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shell_exec

xyn9 edited this page May 28, 2015 · 14 revisions

コマンドラインからShellExecute(Ex)を呼び出すモジュール.

shell_exec.2.2.3.zip


Usage: shell_exec.exe <コマンド> [オプション ...]

オプション(いずれも省略可/大小文字区別なし):
  /[edit | explore | find | open(デフォルト) | print] 動作指定
  /P:<option>   コマンドに渡すパラメータ
  /T:<msec>     起動または終了待ちタイムアウト(ミリ秒)
  /S:<0 .. 11>  ウィンドースタイル
  /WD:<path>    作業ディレクトリ
  /LD:<path>    起動ディレクトリ
  /PP:<-3 .. 3> プロセス基本優先度
    -3: 低  -2: 通常以下  -1: 通常  1: 通常以上  2: 高  3: リアルタイム
  /RC:<0|1>     起動確認
    0:無(デフォルト)    1:有
    '有'の場合 /T オプションの値は終了ではなく起動までの待ち時間として動作

※ 空白を含む場合はダブルクォーテーションで囲む
   (ダブルクォーテーション自体を含めたい場合はシングルクォーテーションで囲む)

例1: ディレクトリを指定して起動
    shell_exec.exe cmd /ld:C:\Perl
    shell_exec.exe notepad /ld:C:\Perl

例2: 7zipコマンドライン版でファイル圧縮
  shell_exec.exe 7za.exe /P:'a -t7z -mx=9 archivefile.7z ".\My Documents\data\*.txt"' /LD:"C:\Documents and Settings\xxx"

例3: 動作を指定
  shell_exec.exe secret.html /edit

参考URL

logs

  • 2015-05-27 – v.2.2.3
  • 2015-05-27 – v.2.2.2
    • libstd 更新に伴う修正.
  • 2012-11-03 – v.2.2.1
  • 2012-11-01 – v.2.2
    • プロセスが起動したかを(いちおう)確認できるようにした.(/RC: オプション)
  • 2012-02-17 – v.2.1.3
  • 2012-02-17 – v.2.1.2
  • 2012-02-14 – v.2.1.1
  • 2012-02-12 – v.2.1
    • プロセス基本優先度を設定できるようにした.(/PP: オプション)
  • 2009-05-20 – v2.0
  • 2007-11-10 – v1.2
    • 一時的に"properties"動作を封じた.
  • 2007-11-04 – v1.1
    • 動作種別を指定できるようにした.
    • オプションパラメータのハイフンをひとつにした.
    • モジュールのサイズを絞った.
  • 2007-10-14 – v1.0
    • 終了待ちタイムアウトのデフォルト動作、およびオプションパラメータの指定方式を変更した.
    • (オプションパラメータ解析は Brodie Thiesfield 氏作 SimpleOptクラス を使用)
  • 2007-07-26 – v0.91
    • 起動時のディレクトリを指定できるようにした.
  • 2007-07-11 – v0.9
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