西湘車輛Ⅱ

西湘車輛Ⅱ

日本の鉄道はステンレス缶ばかりになったので、欧州高速列車とスイスメーターゲージに興味を持ち、模型はそれらをイメージしつつ適当にフリーで作ります。決してスケールモデルは作りません。。。

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ようやく2輌目も9mmへの改軌が完了しました。

 

全く同じみてくれは面白くないので、2輌目は、下枠交差型パンタに。 いえ、ただストックにあったためです。

 

動力は、同じく、TOMIX EF71。中間台車は撤去しています。

またNゲージの床下機器パーツでVVVFインバータ制御にしています。

 

 

これで、想定している富士山麓鉄道 大月-河口湖-御殿場、身延のナローゲージ鉄道で貨物の輸送力も確保できます 笑

 

 

猛暑ですね。もうすぐ立秋か、というのに暑い毎日です。

休みでも少し動くと暑い。で模型に手がつきません。でも少しずついじっているうちに1か月を要して、とりあえず改軌しました。

 

 

相鉄のED11ですが、ただでさえ電車の足回りで高さをちょうせすべく車体が天地に大きいのに、

さらに足回りをN化したので、足回りが見えません 苦笑

まあしかし、模型として走るようにし、パンタはもうちょっと見栄えのするものに変えていきました。

 

 

パーツは、TOMIXの分売パーツである、PS16。どこぞのパーツと比べると半値ですみます。

足回りは前回紹介したとおり、Nゲージ EF71。なぜEF71か、は単に、中古市場で比較的安価ゆえです。

9mmレールに乗せるとさすがにやじろべえ状態ですが、さほど危うさはないか、と。

 

 

改軌してもEDなので、床下が間があいてしまいます。どうしましょう、と思いいっそVVVF制御、電制ブレーキ仕様に。

 

 

床下機器はNゲージのどこかのVVVF制御器のパーツを適当な長さに切り床板に貼り付け。

ちなみに、床板とは、ウエイト付きの動力ユニットを左右から挟み込むように、車体に貼り付けたプラ板です。

動力ユニットは、デッキパーツと床板とで四方から押さえられています。

 

しかし、デッキが大きすぎるというか、台車が小さすぎる。バランス悪いですね。

デッキ下にも何かパーツをつけてごまかしましょう。

 

さてED10型はあと1輌あります。こちらも同じように改軌しますが、全く同じでは面白くないので、何かを変えてみます。

トラム改軌に勢いを得て、次の改軌ネタに着手します。

知る人ぞ知る、相模鉄道とDDFのコラボによる相鉄ED10型。

車体幅が模型寸法で30mm。ちょうど、BEMOのスイスメーターゲージモデルと同じでした。

スイスメーターゲージを範とする当ナローゲージ模型鉄道としては、これをナローに改軌することにしました。

早速分解・・・してびっくり ?!

 

 

デッキを含む台枠というか床板から、屋根までの高さにおよぶうち枠がご覧のとおり!! なんで?

これにNゲージEF71を仕込むことは大変。さてどうしましょうか。。。。