2023高校受験を振り返る(早稲アカ男子)&2025高校受験を準備する(個人塾女子)

2023高校受験を振り返る(早稲アカ男子)&2025高校受験を準備する(個人塾女子)

高校受験2023年終了組です(息子)。
中3から早稲アカに通って高校受験に挑んだ息子の1年を
思い出せる範囲で振り返りましたが、娘が高校受験(2025年)
に突入しそうなので、その辺も書くことにします。

娘、志望校変更するそうです。

 

…何となくそうなるだろうな、と思っていたので想定内ですが。

 

今回志望校変更に至ったのは、気になる人間関係の様です。

友人であったり、先輩であったり、色々ある様ですが、確かに重要な部分でもあります。

 

本人が行きたいと思える学校を選んで欲しい、と言うのが親の考えでして、どうも本当に行きたいと思えていた学校は都立戸山ではなかったようです(戸山は2番目だった模様)。

 

人間関係を考慮して、戸山の方が良さそうだな、と当初は考えていたようなのですが、その後色々詳細に自分なりに調べて、やっぱり違うなという結論に至ったらしい。。。

 

自分で考えて結論を導き出したのであれば、それを尊重して自分の行きたいと思えている学校を目指してもらえれば親としては問題ないので。

 

 

ただ、よりハードルが上がったような…。

 

 

過去に見学に行った学校の一つではありますが、うーん、今週末、塾の面談があるのでそこで相談ですかねー。

 

息子もそうでしたが、なぜか茨の道を歩みたがるんだなー。遺伝?

気が付いたら4月ですね。

もう最終学年がスタートしてしまいました。

本当に娘は受験生か?と2年前の兄の早稲アカ通いを思い出すと疑問に思えるぐらいゆったり過ごしています。まぁ、個人塾だとこんなもんですかねぇ。

 

さて2学年の学年末通知表をもらってきた日、娘は「意外!良かった!」と声を弾ませて帰ってきました。

 

結果としては、

3科14、5科24、9科42、と2学期末より上昇。過去最高を記録。父の過去最高値と同じところまで到達しました。

これで換算内申は60とだいぶ内申の数字としては見栄えがしてきました。

 

今回、美術と体育がそろって4に上昇となぜそうなったのかわからない現象。これはこれでこまりますが。。。

 

あとは、3年の2学期前これを維持できるかどうか。国語を4→5に出来ればそれが最高到達点と思われます(換算内申61)。

 

朋優学院の併願優遇は5科24が必要なので、ギリギリですが、まぁ、維持してくれよと。

 

あとは実際の学力での不安定さをどう安定化させるかですが、それは塾に丸投げかなぁ。

 

娘はこの期に及んで志望校に迷いが出てきたようです。

予想通りと言うか…。

気が付いたら娘の学年末テストの結果が返って来ていた様です。

 

得点としては過去最高(5科466点)らしいのですが、学年順位は2学期末と変わらず7位だったそうな。総じて問題が易化傾向だったのかな。

 

現在塾に通い始めてから1年経ちましたが、5科の得点は安定して稼げるようになってきたようです。課題は英語のリスニング…。先日の英検3級でも意味不明な回答をしていましたが、こればかりは耳を慣らすしかないのかな。

 

小さい頃、NHK教育の「えいごであそぼ」と言う番組をよく見ていて、そこそこ発音はいい感じでしゃべれているので、聞き取る耳は持っていそうな気がするのですが、聞き取った単語と頭に入っている単語が結びついていないような…。単語の覚え方に問題があるのだろうか?

 

娘は都立第一志望なので、5科よりは副教科の方が学校の成績的には大事です。今回美術のテストでデッサンがあったらしいのですが、どうやらあまり上手く描けなかった様子。小学生の時には展示会に出展されるぐらいの作品作っていたのですが、絵を描くのは苦手らしい。立体物を作るのは得意だけど、平面は何か上手く描けない、と。

 

私は体育以外の副教科を苦にしたことはなかったので、正直その苦労がいまいちわかりませんので、その辺は妻に任せております。こうすれば上手く見える…と言う自分なりの描き方のポイントは教えられますが、美術の先生の感性と合っているかがわからないので、それも微妙。

 

自分で乗り越えるしかありませんね。

 

塾の先生は、「3年の1学期末テストで学年1位を取りますよ!」と入塾当初に宣言しておりましたが、先日頂いたメールにも同様のことが書いてあり、「6人抜き!箱根駅伝だと伝説ですね!」とのことでした。頑張るのは娘ですが、順位は相手もあることなので、親としては3位以内や5位以内に入ってくれれば、それだけで凄いことだと思っています。

 

結局学校の成績で欲しいのは、内申なので順位が1位じゃなくても素内申43とか44とか取れれば御の字です。

 

 

そう言えば、今年娘の通う中学からは、上位校への合格者が結構出ていました。

開成、日比谷、西、戸山…。

息子の時とは大違いですな。なぜか隔年周期で成績が良い中学校です。不思議。つまり娘の代はあまり期待できないと言う事で…。

娘は先日英検3級の2次試験を受けておりまして、その結果が出ておりました。

 

無事、合格。

 

良かった良かった。

ただ、スコアをみるとちょっと危ない感じ…。

 

本当ならもっと早い段階で3級はクリアする予定でしたが、インフル罹患で試験受けられず、この時期まで伸びてしまいました。

 

次は準2級ですが、兄は中3の6月末の試験でクリアしています。

(早稲アカだったので、6月は特訓選抜やら難チャレやら色々試験があり、その上部活の最後のトーナメントも重なり、無茶苦茶大変な月でしたわ。懐かしい…。)

 

娘はあと3か月で準2級レベルまで到達するのやら。。。

 

 

ちなみに1月に個人塾で受けさせられた早稲アカのスタンダードテストですが、結果を貰ってきていました。一応、志望校判定も出ているので見てみると…、

 

戸山:73%

朋優学院国公立TGコース:84%

中大横浜:63%

 

数字だけ見るとそんなに悪くは見えない。

 

昨年の3月に入塾してから、今回でスタンダードテストは3回受けてますが(4月/8月/1月)、

成績は徐々に上がってますね。

英語と理科が順調に伸びてます(英語のスタートが低すぎたんですけどね…)。

本人曰くリケジョらしいですが、バリバリ理系の父からしたら、何言ってんだこの程度で、としか思えません。

 

スタンダードテスト自体、早稲アカではTクラスは受験していないので、上位層はごっそり抜けてます。それを考えると、まぁ、ねぇ。。。

数学も96点取っても偏差値64とかですから問題レベルもそれ相応でしょうか。

 

取れる問題をきっちりとる、と言う訓練と思えばそれで良いのかな。

第一希望都立だし。

 

そういえば、本日は都立高校の合格発表日でしたね。

一年前、息子が体験していますが、何かネットでの発表も味気ないですよね。

掲示板前のドキドキ感はもう経験することないんでしょうかねー。

 

娘は1年後の自分が合格している姿を想像して、頑張ってほしいものです。

スタートからよくわからない感じで娘の中学受験に向けた塾通い(ena)がスタートした訳ですが、結局志望校(最終的には都立桜修館中等教育学校)に受からなかったのはなぜなのか?

 

いくつか理由があります。

 

まず第一に、親の見立てが甘かった。。。

 

中学受験は親の占める割合が非常に高く、娘の能力や状況、はたまた塾の言葉等に対して最適な道を見極めつつ、適当な落としどころに導いてあげる必要があったのですが、中学受験自体が初めてであった(親子ともども)ため、塾の言葉に踊らされた感満載でした。

当初の志望校は九段中でした。たぶんこのままで初志貫徹していれば、いい勝負にはなった…と思います。ただ、5年3学期~6年1学期頃に成績が上昇し、塾から桜修館中へコース変更打診があり、塾が言うなら…とその言葉に乗ってしまったのが不味かったかと。

(息子の開成→筑駒と同じか、親の学習能力なさ過ぎ…)

 

九段中よりも桜修館中の方が偏差値も上だし、通学し易そうだし、塾の友達の志望校も桜修館中が多かったし、と娘が流れる環境がバッチリでしたし、塾としても実績作りにはそちらのほうが良いので(落ちたら実績にはなりませんが)。

 

正直、私としては桜修館中に行ければ良いけど高望み感があり、娘の成績は上下が激しく、上振れして勝負になる程度だったので、どうなんだろう?と言う意見だったのですが、妻は、塾が言ってるんだし、ある程度見込があるのでは?と言う意見でして、自分も中学受験が良くわかっていなかったと言う部分もあり、まぁ、専門家(塾)の言うことを信じてみるか、と乗ってしまいました。

 

所詮塾は営利団体なので、最小の人員で最大の利益を上げる方法を考える訳で、金づるをいかに捕まえるかなんですよね。うちはものの見事に金づるになったと思われ。。。

 

秋頃には塾長からも見放されているのが本人もうっすらと気付くレベルだったらしく、でもよくわからないプライドのために、九段中に志望変更は出来なかったらしいです(中学受験が終わってだいぶ経ってからボソッと話してくれました)。

 

秋には何度も、今のままでは多分難しいから中受諦めろ、と言ったのですが、聞く耳持たず、最後はかなり意地になっていたのは、何で何でしょうね。結局誰も(娘も親も)幸せになってないんですが。。。

 

 

第二は、娘の我流での解き方ですね。

 

これは塾に通い始めてしばらく経ってから分かった事で、家で塾の宿題をやっていてわからなかった時に私に質問に来ていたのですが、塾で習ったやり方を踏襲して教える必要があったので、それを聞いてから娘の問題の解き方を見ると、全く違っており…。理由を聞くと、何か好きじゃないから、と。解き方に好き嫌いがあるのは何となくわからんでもないのですが、小5の段階でそんなことを言っている場合ではなく、まずは問題が解けるようになったら、と毎回塾の教え方を何度も繰り返させましたが、気が付くと我流で解き始めるを繰り返し…。

 

似たような問題でも、その日によって解き方が違うので、たぶん問題を系統だって理解していない感がアリアリで、これはマズいなと言う状況。しょうがないので、過去に解いた問題の数字を私の方で少しだけ変えて解かせたりしたのですが、案の定全く解けなくなるという状態。。。

 

結局これは中2で今の塾に入会するまで続きました。

 

天才的な解き方であれば、まあ良いかと放置したのですが、なぜそのような解き方をするのか説明ができない解き方で、何となく解答は合うという偶然の産物的なものだった(ある意味それはそれで凄いのですが…)こともあり、やはりと言うか根本が理解出来ていないんだよね、と言う結論に至りました。

(息子の国語と同じかも…)

 

 

第三は、娘の記憶力があまりに短期過ぎる点です。

 

これは現在も苦しんでいます。

娘は短期記憶は結構素晴らしいです。学校で暗礁とかの宿題が出た時でも前日に覚えたものは次の日まではほぼ忘れません。ただ、二日も経つときれいさっぱり忘れてしまいます。家では鳥頭と呼ばれていますが。

 

ですので、所謂受験の様な範囲が広いテスト等の場合は一夜漬けが効かないのでボロボロになります(学校の成績がそこそこ良いのは、ある程度限られた範囲の試験だからなんですねー)。何度も繰り返し触れるしかないので、ここは地道に現在訓練中です。ただ、いかんせん中学受験時点ではそれに親は気付いておらず、本人も自覚がなかったため、ものの見事に洗礼を受けた感じです。

 

 

結局、入塾前に当初の目的もなくなってしまい、なぜ中受するかよくわからないまま続けたのがいけないだけなんですけどね。

 

 

お金と時間を無駄に消費し、娘の特殊なスポーツへの道を断ち、さらには娘のプライドを傷つけただけで、何も良いことのない経験でした。

 

 

ある意味、中受から途中離脱した息子は良い判断をしていたと思います。

 

息子(現高1)は運動が好きではあったが苦手で、勉強と言うか記憶力が非常に高い子供でした。そのため、最終的には勉強に全振りした方が本人にとっても良いのだろうなと思って見ていました。

 

結果として、勉強全振りにしても希望の高校には入れませんでしたが、まぁ、本人も仕方ないかというところまでは到達出来ていたので、見立てとしては間違っていなかったかなと思います。

 

それに対して娘(現中2)は走るのが好きで得意でした。小学校、中学校と運動会のリレー選抜に選ばれる程度に足は速く、学校対抗の駅伝選手にも選ばれるくらいに持久力もありました。特殊なスポーツ(身バレのためぼやかしてます)を保育園時代から始めて、努力をして結構なレベルまで到達してきました。勉強は…息子と違って普通ぐらいかな、と言う感じでしたので、この子はスポーツ系に力を入れた方が良さそうかな、と親は思っていました。スポーツで高校に行く、という意味ではなく、中学高校では体育会系の部活で都大会とか関東大会を目指す、と言うイメージで。スポーツをやっている時の娘は非常に良い表情をしていたので、その方が良いだろうと。

 

しかし極度の頑固さが面倒な方向へ進めてしまいます。

 

特殊なスポーツは、練習場所が限られており、学校が始まる前や放課後にその場所に行って練習をせざるを得ず、小学校時代は両親で送り迎えをしておりました。これ、結構大変でして、そんな日々を過ごす中で、中学高校とスポーツに集中させるなら、中学受験して中高一貫校に入れた方が良いのでは?との話が持ち上がりました。特殊なスポーツの友達も結構そのような子が多く、娘も何となく中学受験しようかな、との気分になっていきました。

 

息子が途中断念したのをちゃんと見ていなかったのか、兄より私の方が上、と言う良く分からない思い込みがあったのかはわかりませんが、4年生の12月頃に中学受験したい、と言い出しました。目指すのは、区立九段中等教育学校とのこと。

 

高望みしてるわけでもなく、目標としてはいい感じかもと思いましたが、そもそも特殊なスポーツを続けながら中学受験できるのか?との疑問もあり。。。中学受験するならいったん特殊なスポーツはお休みして、受験に集中し、受験が終わったら再開するという話を娘に提案しました…が、娘は断固拒否。両立させたい、と。

 

どちらかに絞らないと家計的にも厳しくなるのが目に見えていた(特殊なスポーツは息子の早稲アカ1年分の金額よりも費用が掛かるんですよねー)ので、そこは1カ月以上話し合った結果、娘は中学受験を取って、極端なことに特殊なスポーツを辞めてしまいました。

 

娘、二者択一の場合、両方欲しい!!!、と最後までごねるタイプでして、この時も最後までごねました。親は特殊なスポーツを辞めはしないだろうから、中学受験を諦めるかなと思ったら、まさかの特殊なスポーツの方を辞めるという荒業に出ました。本当にビックリでした。

一旦休むではなく、辞めるですから…。中学高校と特殊なスポーツに集中させるために中学受験の選択肢があったのに、最早何のために中学受験するかがスタートから分からなくなるという状態(笑)。

 

親としてはここまで頑張った特殊なスポーツを辞めるのはどうなんだろう?と思い、今度は辞めないように説得するという意味の分からない話になりましたが、娘は「辞めるって決めたから、辞めるの!!!」と逆に意固地になる始末。

 

本人が辞めるって言ってるんだから、何言ってもしょうがないかと、コーチに辞める挨拶に行ったら、全力で引き止められました(笑)。そりゃそうでしょうね、と。最後は「待ってるから、いつでも帰っておいで」と優しい言葉を頂きましたが。

 

こんな感じで娘は中学受験に向けて塾に通い始めることになりました。

区立中(≒都立中)志望なので、enaです。

娘の2学期成績は、期末試験の結果が(本人曰く)あまり良くなかったので、下がると思っていたのですが、予想外に上がってました。

 

もちろん期末テストで70点台を取ってしまった国語は予想通り5→4と降下してましたが、それ以外はそんなに悪くなく…。

 

結局3科14、5科24、9科41という内容でした。

都立受検の際の換算内申は58。

 

息子よりは安心できる数字ですが、そもそもの学力差があるので、娘は58でもかなり厳しい印象ですねぇ。。。しかし、娘があと上げられそうなのは、5科で1、副教科で2が良いところか。

だとすると、最高到達点は素内申44の換算内申63か。

 

そこまで行ければ、まぁ、勝負にはなるかな。

 

 

それにしても内申って何なんでしょうね。

 

 

結果だけではなく、過程も評価対象ですよ、という意味合いからスタートしてる気はしますが、いざ社会に出たら結果が全て、なのも当たり前であって。

この辺、教育って難しいなぁと思います。

 

結果を出した人は努力をしている、は合っていると思いますが、努力した人は結果を出せる、は合っていない訳で、このことを息子にはこれまでに延々と説明してきました。

 

努力は必ずしも(直ぐに)報われる訳ではない。

 

上位の都立高校は内申美人が欲しい訳ではない、と言うことは、換算内申65の生徒が普通に推薦で落とされている結果を見てもわかります。

 

そのうち何かしら変わるんでしょうかね?

 

 

もちろんどんな基準を作っても、万人が受け入れられるものなんて存在しないのも理解はしていますが、先生に媚びをうるという行為を中学生にさせる様な状況を作ってしまっているのも教育としては間違っているのでしょうから、その辺は良い制度が出来ると良いなぁと思います。

 

中学生見てて、可哀そうですもん。

 

 

自分の時は、相対評価だったので、まさしくクラスにどんなメンバーがいるかで影響を受けるのですが、それもある意味可哀そうな状態ですよね。自分の力では何ともしようがないですしね、クラス編成は。

 

あと自分は体育実技が苦手で保健体育のテストで90点台を取っていても、普通に3でした。中2の2学期に2を付けられた時があり、さすがにおかしいと思って体育の先生に聞きに行ったら、「お前、他の教科がオール5だから、体育ぐらいいいだろ。だって、体育しか出来ない奴いるじゃん。そいつが可哀そうだろ」って言われました。呆れましたが、体育の先生ってその程度なのねって感じでした。

 

当時は併願優遇とかも特段なかった…と思うのでムカつく程度にしか思いませんでしたが、今なら評定に1や2があるとダメだったりするので、さすがにブチ切れたと思います。

 

結局成績は先生に左右されるので、そういう意味でもある程度嫌われないように振る舞うことが求められるのは、仕方ないのでしょうか。会社入ってからもその辺似た部分もあるから、ある意味早期教育なのか?

 

 

推薦入試では内申比重をかなり大きくして、一般入試では内申比率をかなり低くするとか、出来ないんですかね?

 

そうすると、学校の勉強をせずに塾の勉強だけに走る奴も出てくるから、難しいのか…。でも、私立一本の奴はもともとそんな感じだよなー。息子と同じ中学で早稲アカ行ってた子は、早慶志望だったので、学校の授業もテストも適当だった、って聞いたし。

 

義務教育って運営が難しそうですね。

 

何もまとまらない文章になってしまった…。

この間の土曜日に娘の塾の面談がありました。

 

妻と一緒に参加しましたが、娘は多少成長している様な話が聞けたので良かったです。

 

夏休みから秋にかけて見てまわった学校の話をしつつ、志望校を戸山に設定した話をしました。娘からもすでにその話はしていたのですが、塾側の反応があまり見えなかったので、現状を踏まえての妥当性を直接聞いてみました。

 

答えは…、普通の塾なら「難しい」というだろうけど、うちであれば良い目標だと言えます、とのことでした。よっぽど自信があるのか、ちょっとわかりませんが、普通の塾の見立てと親の見立ては同じ様でして。

 

その辺も正直に話しましたが、「私と〇〇先生が責任をもって合格させます!」との言い切りようでした。

 

親としてはすでに無謀だと思っているので、万が一でも受かる可能性があるのであれば、よろしくお願いします、としか言いようがなく。

 

ただし、夏過ぎに無謀だと思える状態だったら、都立受験のランクを落とすように娘に話をするようお願いしておきました。

 

塾の代表の話は非常にわかり易く、私ともベクトルは合っているのですが、娘に対して私自身はそこまで自信を持つことは不可能です。

 

娘がどう成長するかは、もう少し様子見ですね。

娘がテレ東のThe名門校で紹介されている早大本庄を見ながら、「学校キレイだし、自然豊かだし、ここいいなぁ~」と呟いておりました。

 

…?いや、早大本庄とか親の頭には全くないし。。。

 

ただ娘が家から出るのはアリだなぁと思いつつ。そもそも戸山第一志望だとして、早大本庄ってどういう位置づけになるんだろうか?

 

チャレンジ校?併願校?

 

都立自校作成校に通う息子に聞いてみたところ、「うーん、何とも言えない。早大本庄受かってる奴も居れば落ちた奴も居るから」とのこと。と言うことは都立自校作成校と同等レベルって感じか?

 

受験日は2/9だから他の学校とは被らないし、早稲田大学で受験は可能。

 

候補校としてはアリか?

 

娘は最後に「早稲田大学に必ず行けるしね~」との発言。

やはり大学受験は正直なところ避けたいのかな。

であれば、都立第一志望は普通は考えないのだが…。

 

この先まだまだ振り回されそうな気がする。

娘の学校見学もやっと終わりました。

中2なのにこんなに見て回ることになるとは…と言うのが正直な感想です。

 

この1年で見学した高校は以下の通り。

 

【都立】

日比谷、西、国立、戸山、青山、新宿、小山台、竹早、駒場

【私立】

中大横浜、都市大等々力、青陵、朋優学院、國學院

 

申し込んだけど抽選で外れた高校は以下の通り。

【都立】

豊多摩

 

申し込んだけどキャンセルした高校は以下の通り。

【私立】

中大、明治学院、立命館宇治

 

昨年の息子の時以上に申し込んだりしてますね。。。

息子は高校の判断基準がはっきりしていたので、たくさん見て回る必要もなかったのですが、それに対して娘は見てみないと分からない派だったので、その辺仕方ないところなのかも。

 

キャンセルしたのはそれぞれ理由がありまして、

中大:陸上部がなかった…。都心の高校だからでしょうかね。

明治学院:宗教の時間があるのは嫌だ ⇒これによりキリスト教系はすべてNGに。

立命館宇治:以前、テレ東の名門校を見て行きたい学校候補になっていたのですが、結局面倒になった様子…。

 

 

見に行った学校を私なりに勝手に難易度判定すると以下のようなイメージかなと。

あっ、学芸大附属は昨年息子の見学時にくっついて行って見ているので入れてあります。

 

先日も書いた通り、親の現段階の見立てでは小山台、竹早辺りと思っていますが、娘は学校見学の印象と自分の居るべき場所?、と言う観点から、戸山を第一志望と位置付けた様子です。

 

まだ1年あるのでどうにか頑張ってそこまで到達してほしいな、と思いますが、中受失敗の仕方を見るに、厳しい戦いとなる予感しかありません。

 

息子と違い都立第一志望なので、きっちりと併願優遇を利用して抑え校を確保する必要があるのですが、たぶん併願優遇の第一候補は朋優学院になるので、念のため都市大等々力も一緒に併願する形になるのかも。

 

そうなると都市大等々力と学芸大附属で試験日が重なるため、学芸大附属が受験できなくなります。朋優学院の進学SGコースでも良ければたぶん都市大等々力に出さなくても大丈夫なんでしょうが、その辺まだまだ悩む必要があるかもしれません。そもそも5科24が確保出来るのか…。

 

間違いなく娘は、息子よりは受験校が少ないので、家計の負担は減りますが、都立に行けなければあまり関係はなく。。。東京都の高校授業料無償化が実現しても、私立に行ったら授業料以外の部分が高いですので、親としては都立に行ってほしいなぁ、と。

 

頑張ってくれ、娘よ!