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2024/05/19(Sun) [長年日記]

uk-icon [mini] ECU復活

フルコンをLinkにすることはだいたい決まったが、ヤフオクに出ているLink G4+ Extremeというのはいつのものなのか。調べてみたところ、ソフトが2020年を最後に更新されていないようだが、ちゃんと古いものメーカーのWebサイトに残っているところに好印象が持てる。

現行のLink G4X Monsoonにするか迷っていたがECUだけで15万円するし、Extremeは12気筒まで対応するなど高機能なので、これでいいんじゃないかと決断。あとは入札するだけだ。

しかし、予備のECUにフルコンソフトがつながらなかった件もあり、もう一度だけ試してみようと思い、ECUをカプラーに取り付けてPCを立ち上げソフトを起動し、イグニッションをONにする。あれ?燃料ポンプ動いているよ。でも、カプラーいじると燃料ポンプ止まったり動いたりする。…どうやら接触不良らしい。しかし、ECU自体は生きてるんじゃん!! あやうく10万円の無駄遣い?をするところだった。

とりあえず、カプラーと配線をやり直そうと思い、カプラー類をMouserやRSコンポーネンツ、DigiKeyなどで調べた。が、すべてを1つのサイトで買うことができない。更には、点火コイルのところのカプラーはこれらの3つのサイトには扱いがないらしい。

しかし、試しにそのパーツNoでググってみたところ、Ali Expressがヒットした。その他のカプラーも調べると、どれもあるじゃんか。ということで、ちょっと不安ではあるが、全部Ali Expressでぽちった。全部同じショップで揃えれば、送料をまとめて安くできるような方法もあるらしいのだが、何故かうまく行かなかったので、諦めて値引き含めて送料3000円というところで妥協した。


2024/05/18(Sat) [長年日記]

uk-icon [mini] スロットル交換

スロットルのリターンスプリングの調子が悪くて、リペア用の次世代型スロットルを買ったのが2014年。それには、燃料ホースの接続部分がついてなくて探してたが、使うこともなくお蔵入りしてた。しかし、ホースの継手も目星をつけていたAli Expressのものを購入して10年ぶりにスロットルを交換することにした。

まずは、付いているスロットルまで分解。

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スロットル自体も取り外して、インマニのみに。

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スロットルから、インジェクターやらスロットル角センサーを取り外して…

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新スロットルへ移植。

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ちなみに、新しいスロットルは部品数が少なくなっていて、スッキリしている。

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インジェクターは、付いていたゴム製のOリングが結構キツキツで、マイナスドライバーで押し込みながら圧入した。そして、

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インマニへ新スロットルを取り付けて、カプラー類、燃料ホースを取り付け、エアークリーナーのパイプ類も装着し、慎重に燃料ポンプをONにしてみる…ホース継手の接続部分からガソリンが漏れた。ここは、ネジ部分に耐ガソリンの液体ガスケットのみ塗っておいたのだが、だめだったようだ。やはり耐ガソリンのシールテープがあるので、今度はそれを6重くらいに巻いてみたら、無事漏れは収まった。

今度のスロットルは、チョークでアイドリングを調節するタイプではなく、スロットル全閉でもエアーが入るようになっているので、その調節ネジを調節しながらアイドリングの設定をしてみたのだが、結局の所調節ネジを取り去って目いっぱいにエアーを入れてやらないとだめだった。

それでも一応アクセル全閉のままエンジンがかかるところまでこぎつけた。

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uk-icon [mini] トラブル

さて、試走に出かけよう。準備をしていざ出発と思ったら、急にエンジンがかからなくなった。それだけではなく、燃料ポンプも動作していないし、フルコンソフトも接続できない。

はじめはヒューズ類を疑っていたのだけど、どれも問題なさそう。もしかして、ECU自体が駄目になってしまったのだろうか、という考えに至る。

それなら、何故かクランク角センサーを拾ってくれない、予備のECUをつけてみようと思い、コネクタを指し直して電源ON、ソフトを接続する。しかし、接続できない。なぜなんだ。これについては不明だが、やはりECUが駄目になってしまった線が濃厚なんじゃないか?

それならば、替えのECUが要る。痛い出費だが仕方ない。いっそのこと、Typhoon系でなく、別のメジャーなフルコンにしてもいいかと考えていたところで、ヤフオクにLink G4+ Extremeが10万円で出ているではないか。締切は明日。よーく考えなければ。


2024/05/11(Sat) [長年日記]

uk-icon [mini] メーターフード作成

日中日が差しているときは、空燃費計のメーターがほぼ見えない。なのでフードを作ってみた。

何度か失敗して、こうなった。

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これをくっつけて完成。最終形も失敗作だったのだが、両面テープで固定したらそれなりになったので良しとする。

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2024/05/02(Thu) [長年日記]

uk-icon [mini] 車検

車検切れのまま放置してあったので、仮ナンバーを借りて受けに行ってきた。ところが、何かセッティングが定まらない。アクセルを踏み込むとノッキングがあるので、進角が付きすぎている?これは後々何とかしなくてはならないけど、とりあえずは燃調だけでもなんとかしようといじってみた。

テスター屋さんは、いつものところへ行ったが、値段も据え置きの1500円のままだった。良心的。特に問題なくパス。コンビニで昼食を済ませて陸運局へ向かい、重量税などを支払う。

今回の車検は午後一の3ラウンド。めちゃくちゃ空いてたけど、検査官も少なかったためか結構待たされた。ライトなどの検査で走行距離を聞かれて、201,700kmだよと答えたら、車検証に記載の走行距離が、98,000kmくらいになってて、それが198,000kmの誤記載だったようで(そういうものだと思ってた)、メーター交換扱いで書いておきますと言われた。メーター替えてなくて距離を把握していたのが良かったのだが…。

これまではずっと5番レーンを使ってきたのだが、今回は初心者は4番レーンに入ってくれと書いてあったのでそうした。ライトはハイビームなので、それ用のボタンを押した。排ガスは、Bのボタン。また、これまではスピードのテストはパッシングだったのに、上からぶら下がっているボタンを押すタイプになってた。その後、光軸の検査で両方引っかかり、排ガスでも空燃費12くらいで行ったら引っかかってしまった。

検査に引っかかると、昔は口頭で説明されるだけだったが、今回は説明の書類が出てきて、ライトは両方とも右に寄っていて、排ガスは、COが6ppm(だっけ?)で既定値を超えてるよ、とのことだった。

排ガスは、燃調を見直して、ライトは、テスター屋でもう一度調整してもらった。2回目以降の検査は、検査する項目だけボタンを押す仕組み。ライトを検査する際、その装置へ行くときに「スピードの出しすぎです。検査官に支持に従ってください」って出て、一度ボタンのあるあたりまで戻ってやり直すことになってしまった。検査自体は、問題なくパスした。いやー、いつもながら緊張したわー


2024/04/29(Mon) [長年日記]

uk-icon [mini] ヒューズ

昨日ウィンカーが点くようになったが、まだダッシュパネルを戻してなかったので、戻す。カーステの穴の奥のナットを閉めようとしてたら、パチリと言った。ヒューズが切れた音だった。(良い子はバッテリーのマイナス端子を外して作業しよう!)

確認すると、車内のヒューズボックスのC3とC4の2つが切れていた。あいにく10Aのヒューズが行方不明だったので、急遽買いに。エーモンの5個履いているやつをホームセンターのポイントと交換して実質タダ。

早速交換すると、C3は問題ないが、C4を変えたときにまたぱちんと飛んだ。面倒だがダッシュパネルをまた開けて確認。今度はちゃんとバッテリーのマイナス端子も外して、テスターで確認したりしつつ。

原因は、カーステの奥のナットで止めるステーの下にVccの配線が入ってしまってショートしたようだった。なので、カオスになっている配線をまとめてちょっとスッキリさせ、ステーにも挟まらないようにした。これで問題解決。

uk-icon [mini] 洗車

ここ数年は、洗車を洗車場でやっていたのだが、ミニを洗車するに当たり車検が切れていて乗っていけないので、家で洗う必要がある。それなら、高圧洗浄機買っちゃえということで買った。ネットで買う予定だったが、たまたま狙っていた洗浄機がホームセンターのチラシに乗っていて、ネットの最安値よりさらに安く買えた。

買ったのは、蔵王産業のVittorio Z3-755-20Nというもの。高圧洗浄機といればケルヒャーが有名だが、パーツが出なかったりするのが嫌なので、国産とした。あと、値段の割に13MPaとパワーがあるのが決め手。

それを使っての初めての洗車をした。水道へホースを取り付けるに当たり、水道側もコネクタにしたかったので、コネクタに対応した蛇口を買いに行ったりした。これで便利に使えるだろう。

洗車場の水圧までは行かないが、あると洗車しやすい。副産物として、思ったより水量を節約できた。

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