案じてばかりで産めない

海外旅行とか、全然案じてないじゃんって話ばかり書いてます。

有休消化旅⑥(日帰りマルメ&ルンド)

朝目覚めると、友人がホテルの窓から空を見上げていた。小さな三日月と飛行機雲が嘘みたい。

 

前日ケーキでもたれたので、朝はスムージーとシンプルなパンのみ。ベンチで緑を眺めながら食べるしあわせ……

 

オースレン橋を走る電車に乗ればスウェーデンに30分程度で行けて、越境通勤する人もいる…この話を知った時、とてもわくわくして絶対に行ってみたいと思った。ので実現させました!

まずは空港駅で切符を購入。往復券を買ったはずなのに、券売機から片道が2枚出てきてプチパニック。係員に申し出ると「あなたの押し間違いだ」と言われ、正しい切符を買い直すことになったが、現金で返金してくれた。意図せず初めて入手したデンマーククローネはハートマークがかわいかった♡

爪伸びるの早…

 

電車は自由席で特に特急券などはないけどほぼ新幹線のような快適な座席。海の上を渡ってはしゃいでいたらあっという間にマルメ駅だった。

ゴミ袋かわいい↓


マルメは数日前にコーラン焼却集会とそれに反対する人との間で暴動があり、外務省からも注意喚起のメールが来ていたのでかなり心配していたが、暴動だなんて信じられないような穏やかな町だった。


観光名所は老舗の薬局、教会、そして王宮くらい。

薬局~

教会~

広場~

小径~


かわいらしい街並みを抜けてお堀に囲まれた王宮へ。宮殿は博物館として使われていて、その他は公園になっている。公園にいい感じのカフェがあるのでランチにした。店内もかわいいけれどせっかくなのでテラス席に。

見た目も美しいスモーブロー!と思ったら味はいまいちだった…なんだか中途半端な味。もやしの生食は危険なので避けましょう。ここもコーヒーはポットサービスだった。

カフェの店内は壁紙がモリスでテーブルクロスもかわいかった。


公園の高い木々に囲まれた道を歩いていると、価値観が変わってしまう気がする。自然の中でのんびりしたいだなんて、あんまり思ったことなかったのに。

土に埋まってるの怖い。。


マルメ駅近くの有名店「マルメチョコレート」でおみやげを買った。自分用にも買ってホテルで食べたら、スパイスやフルーツの組み合わせがなんともおしゃれで美味しかった。


友人はホテルでのんびりすると言うので、駅で別れて私は隣町のルンドへ。ここは街並みがかわいいくらいしか情報を得てなかったけど、行ってみたら細々とした雑貨店がたくさんあってめちゃくちゃ楽しかった。

文房具屋さんで日めくりカレンダー、おもちゃ屋でヘアクリップ、アンティークの店で食器などを購入。買い物楽し〜〜!さっき「価値観変わる」とか言ったの誰?
駅前のスーパーも覗いてみたけど、物価はコペンハーゲンとあまり変わらず。おみやげの食品を少し買い足した。

ふたたびオーレスン橋を渡りコペンハーゲンに帰ります。

 

ホテルへ戻る道すがら、初日の朝に行った海側を通ってみたところ、あの朝の静けさからは想像もできない大賑わいになっていた。皆海で遊んでいるらしい。北欧の人は短い夏を全力で楽しむと聞いていた通りね。


この日の晩ごはんはポテチ、パン、モッツァレラチーズ、パストラミ的な何か、そしてりんごです。チーズは安い!

有休消化旅⑤(コペンハーゲン観光)

コペンハーゲンカードという、交通乗り放題と様々な観光施設の入場無料がセットになったカード(という名のアプリ内課金)を購入した。これがかなりのお値段なので、今日は朝から晩まで遊び尽くします。
朝食はホテルのラウンジでクロワッサンとコーヒーのセット3.5クローネ。

 

まずは人魚姫の像を見に行った。駅から結構歩くのだが、その道中にロシア大使館と、大使館に向けてウクライナ国旗とメッセージを掲げる車があった。ヘルシンキもだったけど、あちこちにウクライナの国旗は掲げてあった。

建物がいちいちかわいくて写真を撮ってしまう。

 

人魚姫は三大がっかりと言われるだけあり、うっかり通り過ぎそうなさりげなさで佇んでいた。背景には工場地帯。あたりは既に観光客で賑わっていた。

 

すぐ近くの要塞を通り抜けて、市街地へ向かう。素敵な景色…


ローゼンボー宮殿(今は博物館として使われている離宮)に行った。ここまでもかなり歩き、そして暑かったので私はヘロヘロだった。コペンハーゲンカードを持っていてもチケットオフィスで時間制の入場券をもらう必要があって、ちょっとめんどくさい。宮殿は小部屋に細かく分かれていて、絶対王政下の割には素朴な感じだった。


次は地下鉄でニューハウンへ。ここから運河ツアーに参加しようと思ったのだが、コペンハーゲンカードが使えるのは乗り場が違うと言われてまた歩くことに…。

これは広場。

これがニューハウン。コペンハーゲンらしい風景ですてきだけどすごい人!


這々の体で乗り場に辿り着くと、近くにセブンイレブンがあったのでソーセージロールとシェイクを買った。コペンハーゲンはあちこちにセブンがあって便利。

 

運河ツアーは最高に楽しかった!風が気持ち良くて、座ったままたくさんのランドマークを見て回れる。

人魚姫は背中からのアングルを見られた。

人々は運河沿いに水着で寝そべって身体を焼いて、暑くなったら運河に入っているようだった。自分のボートやサウナを持っている家もあってうらやましい。

船内で食べたセブンのソーセージロールとシェイクも美味しかった。適当に買ったパンが全部美味しいのがコペンハーゲンの良いところ。


船が楽しすぎたので、水上バスにも一駅だけ乗ってみた。乗り場への道中に通りがかったユダヤ博物館の庭がいい雰囲気。


水上バスはニューハウンで降りて、ストロイエという歩行者天国を通ってチボリ公園を目指すことにした。だいぶ日が陰ってきてようやく元気に。通りの店でかわいい家具や小物を見たり買ったりした。照明欲しかったな〜〜

レゴショップ

無印良品が入ってるデパート


途中にラ・グラスという老舗のカフェがあり、お高いのは分かっていたけど入ってしまった♡ 名物のスポーツケーキとコーヒー。

スポーツケーキはとにかくデカくて底がマカロン生地、その上は全てクリームとヌガー、さらにカラメルに漬けたシューがトッピングされて…と、どういうテンションで考えたんだと思ってしまう甘々ケーキ。でもとっても美味しいの〜!コーヒーはお代わりができて、ミルクもたっぷり付けてくれる。甘々幸せなひとときを楽しんだ。

お店も本当にかわいい。

 

イヤマというスーパーのトレードマークの女の子、イヤマちゃんのグッズが欲しくてずっと探していたのだが、実は他のスーパーに吸収合併されたらしく店舗は順次他のブランドに切り替わっているようだった。中央駅付近にイヤマを見つけて喜んだものの、目当てのトートバッグは売っていなかった。残念。
で、今googleマップを見たらここもなんと閉店してた😭


ようやくチボリ公園に到着。

ここはまさに絵本の中のような遊園地。レトロな遊具や建物がかわいらしい。メリーゴーランドくらいは乗りたいな〜と思っていたけど乗り物チケットが高すぎてやめてしまった。

 

夜はイルミネーションが点灯するはずなのでパントマイム劇場の椅子に座って日没を待ったが、はしゃぐ若者が増えてどんどん治安が怪しくなっていった。真っ暗ではなかったけどイルミネーションを見て満足したので帰路に着いた。


中央駅近くのマックでポテトだけテイクアウトした。トイレを借りたら男女共用で、若い子たちが普通に使っていたので驚いた。


ホテルに戻ってカップスープを作ってポテトと夕飯にした。ケーキが大きすぎてこれで十分…さすがに疲れ果てて寝た。

 

有休消化旅④(コペンハーゲンへ)

ホテルからの送迎バスに乗り、5時前に空港に到着した。チェックインはオンラインで済ませてあり、荷物もセルフで荷物札を発券して機械に乗せるだけ。簡単すぎて怖い。シェンゲン条約の加盟国間なので、出国手続きは特になし。保安検査もあっさりで、あっという間に搭乗エリアに着いた。


カフェは5時、ショップは6時に開くところが多く、7時の搭乗まで退屈せずに済んだ。ReLoveという、ストックマンにも店舗のあった古着屋とカフェの融合したとてもとてもかわいい店に入った。

ピンク基調で少々オリエンタルな感じのレトロな家具がセンス良く使われている。私は最後のシナモンロールと、パンプキンラテ。

カフェを出た後、マリメッコ路面店にはなかったストールを見つけてしまい、悩んだ挙句にユーロをアプリで買い足して購入した。きれいな水色!
フィンエアーの歴代制服の展示スペースなんかもあった。

 

飛行機はSASで取ったが機体はjtという会社だった。サービスの紅茶は味がしなかった。


コペンハーゲンカストロップ空港に到着。入国審査もないので荷物が出てくるのを少し待った。コペンハーゲンは空港と市街地が近くて便利。電車の切符と券売機がかわいかった。

ホテルに荷物を預けに行ったら1つ40クローネ(800円ちょい)と言われて驚愕した。

 

ホテルから少し歩くと海辺に出られる。朝のお散歩をすることにした。広い空、広い草地、そして海。遠くにはスウェーデンにつながるオーレスン橋が見える。

水は案外冷たくない。ランニングコースになっているらしく、走っている人や犬の散歩をしている人が多くいた。


チェックインの時間までお茶でもしようかと近所を歩いてみたけれど、ちょっとしたカフェチェーンのコーヒーが1000円近くするので怖気付いてしまい、スーパーでパンとチョコレートドリンクを買ってホテルのラウンジで過ごすことにした。高物価×円安の洗礼を受ける……

ホテルの内装がかわいい。


ホテル周辺の景色もかわいい。


翌日を朝から観光デーにすることにして、この日は早々にホテルに引きこもることに。もう一度スーパーに行って晩ごはんを調達した。私はポテチ、トマト、フムス、ヘルシンキのスーパーで買ったカップスープ。デザートにぶどう。果物と乳製品は日本より安め。ホテルは冷蔵庫がなく、レンジとお湯もフロントまで行く必要があるのが面倒だった。


ランドリールームを借りて洗濯もした。4時間で1000円強。乾燥機能が弱くて全然乾かず、念のため持ってきた洗濯紐が大活躍だった。

バスルームはシャワーブースに扉がなく、床に傾斜もなければ水はけも悪いので、床がトイレまで水浸しになる。ドライヤーはバスルーム固定。部屋は扇風機しかないので、思いのほか気温が高くて昼間は汗だくになった。そこを除けばまあまあ快適かな。スタッフは皆親切でした。

 

お部屋はこんな感じ。

 

有休消化旅③(ヘルシンキ観光→ヴァンター)

翌日の飛行機が早朝便なので、この日はヴァンター空港近くのホテルを予約していた(実は昼間のSASを予約していたのにフライトがキャンセルになってしまい、早朝便に振替られた)。

昼過ぎまではヘルシンキにいられるので、朝から念願だったシベリウス公園に行った。作曲家シベリウスの像と、彼の音楽を表現したモニュメントがある。シベリウスの曲は演奏は大変だけど壮大で結構好き。ツアー客がちょうど帰ったタイミングで、モニュメントを一人占めできた。

シベリウス公園は整備中で、モニュメント以外のところはほとんど入れなかったけど、木々の香りに自然を感じることができた。海沿いにはregattaという可愛らしいカフェがあり、なんとここでは薪木でソーセージを焼くことができる。朝いちばんで火は消えていたが、ソーセージを注文すると火を起こしてくれた。

穏やかな海辺で、揺れる炎をぼんやりと見ながら熱いコーヒーをすすり、ソーセージを炙る……こんな幸せな時間があったとは!なんだか噛みしめてしまった。

 

お昼はかの有名なかもめ食堂で。

日本人ばっかりかな〜なんて思っていたが、現地のお客さんで繁盛していた。私は秋のメニューのきのこ丼にした。このきのこが美味しくて!しいたけのような出汁の味に、マッシュルームのような肉厚の食感。さすがフィンランドきのこも美味しい。

 

この帰りトラムの扉に挟まれた…

座席は路面図柄。

3日間乗り放題のヘルシンキカードもかわいい。


スーパーでおみやげを買い足すついでに、気になっていた生搾りオレンジジュースも買ってみた。

ボタンを押すと機械がどんどん絞ってくれて、オレンジ4〜5個分は入ったと思う。ここでボトルに虫が混入しているというトラブルがあったが、怖そうな店員さんに恐る恐る交換を申し出てみると、虫を見て大層嫌そうな顔をしたのちにof course !と交換してくれたので安堵した。国によって衛生観念違うから不安になるよね……

 

空港からホテルは送迎バスが出ているので、いったん空港へ。ホテルはありがちな大型ホテルで、不本意ではあるが快適だった。近くにユンボという大型ショッピングモールがあるので、夕ごはんを調達しに行った。黒パンのサンドイッチ。

びっくりするほどバターがたっぷり塗ってあってクリーミー。ここのスーパーの方がマリメッコのペーパーナプキンは安かったです。


ホテルはサウナがあると書いてあったけど、扉が閉まっていて使えなかった。悲しい。明日は4時起きなので早めに寝ます。

有休消化旅②(ヘルシンキ観光)

昨日forumを通ったときに、フィンランドの老舗チョコレートメーカーファッツェルのカフェがあることを確認していたので、今日は優雅な朝ごはんを頂くことに♡ クロワッサンサンドとホットチョコレートを頼んだ。

ホットチョコレートはなかなか出てこないな〜と思ったら生クリームを泡立ててくれていたみたい!濃厚で幸せの味。クロワッサンは層が見えるくらいバターたっぷりで、温めてくれたけどしなっとせずに最後までサクサクだった。朝から優雅すぎて怖い!

 

サカバンバスピスをご存じでしょうか…?Twitter…じゃなくてXでちょっと話題になった古代生物で、なんとも言えないまぬけな顔をしているのだけど、その模型が唯一ヘルシンキの自然史博物館にあるらしい。地球の歩き方にも出てこないミュージアムなので正直あまり期待していなかったけれど、展示方法がおもしろくて大当たりだった。

肝心のサカバンバスピスはガラスケースの奥の小さな模型で、うっかり見落とすところだった。お顔がキュート。


徒歩圏内にテンペリアウキオ教会という岩の教会があるので行ってみた。ちょうど説教?の時間と被ったのでお話を聞こうと座っていたら、牧師さんがアカペラで歌い出したのにはびっくりした。プロテスタントは華美な装飾を好まないとのことで、洗練されたシンプルな美しさが印象的な教会だった。


お昼は再びオールドマーケットホールでサーモンスープ…… ほんとに美味しいので何度でも食べたい。

これはかわいい窓↓

 

トラムで中央駅も見に行った。ウクライナの国旗が掲げてある。着いたときは裏口から出てしまったらしく、豪華なホールは見れていなかった。


中央駅近くのKスーパーマーケットはマリメッコのペーパーナプキンをたくさん取り扱っていると聞いて、おみやげ用にまとめ買いをした。その他ムーミングッズや、フィンエアーのブルーベリージュースも買った。

 

おやつにストックマンのロバーツコーヒー(コーヒーチェーン)でジェラートを食べた。ブルーベリーシナモンとストロベリーバジル。濃厚なのでいわゆるジェラートとはちょっと違うかも。


本屋の2階のカフェアアルトをチラ見したり、マリメッコを見たりした後、マックでポテトを買った。


本日の晩ごはんはこれにカップのマッケンチーズ、ムーミンの紅茶、ヨーグルトです。





有休消化旅①(成田→ヘルシンキ)

転職が決まり、最終出勤日の調整が付いた瞬間に計画を立てた今回の旅行。憧れのヘルシンキコペンハーゲン、オーレスン橋を使ってマルメにも行き、ロンドンに寄って帰ってくるという妄想通りの旅程となった。

ヘルシンキ行きの飛行機は深夜便だった。成田発のフィンエアー。早めに成田に着いてWi-Fiを受け取り、最後の晩餐と称してうどんを食べた。今回は珍しく友人と一緒です。(各々のシナモン)


フィンエアーのカウンターはとても混んでいて、オンラインチェックイン済みだったにもかかわらず荷物を預けるだけで1時間近く並んだ。荷物の控えはムーミンのイラスト入り。

免税店でジョーマローン買った♡

 

深夜便は夜に寝て朝に着くので時差ボケがあまりないのが良いところ。2時頃に出た機内食は「うどんでお腹いっぱいだよ〜」と言いながらあっさり完食。ブルーベリージュースおいしい。

比較的よく眠れて、朝の軽食も美味しかった。マリメッコのペーパーナプキンがかわいいです。

機内ではフィンエアー合唱団のビデオを見たり、シナモンを寝かしつけたりした。

 

入国審査であれこれ質問されたのは初めてだった。


ヴァンター空港から鉄道でヘルシンキ中央駅へ。駅の券売機がカードを認識してくれなくて、念のため用意したユーロがいきなり役立ってしまった。3日間のABCゾーン券を買う。朝焼けの車窓を楽しんでいるとあっという間に到着した。

ホステルの鍵の番号が届くのが9時ということで、近くのマクドナルドで時間を潰した。ドーナツとpukkaの紅茶。

 

ホテルに荷物を預けた後は、念願のサウナ!

ここはアッラスシープールという、バルト海にドボンできるサウナなのだが、先週の大雨で水質が悪くドボンは出来なかった。代わりに温水プールに入ったが、こちらも十分冷たくて、海水は危険過ぎたかもしれないと思った。朝サウナはスッキリして気持ち良い。ボタン1つでセルフロウリュもできる。入場料はちょっと高いけど、清潔でドライヤーもありとても快適だった。

タオルレンタルは8ユーロもするので持参すべし。水着とビーサンも。

 

ぽかぽかの身体で市場を冷やかし、お昼ごはんを求めてオールドマーケットホールに行った。

ここは魚介類の店のほか、カフェやちょっとしたレストランなどが軒を連ねる屋内のマーケット。行きたいお店リストに入れていたスープの専門店があり、早速サーモンスープを注文した。

これ、めちゃくちゃ美味しい…!ディルとチャイブ?のさわやかな香りとクリーミーなスープがバッチリ合って、分厚いサーモンと柔らかいじゃがいもがごろごろ入っている。どんぶりのような大きな器で出されるけど、2ユーロのエキストラスプーンを注文すると2人で分けっこもできる。バゲッドのスライスは食べ放題だし、パンのディップソースも大葉のようなバジルのようなクセになる味で美味しい。身体にじんわり沁み渡る優しい味を堪能していきなり大満足だった。
吹き抜け部分のstoryというお店でシナモンロールも買った。


歩いてヘルシンキ大聖堂へ。教会行事中で中には入れなかったが、階段を登ると良い眺めが楽しめる。階段に座ってしばし休憩。


エスプラナーディ公園周辺のメイン通りを散策。ヘルシンキはあちこちにお花があふれていて、そして全体的に花がデカいので歩いているだけでとても楽しい。ストックマンというデパートに行き、インテリアフロアを見た。素敵な照明や花瓶など、持ち帰るには大変なものが多いけど、見てるだけでもわくわくする!醤油皿に使えそうな小さなお皿を買った。


ストックマンの地下にはスーパーもある。日本と全然違う店内と商品に大はしゃぎ。とりあえず水しか買わなかったけど楽しかった〜!

 

チェックインの時間になったので一度ホテルへ戻る。今回の宿はヘルシンキ中央駅から徒歩5分ほどのかわいいホステル。ドミトリーの他に個室もあり、私たちはシングルツインの部屋を予約していた。お部屋とってもかわいい♡ 共用部分も清潔で治安が良く、ラウンジで騒ぐ人もいない、ほんとに安くて快適で最高のホステルでした。


ホステルにレンジ、ケトル、オーブン、冷蔵庫、食器があることが分かったので、晩ごはんを調達しにスーパーへ。forumというショッピングセンターを通り抜けて、さっきとは違うスーパーへ行った。サラダの量り売りはついついチーズを入れ過ぎて高額に…

サーモンの寿司とジュース、デザートにブルーベリーとアイスも買った。

寿司は友人の言葉「サーモン100点、米マイナス50点」が的確。ジュースは特にいちごが本物のいちごのような青臭さを再現していて感動しました!!さすがフィンランド、ベリー系が安くて充実している。3番アイスは定番なのかな?適当に色で選んだらコーヒー味だった。

 

ついでにネイル自慢↓

時差ボケを考慮して早めに就寝。

京都旅行⑤(フォションホテルお部屋探訪&翌日)

お部屋はこんな感じ。

なにもかもフォションピンク。

コートかけはブティックのよう。(心なしかコートが高そうに見える)

ドライヤーはダイソンでした。

そしてこのホテルは全ての部屋にグルメバーなるものが設置されているのが特徴。クローゼットかと思って開けたらお菓子やエスプレッソマシンが入ってるのだ……

紅茶はジュエリーケースの如く鎮座しているし。水を飲むのもワイングラス。

あと気に入ったのはこれ↓

 

コネクティングルームを用意してくださったので女4人できゃっきゃできて楽しかった~(弟は帰宅した)

はしゃぎつつ就寝。

 

…そして朝ごはん!

いろいろ選べて楽しく、とても美味しかったです。特別牛乳初めて飲んだ〜☺️ ディナーは重かったのでこれくらいの贅沢がちょうどいいみたい。


過去の旅行の思い出話などに花が咲き、だいぶのんびりしてしまった。昼頃の新幹線まで市内観光のつもりだったが、最後に客室でコーヒーを飲んでチェックアウトギリギリまでホテルを堪能することに。#豪華な暮らし 楽しかった〜〜❣️(丁寧な暮らしへのアンチテーゼ)

 

京都駅で別れ私は新幹線、皆は在来線へ。毎度おなじみ中村藤吉本店の生茶ゼリーを食べて、爆睡して起きたら東京だった。翌日からの慎ましい生活はギャップが大き過ぎて、1週間ほど夢うつつで過ごしました……