アメリカのお土産として娘に頼まれていた英語の絵本が紀伊國屋で扱っていることがわかり新宿南口に赴いたのであった。20年ほど前はあの界隈でよく遊んでいたのであるが、随分と綺麗になっていて驚いた。紀伊國屋は洋書コーナーだけに縮小していたけれど。
洋書を見ていて、そういえばアメリカ時代に色々と読んだよなあと思い出して、懐かしいやら悲しいやら。ふと気づいてレイモンドカーヴァーを探すとおいてあり、ペラペラと立ち読みして、ああそういえばこういう時間を大切にしていたのであったとやれやれとなる。チャックパラニューク(ファイトクラブの原作者)の本もあり、生物学的に読めなくなる前にこういう時間を取り戻さないといけない、と決めたのであった。娘の絵本と、娘に読ませたい本として「アルジャーノンに花束を」の原書、カーヴァーのWill you please be quiet, pleaseを購入。
仕事、続けたいモードになってきたのだけれど、やはり異世界だとあと数年が限界だろう。日本でジョブを見つけられればいいのだけれど、というか、見つけるように頑張ろうか。