4月7日日曜日。
朝、出かける準備をしていると
末っ子が話だした。
「ママ、エイプリルフールって、嘘ついても良い日があるんだよ、4月1の日。
ママは何か嘘ついた?」
「ううん、忙しくて、忘れていたよ。」
「エイプリルフールってね、嘘ついても
閻魔さまに舌を取られないんだよ〜‼️」
そばにいた娘が
「友達からLINEがきて、
エイプリルフールが5月1日になったって。
嘘だとすぐわかった。」
末っ子は学童で知ったエイプリルフール。
「友達が何回も嘘ついて、面白かった〜‼️
楽しかった〜‼️」
すごく嬉しそうに話します。
「エイプリルフールって、何回まで嘘ついても良いの❓」
「その日なら、何回でも良いんじゃないかな。」
「次のエイプリルフールが楽しみ〜‼️」
お出かけは十和田クラフトマルシェへ。暑い
そんな会話をしたことを主人に言ったら
夕飯の時に主人が、
「今度のハロウィン🎃にはどんな嘘をつくのかな?」
と言った
子ども達は黙って食べていた。
「あれ?(反応ないな)今度のハロウィン🎃に
どんな嘘つくの?」
2回も言っちゃって。
「パパ、ハロウィンじゃなくてエイプリルフール。」
「あれ?ああ、あはは笑」
末っ子に聞いたら、どんな嘘をつくか、
まだ考えてないって。
うん、そうだよね、
末っ子は
自分が嘘をつくより、
友達の嘘に騙されるのが
面白かったんだよね。
4月1日の朝は
珍しく学童に行きたくないって言って
涙してた
新一年生が学童に来るから
恥ずかしいって。(ひとつお兄さんになるのが)
人見知りで目立ちたくないタイプの末っ子。
楽しいことがあって良かったね
読んでいただきまして
ありがとうございました