　レトロフリークでガイア幻想記をクリア！
　バベルの塔のボスラッシュを突破して最後のミステリードールを入手し、彗星まで飛んでラスボスを撃破する

　さて、バベルの塔は普通の戦闘とかはなくて、ボスラッシュだった。
　これまでのミステリードール入手時に戦ったボスが再登場する。どうも、こいつらは彗星のせいで進化して怪物になったらしい？

　強さは変わってないのか大ムカデまでは楽だったけど、最後のピラミッドの守り神だけはきつい。
　最初の２体は回復とセーブしに戻れるけど、３体目以降は回復・セーブ不可。
　ボス戦では復活すると最初からやり直しのようなので、今までためていた復活ポイントは完全に無意味。
　死んだらリセットしてやり直すしかない。回復は薬草頼みだけど、薬草補充できないから、できるだけギリギリで回復したいけど、そうなるとうっかり死ぬんだ……。
　２、３回やり直してピラミッドの守り神を撃破する。

　彗星ダークガイアとの決戦が近いというメッセージを聞きつつ、最後のヤミの空間でセーブして先に進む。

　先に進むと、テムの父親が白骨死体になって登場。
　今までは魂が話しかけていたらしい。
　まあ、そういうことなんだろうとは思ってたけど。

　最後のミステリードールをもらい、彗星ダークガイアとの決戦に挑むことに。
　最初が風のミステリードール、最後が命のミステリードールなのは語られたけど、その間の４つはなんのミステリードールだったんだろ……。

　ここまでで死んだ人たちの魂がバベルの塔に集まってきていて、テムに力を貸してくれる……のは、まあ、いいんだけど。
　ペギーちゃんはいいとして、序盤にあっさり退場した友人のモリス、結局会ってないニールの両親に、名前すら知らないロシアングラスの勝負で死んだ人……ちょっと、集まってくるメンバー、弱くない？
　まあ、このゲーム、ヒロインであるカレンですらイマイチ活躍にとぼしいしなあ……。単にテムにくっついてくるだけで、役に立ってくれた覚えがない。たまにテムと語り合うシーンもなんか薄っぺらいセリフを言うだけだし……。

　ともあれ、テムはカレンと心を１つにして、ヤミの戦士シャドウは究極の力ファイアバードの力を獲得する。
　ソウルブレイダーの三種の神器集めより感動が薄いのは、カレンのキャラが薄いせいかなあ。

　決戦に向けて、バベルの塔から彗星へ向かってシャドウは飛ぶ。

　ラスボスであるダークガイアの第１形態は、地面の顔。光を吐き出すとランダムに光が降ってくる。攻撃が当たるのは光を吐く一瞬だけで、後はがんばって
かわすことになる。
　第２形態はなんか口から光線を吐き出してる間だけ攻撃可能なボス。光線を吐く前は回避するしかないけど、動けるエリアが少ないからほとんど避けられないな。

　死ぬとテムの父親との再会からやり直さないといけなくてめんどくさい……。復活したらＨＰ半減で第１形態からやり直しなので、セーブからやり直さないと勝ち目はない。
　そして、できるだけギリギリで薬草を使いたいと思ってるうちに死ぬんだよなあ。
　４、５回やり直して、残り３つの薬草でゴリ押ししてなんとかクリア。

　彗星から地球を見下ろし、テムの両親となんか説教臭い会話が始まる。
　うん、環境は大事だよねー。ここで、説教臭いと感じるあたりが、自分のガイア幻想紀への感想かなーと思う。
　ソウルブレイダーでレオ博士が死ぬところは頷きながら進めたし。