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テスト版です

開幕日、配布を始めて10分くらい誰も持って行ってくれなかった時は「そろそろ潮時か・・・」と思いましたが、だんだん常連さんもいらっしゃって、いろいろお声を掛けて戴きました。ありがとうございます!

もうちょっと頑張っちゃおうと思ってしまいました。

開会式での日野連盟委員長のお話も、本間主将の宣誓も素晴らしかったですね。


そして、開会式から中継してくれていたBIG6TV。Abema中継がなくなって嘆いていましたが、あらあら広澤さんが解説していらっしゃる! しかも現地で。
日曜はビッキーこと大引啓次氏が解説。
平日は解説なしで実況のみですが。
アナウンサーもAbema中継でお馴染みの人が登場、AbemaとBIG6TVが融合した感じですね。

相変わらずの広澤節も聞かれましたが、おそらくAbemaほど弾けられないのでは?
明治戦での広澤さんの解説と、G.G.佐藤氏の解説は(あれば)注目です。

また、試合後のヒーローインタビューが中継中に行われ、選手が自らマイクを握り、実況席からの質問に答える形になりました。

見逃し配信が無料になったのもありがたいです。

 


また、選手の球場への出入りがレフト側でなく正面に戻りました。コロナ前に戻った形で良いのですが、実は帰って行く選手たちと次の試合の選手たちの交流の様子を見るのも楽しかったので、少し残念な部分もあります。


そして、グラウンド内で復活したのが、マウンドで野手が集まる風景。
はっきりしたことは調べなければわかりませんが、マウンドには監督とバッテリーしか集まれなかった時代が20年近く続いたのではないでしょうか?
おそらく、キャッチャーがや監督がマウンドへ行く回数に制限が出来たことに伴う改正だと思いますが。



慶東戦では公立高校出身の選手の出場が目立ちました。
特に都立高出身者がこれだけ出ているのは珍しいことです。私も都立高出身なので嬉しいです。


1回戦で投げた東大の平田・双木両投手が西高、5番を打ち2回戦では先発もした鈴木(太)選手が国立高校。そして小山台高校出身の東大山口(真)選手、慶應キャッチャー森村選手がスタメン出場。2回戦で木暮投手が投げた時はバッテリーが小山台OB、3人同時出場ということになりました。ただ、木暮投手は2イニング、4番から打者8人に対して投げたので、山口選手との小山台対決は今回は実現しませんでした。


また、話題を呼んだのは元プロ選手の息子さんたちの活躍。特に日曜、慶應清原選手、広池投手、東大渡辺投手、立教大越投手が出場し、大きく報じられました。


ですが、私は六大学二世のほうが気になります。特にYELL創刊以降の選手のJr.選手を、勝手にYELL二世選手と呼んで注目しています。
上記の選手の中では広池投手ですね。お父様は立教でキャプテンを務めました。


そして早稲田の中村敢晴選手。お父様は早稲田で主将を務め、今は日本文理大で監督をしておられます。全国大会では度々六大学代表を苦しめていますね。

二世ではありませんが、慶應・小原3兄弟の末っ子大和選手のデビューも一部で話題となりました。


ちなみに、六大学二世で言うと、立教の髙橋龍太郎投手のお父様は、立教OBで今はコーチをしていらっしゃいます。純正二世ですが、お父様はYELL創刊前の選手。
同じく立教の大越怜投手のお父様は、仁志選手と同期で、早大1年の春、胴上げ投手となりました。全うしていればYELL二世になっていました。

第2週登場の中でのYELL2世と言うと内海兄弟。兄壮太(法)と弟優太(明)ですが、今季は優太選手のほうが出られなさそう……。

また法政では、深谷謙志郎選手(お父様が父が法政OB、NPB審判の篤氏)、片山悠真選手(お父様が東大で4番を打っていた英治氏)がデビューするかにも注目です。

しかし最大の注目は、通算100安打まであと6本となっている明大・宗山選手が出場するかどうか、ですね。無理は絶対にしないで欲しいですが。

 

第1週の内容が悪くなかったので、東大も立教も期待出来そう。第2週、明治、法政がどう戦うか注目です!

 

開幕第1号、間違いの指摘が特に来なかったのでアップします。

こちらからご覧下さい!

https://drive.google.com/file/d/1KTGrc4bQlYL2jQNH1mqCMyybucLHt1FZ/view?usp=drive_link

 

 

春季リーグ戦が始まります!

大人になると時間が早く過ぎると言いますが、本当に、すごい勢いで過ぎていく気がします。
オフの間、いろいろ整理をするつもりでしたが今年も出来ず、ブログもまったく書けないまま開幕を迎えてしまいました。
やらなければいけないことが増えているからなんでしょうか、いろいろなことに時間が取られてしまい……。

しかし4月になると、今年またYELL作っています。

開幕にあたって、昨春書いた「方針」を改めて読み返してみました。
その通りに出来たことと出来なかったことがありました。

まず、スコア簡略化。
簡略化しようと思っても、結局いつもと同じになっていました。
急に変えるのも難しいということです。

試合の記事の縮小。
これは実行していった部分もありますが、スコアを見ながら書いているとなんだかんだで長くなってしまい・・・。
長年やってきたクセは抜けないと言いますか。
「あの場面を書くには、これも書いておいたほうがいいだろう」とつい思ってしまったりして。


ですが、本当に徐々に縮小、簡略化していきます。
今年こそ、全試合については書かず、重要な試合のキーポイントだけ書くようにしていきたいと思います。

開幕して試合を観ていたら、書きたいと思うものが出てきてしまうので、そう思ったものについて書いていきたいと思います。

発行は、昨春は宣言通り1週と6週でしたが、第2号は案の定2枚組になりました。

今季もそんな感じかと思います。
出したい、出した方が後々楽、と思った場合はプラスで出すかもしれません。だとしたら第3週か第7週だと思いますが。
 

こちらのブログも「書かなきゃ」と思うと結構大変なので、「書きたい」時に書くようにします。

そして今年も、何試合かは現地でなくネット観戦にしようと思います。
(ネット中継もAbemaがなくなってSportsnaviが始まるようで、個人的に衝撃を受けていますが)


とにかく、無理せずアバウトに、やって行きたいと思います。

よろしくお願いいたします!

土、日、月3日間観た感想を。

全国的に見ると、ちゃんとした応援組織がある大学は多くはなく、普段は野球部員だけで応援しているところも多いと思います。
神宮大会は「応援席」が設けられているわけではないこともあり、おそらく予算的にも、なかなか大人数を派遣しての応援は出来ないところも多いとは思います。

全国大会ということでブラバン、チアが来たけれど、普段は来ていないのか、野球部員たちが、ブラバン応援にやや戸惑っているように見える大学もありましたし。

そんな中、IPUの力の入れ方は凄いです!
大人数のマーチングバンド、チア、そして控え部員が参加。バンドはスーザフォン8本! 美爆音を聴かせてくれました!
これで「カイザー」のようなオリジナル曲が出来たら無敵ですね。
特に2018年の団長さんの振る舞いがとっても良くて、IPUに関しては好印象があります。
こちらをご参照下さい。
https://ameblo.jp/tokyobig6yell/entry-12419932598.html



日本文理は土曜日、残念ながら誰もいませんでした。控え部員も。初戦は部員はいたので、日程変更の影響でしょうか?
確かに大分から来るのは大変ですし。
2009年の選手権では白ランのリーダーに男女混合チアがいて、ベンチからも、でしたが、応援席からもものすごい圧を発していたのを覚えています。


天理大と富士大は楽器一本ずつだけ(に見えました)で、基本部員の声のみの応援。
どちらもエール交換時、相手を見ながら「これでいいのかな」という感じで、不馴れな感じてはありましたが、しっかりエールを送っていました。

どうしても応援組織がないと、全国大会では気後れしてしまうところもあると思います。
普段通りの応援でやらせてあげたいという思いもあります。
 

でも、神宮のなのか大会のなのかわかりませんが、規定に合わないと、容赦なくチェックされるようです。

富士大対青山学院の試合、富士大が追い上げていた5回攻撃中に、係員(球場スタッフ)が応援席の部員に何か言いに行き、誰か一人を連れて階段下に。数人の係員が、囲んで注意をしていたようです。ちょっと聞こえて来たのは、応援中で、相手の選手名を出したらいけない、とか。
応援規定はもちろんあると思いますし、応援団(応援組織)のあるところは把握していたとは思います。
でも富士大は2戦目だったわけだし、初戦の時には何も言われなかったのか、
あるいは、初戦では注意すべきところがなかったor気づかれなかったのか。
初戦でも注意されたのにまたやったのだとしたら仕方ないと思いますが、その後の様子を見る限り初めて注意されたようでした。
その後、リーダー役の部員が、(プラスチック製の)メガホンは叩いちゃいけないそうです、とか他の部員に知らせていたので。

応援規定をちゃんと伝えてあったのにそこからはみ出していたとしたら彼らに落ち度があると言えるのかもしれませんが、追い上げムードだったあのタイミングで注意が入ったのは、ちょっと気の毒に思いました。

もちろん、係員さんが常に周囲に目を光らせて下さっているおかげで大会が恙無く運営されています。
閉会式で変なことを叫んだ男性のところにも飛んでいっていました。

いろいろな人がいるし、いろいろなことが起こるので対応が大変だと思います。

本当にありがとうごさいますと言いたいです。

 

とにかく、春の選手権でも注意を受けていた大学がありましたし、今後は応援ガイダンスを明確にし、全出場野球部にしっかり伝えることを徹底したらいいのではないかと思いました(応援団があるところには野球部から伝える、というふうに)。

そして富士大や、他の野球部員メインの応援の大学も、これに懲りず、自分たちのスタイルを極めつつ、他リーグの応援からいいところを吸収し、応援を進化させ、全国大会では全国大会仕様の応援をしてくれたらいいなあとも思います。


そして慶應。
ところどころ「全国大会仕様」になっていましたが、いつもの神宮応援。お客さんもよく入っていました。
初戦のIPU戦、チャンパでの「IPU倒せ!」は言いにくそうでしたが、一部の野球部員が、倒せコールの時に「IPU!」と強調して声出し。それがクセになったのか、日体大戦でも「日体大!」と叫んでました。決勝では「AGU!」と最初は言っていたようでした。

リーグ戦の話になりますが、今年は久しぶりに制限のない状態に戻り、一般のお客さんも控え部員も、応援席で応援出来るようになりました。
ということで、以前、応援席にいる部員もすっかり入れ替わっているわけですが、各大学共、以前より熱心に応援するようになった気がします。もともと早慶明は割としっかり応援していて、以前はちょっとノリの悪かった法・立も盛り上げ役の部員とかいて、楽しそうでした。

特に慶應は、「朱雀」で激しく飛び跳ねたり、動きが激しい。
他リーグの大学で、応援団がいるのに部員応援がやや暴走気味のところもあるので、そうなってはいけないとは思いますが、応援指導部公認の範囲内ならいくらでも弾けていいと思います。

日体大と青山学院は応援団がしっかりあり、まとまりのある応援を繰り広げて、観ていて安心感がありました。特に日体大は、部員の人数が多いということでよく声が出ていました。


決勝戦の翌日、ずっと頭の中を流れていたのは何故か日体大の応援曲。その後しばらく日体大と青学の応援が流れていました。
なかなか他リーグを観に行くことが出来ないので、全国大会は本当に楽しみです。

神宮大会、土日月と観戦しました。

金曜の雨により、日程が一部変更になり、土曜に大学3試合が観られることになりました。

慶應は初戦(2回戦)IPU(環太平洋大学)と対戦。6年前、同じ初戦で当たり敗れている相手です。

 

再三ランナーを背負いながら外丸投手が得点を許さず。6回を終え、5対0とリード。

7回表のIPUの攻撃、外丸投手が二死から四球を与え、そしてここで堀井監督はセンターを佐藤駿選手から横地選手に交替。次打者内之倉選手に右前打され、1、2塁というピンチを背負います。続く坂東選手にセンターオーバーか、という飛球を打たれますが、センター横地選手が後ろへ走りながら好捕しチェンジ。
そしてその裏宮崎選手のタイムリーで6点差とし、さらに代打佐藤一朗選手がファウルで粘って粘ってレフトへのタイムリーで7対0とし、サヨナラコールド発進。
正直「IPUの応援を9回まで聴かせて~」と思っていたのでしたが、外丸投手が投げ過ぎずに済んだのは良かったのかもしれません。

準決勝の日体大戦。先発竹内投手が5回無失点と頑張り(2暴投があり、ちょっと心配しましたが)、6回表、1点を失ったところで降板。二番手木暮投手がきっちり抑え2点目は許しません。そしてその裏、二死1、2塁と攻め、廣瀬選手の「打った瞬間」のホームランで逆転! 7回に1点追加、8回にも2打席連続となる廣瀬選手のホームランで加点し、5対1で勝ち決勝進出。
 

そして決勝の相手は、東都代表、春の選手権覇者であり、1位の2選手を含むドラフト指名選手3人を擁し四冠を目指す青山学院。

慶應は始めから三連戦予定でしたが、青学も日程変更により三連戦となり、同じ条件での戦いとなりました。
東都リーグは青学が7勝5敗、最下位の東洋大が5勝7敗、そして入替戦でも4回戦に及ぶ激しい戦いを演じた激烈のリーグ。
その代表の青山学院に、正直勝てなくても仕方ないと思って見ていましたが。

 

慶應は中一日の外丸投手が先発、青山学院は土曜に先発した下村投手ではなく、児玉投手が先発。

1回表、慶應が3連打で無死満塁としながら、まさかの無得点で終わった時は不安しかありませんでしたが、その裏、外丸投手があっさり3人で打ち取り、流れを与えませんでした。

そして、水鳥選手のスーパープレーを始めとして、栗林選手が、そして佐藤駿選手が好捕! 

8回表、相手投手は6回から登板の二番手下村投手。相手守備の乱れからチャンスもらい、外丸投手のバントも敵失を呼び1、2塁。押し出し四球で1点もらうと、替わった常廣投手から廣瀬選手が犠飛を放ち2点目を挙げます。外丸投手が8、9回を抑え勝利!
この秋無敗の外丸投手がとにかく素晴らしかったですし、守備も本当に守り立てました。

 


春の開幕戦で0対10で敗れたチームが秋、日本一になるなんて!

春、秋と慶應相手に一番善戦したと言える法政、天王山を戦った明治、最後まで優勝を争った早稲田、どれも紙一重の勝負だったと思うのですが、リーグ戦での戦いが慶應を強くしたとも言えるでしょう。
東京六大学野球ファンとしても誇らしいです。
本当におめでとうございました!


 

他の5大学の選手はこの決勝戦をちゃんと観たでしょうか。

これを超えて行かなければ頂点にはいけない、ということですから、来年以降打倒慶應目指して、切磋琢磨してより強いリーグを作っていって欲しいと思います。

 

東都入替戦も激烈を極めた末終了、社会人選手権もたけなわ、そして神宮大会も始まってしまったこのタイミングですが、フレッシュトーナメントのあれこれについて書きたいと思います。

シーズン中後回しにしていたミッションに取りかかっていたため、遅くなりました。

初日、慶應・広池投手と法政・片山選手の対決がありました。どちらもお父様がYELL時代の選手で、ジュニア同士の対決に感動。
片山お父さんの英治氏(1991~1994年)は東大時代、4番打者として活躍。ドラフト候補と週刊誌に載ったこともあります。
広池お父さんの浩司氏(1992年~1995年)も立教時代4番打者として活躍し、4年の時は主将、一旦はANAに就職しましたが、テストを、受けて広島に入団、プロでは投手として活躍しました。

 

こちらは英治氏が活躍して法政から勝ち点をとった時の号外です



立教の大越怜投手が、お父さんの在籍していた早稲田相手に投げたのも感慨深かったです(お父さんが全うしていればYELL時代の選手になっていました)。

ちなみに今回出場はありませんでしたが、法政でベンチ入りしていた深谷選手は、現在NPBで審判をされている深谷篤氏の息子さんで、こちらは純正二世ですね。
小原3兄弟の末弟・大和選手も出場しました。こちらはお兄さんの大樹さん、和樹さんに続き全員慶應。

また、明治の檜村選手のお兄さんは、早稲田で活躍した篤史選手だそうです。

他にも苗字で、「この名前、もしかして」と思う選手も何人かいましたが、そちらは未確認なので触れずにおきます。

明早戦では、どちらも浦和学院出身の吉田選手が3番だったり、
早立戦では、どちらも大阪桐蔭出身選手が4番だったり、いろいろつながりがありました。


最終日は3試合、しかも祝日たったので、多くのお客さんが来ていました。

スタンドのベンチ外部員&上級生の様子。
明治、慶應は以前からしっかり応援に来るので有名でした。
今年は、全大学(初日の法政を除いて)しっかり来ていました。
もちろん、授業その他で来ていない人もいましたが、主力もかなり来ていたので、人気投票上位選手に大方渡すことが出来ました。
明治の上田主将などは一番早く来て一番前に座っていました。


最終日の順位決定戦。

8時開始の第1試合早東戦では東大が勝利し5位決定。「2時間を超えて次のイニングに入らない」というルールのため、8回打ちきりでした。東大が1点リードで迎えた8回表、早稲田の攻撃中に2時間となり、東大は逃げ切れるかどうかということで1球1球盛り上がり、スタンドの上級生たちも立ち上がって大きな声を出していました。東大では結構珍しい光景でした。今回のスタンドの盛り上がりは東大が一番でした!
試合も、0対1、0対3、3対2と、得点力は今一つでしたが、投手陣は頑張りました。来年も期待出来そうです!
早稲田は初戦、明治に快勝した時点では、決勝進出かと思いましたが、まさか最下位になるとは……。


3位決定戦は法明戦。
やはり時間制限のある中の同点で迎えた7回裏の明治の攻撃、法政としては何としても8回をやらなければ勝ちはない、という状況でしたが、7回裏、一死を取ったところでまさかのピッチャー交替。時間は試合時間1時間56分。投球練習を終え試合再開となったのが1時間58分。2時間以内で終わるのは難しくなりました。
勝つ気がなかったのか、終わっちゃうかも、と思って慌てて未登板の投手を出したのか。
結局7回裏、明治の攻撃が無得点で終わり、試合時間2時間1分で終了。引き分けとなりましたが、前シーズンの順位から、法政は実質4位となりました。何か、もやもやしました。

そして決勝戦、
慶應が兄弟V。立教もいい試合をして、やっと慶應戦の勝利が見られるか!? と思いましたが、5回に逆転され、その後追い上げますが1点差で負け。またも慶應に勝てませんでした。

慶應で印象的だったのは、出番は少なかった、上江洲選手。ベンチでバットを持ってアピール(?)しながら、よく声を出して盛り上げていました。

 



慶應はこれで夏の塾高、リーグ戦に続いてフレッシュトーナメントも制しました。果たして神宮大会も制覇し、塾的に四冠なるか、注目です!

改めまして、人気投票結果発表です。

投票下さった皆様、ありがとうございました!

集計中、睡魔に襲われ、正の字を書いている途中で意識を失ってやり直したりして。

最終的に、何度も何度も確認して計算しました。

順位がわかったら写真選び。一人に対しいくつか候補を挙げて、姉とも相談して選びました。
相変わらずアナログに、はさみで切って糊で貼って、とやっています(苦笑)。


1位の選手の写真は、自分の撮った写真もいくつか候補にしていたのですが、長年お世話になっている神宮ご常連の方にいただいた写真を使わせていただきました。一番クリアで角度も良かったので。
あらかじめ、自由に使って下さいというお言葉をいただいていたので。改めてお礼申し上げます。

睡魔以外にも、ずっとパソコンを操作していて、脳が固まって動かなくなる段階に達したら、諦めて寝るようにしました。
根を詰めて仕事を頑張っている皆さん、絶対無理は禁物です! 要休息です!

 

結果についてですが。

読んでいただければわかるのですが、はっきり言って、票はある程度入ったけどコメント的には薄め、という人もいれば、票は多くないけれどコメントはアツいという人もいます。
また、1番目が3ポイント、2番目と順不同が2ポイントといった形での集計の関係で、奇しくも同ポイントになった選手たちもいます。
それがYELLの人気投票です。

コメントは基本的にそのまま(正しくないかもしれないことがあったとしても)載せております。

そんなわけで楽しみながらも苦労して、なんとか日曜の朝にコピーして、配布することが出来ました。

2枚組なので、セッティングするのに手間がかかり、諸事情で、球場内の敷地でコソコソとセッティングしていました。


優勝がかかっているということもあり、早慶2回戦はすごい人出。

砂金採りのように、大勢の人が通る中、手を出して下さる方を待つ、という感じでしたが、思ったより早くなくなりました。

早慶戦で配布する時はいつも思うのですが、早慶戦はソーケーセン(音的に)であって、東京六大学野球であることを知らない方も多いようでしたね。

配布版には間違いもあったので、その晩直し、選手へ渡すものは翌日コピーしました。

フレッシュトーナメントの期間中になんとか上位の人+アルファに渡しました。
コロナ禍の期間は人に託すことが多かったのですが、今年は何人か自分で渡しに行きました。

人気調査も31回目、選手に渡すようになって30回目、以前も書きましたが、リアクションがとても良かった人=私たちが嬉しくなる反応をしてくれた人たちがいて、いつかまとめたいと思っていました。
今年、そこに加えたいと思う人たちも現れました。
本当にそのうちまとめてお伝えしたいと思っいます!

今季第5号(通算377号)=人気調査結果発表号はこちらからご覧下さい!
(明らかな間違いは直しましたが、多少変なところはお見逃し下さい)

 

 

 

 

 

遅くなりましたが、慶應優勝おめでとうございます!

初戦、早稲田が土壇場で逆転された直後逆転サヨナラ勝ちを収めた時は、早稲田に風が吹いているかと思ったのですが、NHK中継のある日は勝てない、土曜日の時点で、秋対早稲田8連敗中というマイナス要素を吹き飛ばし、慶應が2回戦を取り、流れを変え3回戦もものにしました。
谷村投手にリベンジの場を与えた堀井監督、応えた谷村投手も素晴らしく、また、同じ4年生の森下投手が胴上げ投手になったのも良かったですね。
明治戦もでしたが、初回に点を取って流れを引き寄せられる打線も素晴らしい。

勝ったほうが優勝の3回戦ということで、思い出したのが1990年春。あの時は12年ぶりの早慶決戦ということで非常に盛り上がり、3回戦が急遽NHKでテレビ放送されたんですよね。
 

「今年も仙台育英出身の投手が胴上げ投手になるんだろうか」などと思ったのですが。
早稲田としては、継投について「タラレバ」が多かった気がしました。

 


注目の試合後のセレモニー。
慶應は事前に「パレードは後日」と発表されていました。ハロウィンの関係で、という説がありますが、閉会式→パレードの文化がなくならないよう、次回は復活を望みます。

しかし、慶應は試合後のセレモニーで野球部が登壇しました!
パレードが後日あり、神宮大会もあることもあり、4年生の紹介等はありませんでしたが、野球部が台に上がる文化は継続されたのは良かったです。

一方早稲田はグラウンドの応援席前で整列して応援歌を聴き、校歌を歌っていました。
後で知りましたが、応援席からグラウンド(選手達)に向けて「感動ありがとう」とボードを出していたのですね。

試合後の応援席への挨拶の後、早稲田ナインはしばらくその場に留まっていたので、法政のように塾歌を聞こうとしているのかしらんと思いましたが、インタビューが始まりエールも始まらなかったので、ベンチに戻っていきました。

応援席前で校歌を歌う(聞く)ということは決まっていたのでしょうから、それでしばらくあの場に留まっていたんだなと思いました。

それにしても明治、法政、慶應、早稲田、それぞれ違う形での最終戦セレモニーでした。

スタンドで野球部登壇OKということなのなら、来年以降本当に本格的セレモニーが復活すればいいなと思っています。

閉会式後は、慶應メンバーに加え、各賞受賞者の写真撮影会となりました。
上田、熊田、堀内の愛知スリーショットや、酒井、尾瀬の2年生外野手コンビや、栗林、松下の桐蔭学園コンビのツーショット等々が見られました。




そして人気投票ですが、ご投票下さった皆様ありがとうございました!

フレッシュトーナメント期間に発表号を上位選手にデリバリーしております。

間違い等確認後、近日中にアップいたしますのでお待ち下さい!
 

(ドラフト会議中ですが)

人気投票締め切らせて戴きました。
ご投票下さった皆様ありがとうございました!
まあまあバランス良く、集まったかなあと思います。

実は、まだ集計していません。

フォームの他、メール、手書き等いろいろな形でいただきましたので、集計しやすく一つの文書にまとめました。
大体上位になりそうな選手たちはわかりましたが、ポイント制ということもあり、集計してみないと本当に順位はわかりません。
いただいた順番とか、順不同の見直しがないか、とにかく間違えないように集計していきます。

集計後はコメントを、選手ごとにひたすらコピー、移動、ペーストを繰り返す作業と、写真選びに入る予定です。

そしていつものように発表号は発行・配布は早慶2回戦(日曜)の予定です!
その日の朝、コピーして2枚セットにして……ですので、おそらく11時半くらいから、なくなり次第終了という感じになると思います。

なくならなくても12時25分くらいには中に入りたいと思っています。
外野側では配れない可能性もあり、配れても、少しの時間になると思うのですが、いなかったら正面(外苑前駅側)まで来て戴ければと思います。


アップ出来ずにいた第3号と第7週発行の第4号をアップします。

今季第3号(通算375号・6ページ)はこちらから
https://drive.google.com/file/d/1F684wCPr4T9NUegxviFyURBFb3ooIghC/view?usp=drive_link

第4号(通算376号)はこちらから
https://drive.google.com/file/d/1Wh6Zo3Yb5ZN3ie6TTbaWl0h3u1juh95D/view?usp=drive_link

 

 

 



ご覧下さい!

第7週は立教、東大が昨日(日曜)に、明治、法政が今日(月曜)に最終戦を迎えました。

試合後、全大学、いつもの挨拶に加えて、応援席の前まで行って礼。法政だけは応援席の前に留まって、明治の応援席のほうに向いて明治の校歌三番を聴いていました。明治は挨拶後、普通に用具を片付けて帰って行きましたが。


そう言えば去年も、法政は試合後、応援席の前で選手達が校歌を聴いていました。去年は最終カードが法東戦で法政が勝ったので先に歌ったわけですが。つられて(?)、東大も選手達が「ただひとつ」を整列して聴いていましたっけ。
おそらく今年は「ちゃんと整列して校歌を聴こう(歌おう?)ぜ」と決めていたのでしょう。
この試合も勝っていたら、法政の校歌が終われば戻って用具整理に入ったかもしれませんが、明治が終わらないと法政の校歌が始まらないので、明治側に向いて校歌三番を聞く、という珍しい光景が見られることとなりました。

 



明治の校歌が終わると法政の応援席に向き直し、法政の校歌を聴きます。
用具整理をしていた控え部員や監督・助監督・部長もみんな応援席のほうを見てちゃんと校歌を聴いていたのはとても良かったです。



そして明治は、最終戦後のセレモニーが行われ、応援席で応援団による学生歌や明大節などが演奏されました。

以前は球場から早く出るようにとせかされていたものでしたが、1試合だけということもあり、スタンドでのセレモニーが可能となったようです。
ネット裏、内野ゾーンは清掃するので、応援席ゾーンで見るよう指示されました。おかげで応援席でセレモニーを味わうことが出来ました!
(写真は撮れませんが)

本当は、野球部も来るはずだったけれど、インタビューと重なってしまい来られなかった、とのことでした。じゃあ負けたほうが良かったの?
校歌を歌っている時、上田主将、蒔田投手、田中監督が外野出口に向かって歩いて行きました。

セレモニーが終わって外に出ると、両校のバスがまだいて、両校選手が入り乱れ、ファンや親族、友達らと交流していました。サインをもらったり写真を撮ったり、コロナ禍では出来なかったことが出来るようになって本当に良かった!

明治のバスが帰った後、法政は久しぶりに神宮送別をやるということで、選手たちが球場の反対方向に歩いて行きました。

そしてクラブハウス近くで送別会が行われました。

法政の送別会というと以前は4年生一人一人をマネージャーが紹介するなどして、とにかく長かったのですが、今回の送別会は主将、団長の挨拶、花束贈呈等でコンパクトに行われ、そして今泉主将がリーダーに肩車され、野球部員、応援団員で球場一周ラン。戻って最後に校歌を歌って終りました。
(その後『元祖球場一周』の明治の応援団が通って行きました)
以前は全下級生が参加して花道を作るなどしていましたが、今年の会はバスに乗るベンチ入りの下級生だけが見守っていたので、混み合わずに済んだし。
とても良かったです。

昨日はやはり球場外で、第2試合中に東大がお別れ会を行ったそうです。東大だけは、コロナの直前までずっと行っていましたしね。


前からちょくちょく書いていますが、昭和の時代は第7週の最終戦後、スタンドでお別れ会を行っていました。最終戦が第1試合の時は第2試合中に球場外で。

私が、スタンドのお別れ会を見たのは、実は昭和62年秋の1回だけで、そしてそれが最後の第7週の最終戦後のスタンドでのお別れ会にもなりました(昭和63年からは第2試合、あるいは1試合でも、スタンドで出来なくなった)。

その、1回だけの記憶ですが、一塁側で法政が行っている間、三塁側では明治が行っており、特に「都に匂う花の雲」が聞こえてきたことをよく覚えています。明治らしい曲だなあとその時から思っていました。
思えばその時、NHK高校野球の解説でもお馴染み坂口裕之さん(主将)や、先日Abemaで解説を務めた関口勝己さんや、阪神スカウト(そして大賀くんパパの)平塚克洋さんらがいたはずなんですよね。

とにかく、今年明治がスタンドでセレモニーが出来たのだから、そのうち「それが当たり前」になって、以前のようにスタンドでのお別れ会が出来るようになればいいなあと思います。


さて、しつこいですが人気投票、〆切を1日遅らせたので、明日(10/24)中でかまいません。
よろしくお願いいたします!

 

 


 

プロ野球はクライマックスシリーズで盛り上がっています(セは阪神が日本シリーズへ!)。
どうしても六大学OB選手に注目してしまいますね。
先日X(旧Twitter)にも書きましたが、10/18は、YELL人気投票2002年1位の和田毅投手と18年1位の小島和哉投手の早稲田対決! 13年14年1位の澤田圭佑投手もいい仕事をして、12年13年2位の岡大海選手がサヨナラのホームイン! 感動しました。

第3号に過去の人気投票結果を載せました。



そして〆切間近の今年の六大学野球選手の人気投票はこちらから!

 

 


長いコメント、番外編投票などはメールでお願いいたします。aodamo_chan@infoseek.jp宛へ送って下さい!
〆切10/24です!


秋季リーグ戦は第6週まで終了しました。
第6週土曜日はいい天気で多くのお客さんが入りました。まさに決戦だったわけですし。
早慶戦以外であれだけ入ったのは久しぶりでした。

考えてみれば今年の4年生が入学した2020年、新型コロナで緊急事態宣言が発令されたりして、当然春のリーグ戦も春には行われず、夏に1試合ずつのリーグ戦が行われ、2020年秋から2021年秋までは10試合のポイント制での開催。
21年春は無観客試合の時期もあり、21年秋は法政のクラスターに伴い、超変則日程に。
22年春はまだ観客数に制限があり、秋は日本シリーズのことを考えてか9週制で行われたり。
ようやく今年になってコロナ禍前の制限のない、以前のリーグ戦の形に戻りました。
応援も外野で行われた時期も長く、ようやく今年になって応援席に一般の学生・お客さんも入れるようになりました。

けれど、残念ながら、ビフォーコロナと現在とではやはり全体的に観客が少なくなっていると思います。

2000年頃のスタンドを写した写真を久しぶりに見たのですが、応援席はもっとびっしり入っていました。しかもほぼ学生さん。
来年以降、学生さんがもっと足を運んでくれるようになって欲しいなと切に思います。

話は戻り第6週土曜日は、そんなわけで第3号を結構配ることが出来ました。
第3号はなんだかんだで長くなってしまいB5で6ページ分2枚組。
“正しい印刷物”にしたため、ページ構成をどうすればいいか迷いました。
本当は2枚目をB5サイズで両面にして挟む形にすれば、印刷物らしくなるのですが、2枚目がB5とは言え両面にすると、倍のコピー代がかかるため、B4片面で折って差し込むという形にしました。
来年も発行を続けるとしたら、また“正しくない印刷物”の形に戻そうと思います……。

第6週日曜は雨予定でしたが、午後からやむというので、1時間遅れの試合開始が土曜のうちから発表されました。
それなら日曜も配布出来るな、と思い追加コピーをしました。
が、雨がなかなかやまなかったので、10時半開門・12時試合開始予定が、11時半開門・12時半試合開始に変更されました。
おまけに諸々動き方を誤ったため、全く配れず(雨が降っていたし、人出も少なかったですが、1枚でも2枚でも配りたかったのに←自分が悪い)。

第3号が余っているので、第7週、第4号と一緒に少し配ろうと思います(3号ミックスバージョンはなくなり次第終了です)。
3号のアップは都合により後日させて戴きます。

日曜第2試合は15時40分試合開始で、早々とナイターになりました。
8回表の慶應攻撃中に18時となり、太鼓も使えなってしまいましたが、ナイター開催も風情がありますね。