デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

久々の原稿書き

2024-04-19 05:35:44 | デラシネ日誌
桜が散ったらつつじの季節。さつきとつつじの違いがよくわからない。妻の話によると、さつきは枝は小振りだが、花は大きいという。富岡公園を歩いていたらさつきの看板を見かける。この花はツツジよりは小さいような・・

昨日は風が強かったこともあるが、イチョウの木の下には黄色い小さな実のようなものがたくさん落ち、絨毯のようになっていた。

孫たちは今日からお父さんと合流して那須へ。娘のかつての同僚の結婚式に出るためなのだが、その前にサファリパークに行くという。そんな早い出発ではなかったが、孫が爆睡して起きてこない。子どもとはこんなもんである。なんとか起こし、出発。ラジオで東海道線が人身で停まっているというのを聞いて娘にライン。なんとか川崎で京浜東北線に乗り換え、いまは新幹線の中という。そこまでいけばあとは大丈夫だろう。
今月いっぱいが締め切りという原稿が2件ある。今日はこれに集中。まずは骨格をつくることが大事。なんとかできるところまではきたが、あとは孫たちが帰ったあとにブラッシュ、完成というところかな。
連休といってもまったく自分には関係がないが、5月仙台に行く前までには、書きかけの原稿の新しい章を書きたいとは思っているが、どうなることやら。そろそろ「石巻学」9号の編集の仕事もあるし、なによりクラウンパレードの報告、そして寄付の送金もやらないといけない。
なんかやることまた溜まってきたな・・・「サーカス学」の編集もあったな・・・毎年この時期はこうなってしまう。
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映画『潮音』東京上映会

2024-04-18 09:25:49 | 告知

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布団の魔力

2024-04-18 04:44:19 | デラシネ日誌
5時前に起きて、書斎で一仕事してからさあ歩こうと思い、ジャージをとりに2階に行ったら、なんとなんとまるこが寝室に妻が置いた布団の上にちょこんと載っているではないか。布団は妻が寝ている隣にあるのだが、こんな至近距離で座っているとは・・・もしかしたら歴史的な日になるかもしれない。起きてきた妻にその話をしたら、びっくり、よほどあの布団がいいんだろうねという話になる。
孫と娘と妻は横浜へ。孫のアイドル、プリキュアのグッズがある店に行くのが目的。
この間にデラシネ通信の号外を配信。
そのあと今月末から函館美術館で開催される長谷川四兄弟展に展示するしゅんさん関連のものをそろえて、箱に入れ発送。どんな展覧会になるのかとても楽しみ。自分も6月に行くことにしている。
読みかけだった先日図書館で借りてきた井上さんの「発掘エッセイセレクション芝居とその周辺」を読む。井上さんの文章が猛烈に読みたくなったのだが、読んでいる間はほんとうに楽しかった。勉強にもなった。ここで書いてあった本何冊か読みたくなった。こんなことはあまりあることではない。そして絶筆ノートのあとがきにあった奥さんの病床メモを読むのがつらかった。ガンだとわかってから亡くなるまで、井上さんは病床日記を書いていた。かなり辛い状態でもなにかを伝えなければという作家の使命感のもとに書いていたようだ。痛く、つらい日が続きながらも、書こうとしていたことに感銘を受けるが、死を前にこれだけ辛く、痛い思いをしていたのかということを知ったのは辛くもあった。
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ブラジル北東部の民衆版画展

2024-04-17 04:39:42 | デラシネ日誌
孫たちの食事は7時半ぐらいということで、それに合わせて早めにウォーキング。富岡公園の桜はほぼ葉桜、不在中に散ったようだ。

そういえば浜空慰霊祭はどうだったのだろう。桜の代りに早くもツツジが咲き始めていた。

このところラジオでS&Gの「四月になれば彼女がやってくる」の曲がよく流れるが、5月もまもなくということだ。
出かけるため着替えをしに二階に行く時、孫ちゃんがついてくる。まるこは妻が孫たちの部屋でまるこが最近好んで座っていた布団を自分たちの寝室に移動していたのだが、そこの上でお休み。天敵のじじいと、うるさい孫を一瞥して、どこかに避難。
孫に見送られて、昼前に家を出て、初めて降りる小伝馬町へ。
月曜日に案内をもらった「ブラジル北東部の民衆版画展」のまさにオープニングしたばかりに入場。

これを教えてくれた知人からこの版画展を主催した松本でカフェをしているヤマベ・ボッサさんを紹介してもらう。ブラジルの若宮丸の話をしたらかなりびっくりされていたが、なんとなく知っている方に共通の人が多そうで、これをきっかけに交流ができそう。
壁いっぱいにたくさん飾られた民衆版画、どれもがとても心惹かれるものばかりであった。民衆の生活ぶりが素朴なタッチで、力強く描かれている。幸子さんの版画とも通じるものがあった。楽隊を描いたもの、人馬一体になったもの、踊っているものがとても気になった。
知人お薦めの下の中華屋へ。ここの牛すじラーメンが絶品というので、まずはこれを注文。これがまさに絶品、美味かった!昼時の混雑が終わり、町中華のいい感じの雰囲気の中で、昼ビールを呑みながら、近況を語り合う。このまったりした感じ、最高である。
17時前にばらけ、地下鉄で帰宅の途に。通勤帰りの混み合う電車でほぼ熟睡状態で富岡へ。孫が待ち構えていた。「遅かったでしょ」と言われ、そのあとは夕飯まで、びっちり孫のお相手。ソファーに座って話しているだけなのだが、隣で聞いていた娘によると、頭がぐじゃぐじゃになってしまったというかなりシュールな会話だったらしい。
夕食後はまたしても神経衰弱。娘も自分もとても孫には太刀打ちできない。
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3部レザーノフの日記20

2024-04-16 10:56:47 | 漂流民を追って~あるくみるきく

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