起きて録画しておいたサッカーの試合を見る。同点になったところで、結果が知りたくなり早回しで見る。延長で4対2の勝利、難敵と思われたカタールを破ったのは立派。
我が家の庭もこのところいろんな花が咲いてにぎやか。初めて見る花。妻から名前を聞いたが、忘れてしまった。ジから始まったような・・・
中央図書館で予約していた本を借りたあと、橋本さんの最初の北上川取材の写真が載っているアサヒグラフを閲覧。聞いたらすぐに1981年5月という答えが返ってきたので、それを見たのだが載っていなかった。電話してみると、じゃ6月かなとのこと。笑ってしまう。自信たっぷりだったので信じてみたが。今日は時間がないので来週にする。
渋谷で井の頭線に乗り換え、井の頭公園で降りる。最初の目的地は、吉村昭さんの書斎。最近移築したものがオープンした。駅からすぐの線路沿いにあった。入場料100円払って見学。この書斎自体は荒川の吉村昭記念文学館でも見られるのだが、ここのはそのまま移築したというのが味噌なのかもしれない。荒川と同じく拙訳本「日本滞在日記」が本棚に鎮座しているのはなんともうれしい。
井の頭公園前で、かつてアートタイムスの編集を手伝ってくれた露文の後輩のNと三女と落ち合い、公園でNが買ってきた弁当で昼食をということになる。開いたらほとんど酒のつまみ、近くのコンビニにビールを買いに行く。帰ったら様子が変。からすが明らかに弁当を狙っている。ちょっと食べようとしたら、かなり接近、三才の娘さんもいるので危険ということで移動。追って来なかったのはなにより。
やっとゆっくり昼食。お嬢さんは長女の孫と同じ年なので、ついつい同じ調子で接してしまう。最初は嫌がっていたが、だんだん慣れてきて、こっちがじいじいがと言っているうちに、お嬢ちゃんもじいじいと呼ぶようになる。そういえは明日から本物の孫がやってくる。
近況をいろいろ聞きながら、三人の子どもを抱えて、昼間から酒飲んで、これから小学生の学童に通っているふたりを迎えに行くという、相変わらずぶりにちょっと安心してしまう。本来はここで和田君も合流するはずだったのだが、前の用事が長引いてしまったらしく、今日はならず。こういう楽しみ方もあるんだねということで、また会おうということになる。
井の頭公園駅でお別れ。なかなか楽しい時間だった。
17時すぎに帰宅。
サッカーの試合を同点になってから見直す。前半カタールのゴールキーパーがレッドカードで一発退場になっていた。延長になってからはカタールの選手がもうへろへろ状態で、一方的な展開だった。圧勝といってもいいだろう。ただあの退場は故意ではないと思うので気の毒だったような気もする。