shell_exec
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コマンドラインからShellExecute(Ex)を呼び出すモジュール.
Usage: shell_exec.exe <コマンド> [オプション ...]
オプション(いずれも省略可/大小文字区別なし): /[edit | explore | find | open(デフォルト) | print] 動作指定 /P:<option> コマンドに渡すパラメータ /T:<msec> 起動または終了待ちタイムアウト(ミリ秒) /S:<0 .. 11> ウィンドースタイル /WD:<path> 作業ディレクトリ /LD:<path> 起動ディレクトリ /PP:<-3 .. 3> プロセス基本優先度 -3: 低 -2: 通常以下 -1: 通常 1: 通常以上 2: 高 3: リアルタイム /RC:<0|1> 起動確認 0:無(デフォルト) 1:有 '有'の場合 /T オプションの値は終了ではなく起動までの待ち時間として動作
※ 空白を含む場合はダブルクォーテーションで囲む (ダブルクォーテーション自体を含めたい場合はシングルクォーテーションで囲む)
例1: ディレクトリを指定して起動 shell_exec.exe cmd /ld:C:\Perl shell_exec.exe notepad /ld:C:\Perl
例2: 7zipコマンドライン版でファイル圧縮 shell_exec.exe 7za.exe /P:'a -t7z -mx=9 archivefile.7z ".\My Documents\data\*.txt"' /LD:"C:\Documents and Settings\xxx"
例3: 動作を指定 shell_exec.exe secret.html /edit
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb762154.aspx
- http://chokuto.ifdef.jp/urawaza/struct/SHELLEXECUTEINFO.html
- 2015-05-27 – v.2.2.3
- 2015-05-27 – v.2.2.2
- libstd 更新に伴う修正.
- 2012-11-03 – v.2.2.1
- 2012-11-01 – v.2.2
- プロセスが起動したかを(いちおう)確認できるようにした.(/RC: オプション)
- 2012-02-17 – v.2.1.3
- 2012-02-17 – v.2.1.2
- 2012-02-14 – v.2.1.1
- 2012-02-12 – v.2.1
- プロセス基本優先度を設定できるようにした.(/PP: オプション)
- 2009-05-20 – v2.0
- 2007-11-10 – v1.2
- 一時的に"properties"動作を封じた.
- 2007-11-04 – v1.1
- 動作種別を指定できるようにした.
- オプションパラメータのハイフンをひとつにした.
- モジュールのサイズを絞った.
- 2007-10-14 – v1.0
- 終了待ちタイムアウトのデフォルト動作、およびオプションパラメータの指定方式を変更した.
- (オプションパラメータ解析は Brodie Thiesfield 氏作 SimpleOptクラス を使用)
- 2007-07-26 – v0.91
- 起動時のディレクトリを指定できるようにした.
- 2007-07-11 – v0.9