デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

井の頭公園にて

2024-04-26 05:50:49 | デラシネ日誌
起きて録画しておいたサッカーの試合を見る。同点になったところで、結果が知りたくなり早回しで見る。延長で4対2の勝利、難敵と思われたカタールを破ったのは立派。
我が家の庭もこのところいろんな花が咲いてにぎやか。初めて見る花。妻から名前を聞いたが、忘れてしまった。ジから始まったような・・・

中央図書館で予約していた本を借りたあと、橋本さんの最初の北上川取材の写真が載っているアサヒグラフを閲覧。聞いたらすぐに1981年5月という答えが返ってきたので、それを見たのだが載っていなかった。電話してみると、じゃ6月かなとのこと。笑ってしまう。自信たっぷりだったので信じてみたが。今日は時間がないので来週にする。
渋谷で井の頭線に乗り換え、井の頭公園で降りる。最初の目的地は、吉村昭さんの書斎。最近移築したものがオープンした。駅からすぐの線路沿いにあった。入場料100円払って見学。この書斎自体は荒川の吉村昭記念文学館でも見られるのだが、ここのはそのまま移築したというのが味噌なのかもしれない。荒川と同じく拙訳本「日本滞在日記」が本棚に鎮座しているのはなんともうれしい。

井の頭公園前で、かつてアートタイムスの編集を手伝ってくれた露文の後輩のNと三女と落ち合い、公園でNが買ってきた弁当で昼食をということになる。開いたらほとんど酒のつまみ、近くのコンビニにビールを買いに行く。帰ったら様子が変。からすが明らかに弁当を狙っている。ちょっと食べようとしたら、かなり接近、三才の娘さんもいるので危険ということで移動。追って来なかったのはなにより。
やっとゆっくり昼食。お嬢さんは長女の孫と同じ年なので、ついつい同じ調子で接してしまう。最初は嫌がっていたが、だんだん慣れてきて、こっちがじいじいがと言っているうちに、お嬢ちゃんもじいじいと呼ぶようになる。そういえは明日から本物の孫がやってくる。
近況をいろいろ聞きながら、三人の子どもを抱えて、昼間から酒飲んで、これから小学生の学童に通っているふたりを迎えに行くという、相変わらずぶりにちょっと安心してしまう。本来はここで和田君も合流するはずだったのだが、前の用事が長引いてしまったらしく、今日はならず。こういう楽しみ方もあるんだねということで、また会おうということになる。
井の頭公園駅でお別れ。なかなか楽しい時間だった。
17時すぎに帰宅。
サッカーの試合を同点になってから見直す。前半カタールのゴールキーパーがレッドカードで一発退場になっていた。延長になってからはカタールの選手がもうへろへろ状態で、一方的な展開だった。圧勝といってもいいだろう。ただあの退場は故意ではないと思うので気の毒だったような気もする。
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サーカス学ゼミ

2024-04-25 06:06:58 | デラシネ日誌
孫がきて、しばらく長い距離が歩けなかったので、ご無沙汰だった杉田緑地まで歩く。途中道端で野の花に目がとまる。幸子さんの版画のモチーフになるような花だった。こういう花に目がとまることはあまりなかったが、いいもんである。

近くの郵便局から漂流民の会のレターニュースを発送。すっかり顔なじみになってしまった。これを発送して、しばらくは漂流民関係の雑用はなし。ちょっとほっとする。
いろいろ調べ物がたまっていたので、ひとつずつやっていかないと思い、まずは読みかけの論文を読もうかと思ったら、ないではないか。またしてもである。これを探すのにほぼ一日かけるが、結局は見つからず。国会図書館のデジタルに入っていて、ダウンロードできた。これからは史料に関しては国会図書館をまず最初にチェックするのが一番いい。
week&sunshineの再放送をきいてきたらクラプトンの映画の話がでる。調べたらもう終わって、見れなそう。これは残念。
これもずっとやれなかった調べもの。これがなかなか面白かった。こういう時間を集中してとれるように計画を練らないといけないな。
18時過ぎに早めの夕食。妻にズームミーティング恒例となったカレーをつくってもらう。
18時半すぎにズームをあける。誰も入って来ないなと思っていると、安田君から電話、入れないとのこと。あわてて安田君の指示にしたがってあける。なんのために昨日リハをやったのかということだ。事なきを得てゼミの開始。安田君のラスベガス報告、とても面白かった。フェスのこと、ラスベガスでのサーカス公演、新しいヴァラエティーショーなど盛りだくさんの報告だった。

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嵐去る

2024-04-24 05:22:13 | デラシネ日誌
予報通り朝から雨、娘と孫は9時前にタクシーで出発、妻が羽田まで送っていくのはいつも通り。おかしかったのは、タクシーに妻が先に乗りこんだら、孫がその妻に向かってバイバイしていたこと。15時過ぎには娘から家に着いたとのラインが入る。札幌は桜が咲いていたとのこと。
そのラインに対して東京の長女から土曜から月曜まで家に来るとのライン。嵐がひとつ去って、また別の嵐がやってくるということだ。神経衰弱をはじめたという恐ろしいことも・・・・思わずやめてくれと返事。
いろいろやらないことがあるのだが、今日はとりあえず、ぼんやりすることに。
昼飯にナポリタンをたっぷりつくって、ワインを飲みながら食べて、ソファーで昼寝。目が覚めてから、録画していた歴史探偵の江戸の手品についての番組を見る。よくできていた番組なのでは。こういう切り口なら江戸の軽業でも番組ができるかもしれない。
ネットフリックスで「毒戦」という韓国映画を見る。こういうときは韓国のアクション映画が一番。よく構成されているし、見応えがあった。あのどんでん返しにはやられたな。俳優さんたちもいい、特にイ先生を演じた「ふくろう」でも主演していた俳優さんは見事。この続編がネットフリックス独占ということで配信されているので、見ないと。
17時から明日のサーカス学ゼミのリハ。ズームのアカウントを取りなおしたので、明日トラブらないように発表者の安田君にお願いして、チェック。問題はなかったが、明日は早めに開けておいた方がいいかもしれない。
夕飯は久しぶりに妻とふたり。土曜日にまた孫がやってくるということは、あと二日後じゃないかという話になる。またにぎやかになるということだ。
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原稿二本送付

2024-04-23 05:10:28 | デラシネ日誌
朝起きて、昨日アップした原稿を再読、問題なさそう。雨はあがったがはっきりしない空模様。南部市場まで歩いて、孫のためチキンナゲットを購入。
朝飯を食べてから、原稿を送付。
散歩に行くというので、ついていく(おじいちゃんもついてくるの、というのは孫のことば)、小さな遊具がある公園でちょっと遊び、ひいじいの墓参りをしたあと、船溜へ。そのあとまだ帰りたくないというので、富岡八幡。こっちがへばってしまう。孫は娘が自販機で買ったリンゴジュースを飲みながら、無事帰還。戻ったのはお昼だったから結構歩いたと思うが、孫は今日も昼寝はしないときっぱり。
お昼を食べてから娘と自分は昼寝、孫は妻が相手する。
気持ちよく寝ていると、橋本さんから電話、夏の展覧会のことだが、たいしたことではない、たぶん何か思いついたのだろう。これからこんな感じで電話がちょこちょこ入るんだろうな。
午後連載の原稿を読んで、こちらも問題なさそうなので、図版だけをスキャンし直して、こちらも4回分送付。孫がいる間に二本原稿が送れたというのは想定外。これで書きかけの原稿に早くとりかかれる。
漂流民の会のニューズレターを送る作業をしないとつぶやくと、娘が手伝うよと言ってくれるではないか。すぐにお願い。これもたらたら明日あたりやろうかと思っていたのだが、助かる。娘は鶴岡八幡宮に働いていたときよくDM発送をしていたので、手慣れたもの。いつでも発送できるようにスタンバイ。これも想定外。今週は映画にいけそうだ。
夕飯のあとのお決まり、神経衰弱。偶然が重なり、自分が4枚とったところで孫がいやだと泣きだす。負けたくないらしい。よくこんなことがあるのか、娘は慣れたもので、なだめてゲーム再開、なんのことはなく、またしても孫の圧勝。泣いたカラスはもうごきげん。
明日は早く出発するということで娘と孫は荷物の準備。明日は雨の予報というのがな・・・

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3部レザーノフの日記21 長崎通詞日記を読む4

2024-04-22 12:34:12 | 漂流民を追って~あるくみるきく

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