中心静脈栄養 の、

 処置を選択したので、

 

 その手術に……

 

 

 「別に家族は、

 立ち合わなくてもいい」

 

 と、

 言われたそうなので、

 (同意書は必要だったけど)

 

 結局、当日は、

 病院に行きませんでした。

 

 ドテッため息

 

 

 んで、当日は、

 ……

 

 私は手術のことを、

 失念しておりました汗

 

 家族に、

 「今日、お父さん、

 無事に手術済んだかねー?」

 と、言われて……

 

 はっ…

 

 

 

 ……罪滅ぼしのつもり、

 ではないけれど、

 

 この手術の翌日、

 仕事終わりに、

 寄ってみることにしました。

 

 因みにAB病院では、

 

 面会時間が決められており、

 (午後の数時間)

 親族のみ、

 発熱者NG、

 受付で認められて、

 許可証が出る、といった、

 システムになっていました。

 

 そんな手続き後、

 の病室に入ると……

 

 

 は起きており、

 正気でしたおじいちゃん

 

 

 手術のことを尋ねると、

 

 父

 「右の首元に何か入れた」

 

 とか、

 首下を見せながら、

 話してくれました。

 

 見たけれど、

 ……ガーゼに阻まれ、

 何がどう入って、

 どうなっているのかは、

 わかりませんでした。

 

 わからないけど、

 首元に入った何かを通して、

 中心静脈に、

 栄養液が点滴される、

 ことになってました。

 

 痛みとかはないそうですが、

 

 父

 「お腹が空いて……

 食パンに挟まった、

 玉子サンドが食べたい」

 

 これだけ喋れれば、

 正気の沙汰でしょう。

 

 私

 「そう…でも、

 これ(点滴栄養を指し)

 もう栄養が入ってるから、

 大丈夫だよ」

 

 食べなくても、

 中心静脈に栄養が入るから、

 大丈夫だよ、と、

 この時点では思っていたのですが、

 

 父本人にとっては、

 大丈夫ではなかったのです。

 

 父

 「……ぅん」

 

 いま思えば、

 やや不服ながらも、

 頷いていたけれど。

 

 

 これについては、

 

 主治医

 「そのうち、

 栄養が行き渡る様になると、

 脳が満足して、

 食欲を感じなくなるので、

 

 中心静脈栄養をしている人が、

 ものが食べれなくて、

 空腹を訴えることはない」

 

 ……と、

 説明を受けたそうでした、

 私以外の家族が。

 

 

 しかし、術後、

 いつまで経っても、

 

 腹減った、

 お腹が空いてたまらない、

 玉子焼き食べたいおでん真ん中

 おでん食べたいおでん左おでん右

 ……

 みたいなことを、

 訴えてきました。

 

 

 中心静脈栄養だからと、

 口からものを、

 食べられないワケでは、

 ないのですが、

 

 父は嚥下機能が、

 著しく下がっており、

 

 専門の方に、

 (言語聴覚士(ST)さんかな)

 診てもらった結果、

 

 「口からの飲食は厳しい」

 と、

 判断されてしまったのです。

 

 詰まらせて窒息死か、

 誤嚥性肺炎で死ぬか、

 ……

 みたいなかんじで。

 

 

 まぁ、だからこそ、

 

 ① 点滴

 ② 中心静脈栄養

 ③ 胃ろう

 の、

 どれか処置を選びなさい、

 

 ということになり、

 ②を選んだのですが。

 

 

 だいぶ前に書きましたが、

 (…覚えられておられないかもですが)

 

 父は一年前ぐらいから、

 食事を摂らなくなりました。

 

 あんパンと牛乳だけ、

 空腹を埋める為に、

 摂っていたかんじで、

 

 たまーーに、

 「玉子焼き食べたい」

 と、言うので、

 

 母が、

 少しでも食事をしてほしい、

 そういう思いで作っても、

 

 父

 「……やっぱりいらん」

 

 ということが、

 何度も何度もあったのです。

 

 ここ後も出ますしろくま

 

  

 ……だけど、

 緊急入院する前に、

 

 どういうワケか、

 母の作った玉子焼きを、

 食べていた時が、

 あったそうなのです。

 

 

 父が生涯で、

 口から食べた、

 最後の食べ物が、

 

 食べれなくなってもなお、

 食べたくてしょうがない、

 玉子焼き……

 というワケです。

 

 何とも皮肉だよなぁ、

 あんなに作らせておいて、

 食べなかったりしたのに、

 と、

 私たち家族は言ったり、

 思ったりしたのでした。 

 

 そして、

 よく人生最後に、

 何を食べたい……とか、

 言うけど、

 

 「最後は何も食べれないよね~~」

 

 と、

 伯母を見て、

 思ったり、

 言うのでした。

 

 

 続きます aya

 

 

  

 

 寿食堂

 土曜日・日曜日・祝日休み

 月・火  11:00-14:00

 水〜金  11:00-14:00  17:00-20:30

   

 お店のサイト

 

 
 前回訪問記事↓ 中華そば食べてました

 

 

 

 

 
 
 こちらも数年ぶり……
 
 2018年の豪雨災害ぶり、
 でした汗
 
 新型コ□ナ禍もあったから、
 こんなに間隔が、
 空いてしまってるんでしょう、
 かね。
 
 しばらく行かない間に、
 お店のサイトも出来て、
 しっかり代替わり?*
 されたみたいな、
 印象ですaya
 
 
 さて、
 注文しましたのは、
 
 
 

カツ丼。

1,000円

 
 

半開きなのがいい!!*

 

 

 少なくとも私は、

 蓋が半開きで付いて、

 出てきたので、

 「おっ」と思わず、

 声が出ましたよaya

 

 前からも、

 そうでしたっけ?*

 

 ……ぜんぜん、

 思い出せないなー

 (笑)

 

 
 

Wカツ丼

 
 
 遠近法的になのか?*
 手前のカツ丼の方が、
 大きく見えるのですが……
 
 向こうの方が、
 このままでいいと、
 仰るので、
 
 何か気持ち、
 大きい気がする方を、
 頂くことにごちそうさまでした♪
 
 
 
 

カツ、どーーん

 
 

分厚いですsei

 
 

 もう言葉は要らんですよね。

 

 

 春休み期間だったからか、

 若い人が多かったです。

 

 何か昭和が流行ってる?*

 らしいじゃないですか。

 

 なので、

 昭和レトロで旨いもの食べれる、

 いいお店おんぷ♪

 みたいになってるとしたら……

 

 時は流れましたね☆