2023~2024年に取得したドメインについて

ドメイン そう。それは世界で一つの識別子。 ただドメイン・ナードは複数取得する。 実際のところどうだったのか? 結果的にいうと、西側諸国からみたらリスクの高いドメインを取得する機会に恵まれた。(恵まれたというよりかは、触らぬ神に祟りなしと表現すべきか?) これまでに保持していたドメインも、コスト面からレジストラの整理をしつつ、新たにドメインを取得した。 先述したリスクの高いドメインは .cn, .ru 辺りだろうか?この辺りはパスポートの提出が必須であった。ただ、後者のgTLDに関しては昨今の戦争の影響もあり、「極端に安い」か「取り扱い停止」のどちらかになっているようだった。 この辺りに関しては、後述の現時点でのまとめを参考にしつつ、現時点でベストなレジストラを選んでいただきたい。 なお、風変わりなgLTDも含んでいるが昨年度と比べて +100USD 程度の出費でこれまでに取得していないgLTDの様々なドメインが取得できた。 現時点でのまとめ 面倒くさいので全て伏せ字とさせていただくが、gTLDとレジストラはここに載せておく。 Name Registrar ****.me Cloudflare ****.com Cloudflare ****.dev Cloudflare ****.dev Cloudflare ****.dev Cloudflare ****.group Cloudflare ****.ltd Cloudflare ****.org Cloudflare ****.ink Cloudflare ****.app Cloudflare ****.biz Cloudflare ****.co Cloudflare ****.dev Cloudflare ****.info Cloudflare ****.me Cloudflare ****.network Cloudflare ****.uk Cloudflare ****.work Cloudflare ****.cc Cloudflare ****.cn GoDaddy ****.kr GoDaddy ****.tw GoDaddy ****.one Google Domains ****.de Google Domains ****.zip Google Domains ****. [Read More]

NURO光のONUをリプレイスした夢

TL;DR

改造可能なONUを購入し、シリアル番号を書き換える。

但し、これは夢で見た光景なので何も分からない。し、端折っている。

購入までのプロセス

今回は、HUAWEI B610-4E を利用した。イーロンマスクのおもちゃというかXの検索で探せば匂わせているユーザーは多少いる。

具体的な入手方法は、中国本土のマーケットを利用するか、Alibabaを利用するのが良い。なお、前者はカルチャーになれていないと面倒なので、普通にバイヤーとしてAlibabaで購入することをお勧めする。

改造

通常のままでは日本のNURO光では使用することが出来ない。

このため、上記ONUはハックが存在する。 B610-4E 光猫 MAC あたりで検索するとツール類が見つかるだろう。このツールでは、一般ユーザー向けアクセス以外に、特権管理者(telecomadmin)が利用出来、かつTelnetもしくはSSHにて内部の構成ファイルを触れるようになる。

この際、貸与されたONUのシリアル番号とMACアドレスをB610に書き込むことによって、NURO網に接続することが出来る。

NURO網への接続

とりあえず、ONUの設定画面にアクセスするとログイン画面が現れるのでID: telecomadmin でログインする。

ちなみにファームウェアバージョンに依存するかは分からないが、全て中国語簡体字なのでなんとなくで頑張る。

その後、WAN設定にて “パススルーWAN” & VLAN ID を 10 に設定する。但し、このスクリーンショットのように複数のLANインタフェースに設定を行うべきではない。(理由は後述)

また、 B610-4E で各種ルーティングを行う設定もあるが、推奨はしない。これに関しては IPv6 のファイアウォール機能が本製品には存在しない為である。

以上の設定を行い、設定を行ったインタフェースに対し適切なルーターのWANポートないしWANポート相当のポートに接続することで、インターネットへの接続が確立することが出来る。

注意点

B610-4E はその名の通り、光インタフェースを除きインタフェースが4つ存在する。ただし、本ONUでルーター機能を利用しない限り1つのインタフェースで運用を行うべきである。

これは、1000BASE-TXインタフェースがそれぞれ独立して 各1000BASE-TXのインタフェースでグローバルIPを持ってしまう 為である。

iDRACでLet's Encryptを使う

DELLのサーバに搭載されているiDRACは便利だが、デフォルトで自己署名証明書を利用するので、何かとブラウザの警告が気になる。 勿論、証明書自体を信頼(インポート)してしまえば良いのだが、 他のデバイスから接続することを考えると何ら解決とは言えない Cloudflare Accessでエンドポイントを保護しながらインターネット上に公開する際、Full (Strict)が使えない などなど、痒い所に手が届かない。 今時、証明書自体簡単に発行出来るし、iDRAC自体も任意の証明書をインポート出来る。 結論から書くと、以下のような感じで処理をすればよい。今回はDNS-01で行いたかったため、Cloudflareのプラグインを利用している。 # 証明書の発行 # HTTP-01だとWebサーバを公開しないといけなく、面倒なのでDNS-01を使用する certbot certonly \ --agree-tos \ -m [email protected] \ --rsa-key-size=4096 \ --key-type rsa \ --dns-cloudflare \ --dns-cloudflare-credentials /etc/letsencrypt/cloudflare.ini \ --dns-cloudflare-propagation-seconds 60 \ -d idrac.example.com # 秘密鍵の登録 racadm -r [IP] -u [User] -p [Password] sslkeyupload -t 1 -f /etc/letsencrypt/live/idrac.example.com/privkey.pem # 公開鍵の登録 racadm -r [IP] -u [User] -p [Password] sslcertupload -t 1 -f /etc/letsencrypt/live/idrac.example.com/fullchain.pem # iDRACのリセット(再起動) racadm -r [IP] -u [User] -p [Password] racreset 上記は全てArch Linux上にて行っていて、以下のパッケージで対応が出来る。 [Read More]

Hugoに置き換えた

2022年に新規でHugo選ぶのもなぁ…とか思いつつ、ブログをHugoに移行した。

もともと、Anchor CMSで動かしてたんだけど、メンテナンスされなくなったりしたのもあってスタティックなブログシステムに移行した。

S3とかGitHub Pagesでいいよなこれ…とか思いつつもさくらのレンタルサーバーで細々と動いています。

TeamSpeak 3 Server 3.10.0-3.10.2 Release

更新 新しいクライアントも出て、昔に比べると随分変わりましたね! 原文 ## Server Release 3.10.2 20 November 2019 ### Fixed - No more `invalid parameter` when user had no active TeamSpeak-Account (myTS). - Using the initial privilege key on login resulted in a crash. ## Server Release 3.10.1 18 November 2019 ### Fixed - Whispers check `i_client_whisper_power` and `i_client_needed_whisper_power` permissions again. ## Server Release 3.10.0 6 November 2019 ### Important - TeamSpeak Client 3.3.0 or later is needed to connect to this and upcoming server releases. [Read More]

転職した(2)

タイトルで完結シリーズ。

とりあえず少し書く。


前職について

前職はB2B向けのコールセンター関連のSaaSを作っているベンチャー企業でエンジニアとして働いていました。

仕事内容としては上記サービスに付随するシステムの設計・開発や、R&D的な事をしていて、サーバサイドが7~8割、フロントエンドが2~3割の割合でやっていることが多かったです。まぁAWSのLambdaを使用することが多かったですが…。

大体2年2ヶ月くらい在籍していましたが、転職の気運が高まったので転職しました。

PCはRyzen 2600X/32GB/GTX1060 6GB/NVMe 1TBを最終的に使ってたので不満はなかったです。(ディスプレイも自前だけどFHD4枚使えてたし。)

転職活動

dodaとかFindy使った。

結局doda経由で紹介された企業にしましたが、Findyでもかなり興味がわく会社から声をかけられることもあったので良かった。

今の職

これまで中規模(社員数100名程度)の会社ばかりの経験だったので、新しい経験をしたいと思っていわゆる大企業とよばれる企業に就職しました。

東証一部上場らしいです。すごいですね

こっちでのPCはWindows(Core i5/16GB)とmac(Core i9/32GB)+4K 42型モニタなのでまぁ快適に出来るかなと思います。

また何か思いついたら書きますね

V言語を触った

タイトル通り。 簡単に触った。 僕はIDEを使用するのが好きなので、vim, nano, Visual Studo Codeで激しくコードを書くことは少ない。 JetBrains製品を使用することが多いので(IntelliJ IDEA, GoLandなど)、VS Codeで書くのは少し辛かった。とはいえV用のExtensionがあるので、凄く困ることはなかった。 GitHubもどうやら、V言語自体はサポートしているようでシンタックスハイライトも効くし、割と恵まれている言語なのかも知れない。 触った感覚としては、Goに似ていると感じた。 以下はIPアドレスを checkip.amazonaws.com から取得するコード。 import http fn main() { data := http.get('https://checkip.amazonaws.com') or { panic(err) } println("Status code: $data.status_code") println("Reponse body: $data.text") } 楽だと感じたのは or { panic(err) } の部分。 Goだと if err != nil を沢山書く事になるが、それが短く書ける分良く感じた。(panic自体さほど使わないが…) 例: よくあるエラーをcatchするコード func main() { result, err := somefunc() if err != nil { panic(err) } print(result) } Vで詰まった部分というか戸惑った部分は println("Reponse body: $data.text") のような部分。 [Read More]

TeamSpeak 3 Client 3.3.1-3.3.2 Release

更新 とくになし!!!! 原文 === Client Release 3.3.2 - 26 Aug 2019 - Fixed a crash when calling specific plugin API functions reported by t4styy. === Client Release 3.3.1 - 25 Aug 2019 ! Updated settings.db version to 9. + Added optional -configname commandline parameter to specify a custom name for the settings folder. Note that this parameter needs to be used in combination with -localconfig on Windows (default: config). + Added support for channel/client permission hints to enable/disable specific UI actions. [Read More]

TeamSpeak 3 Server 3.9.1 Release

更新

とくになし


原文

## Server Release 3.9.1 2 July 2019

### Fixed
- Fixed a TeamSpeak Server crash.

日本語訳

## サーバー リリース 3.9.0 2019年7月2日

### 修正
- TeamSpeak サーバがクラッシュするのを修正しました。

TeamSpeak 3 Server 3.8.0-3.9.0 Release

更新 glibc の要求バージョンが上がってます 原文 ## Server Release 3.9.0 24 June 2019 ### Added - Support for new license types (Gamer, Commercial, Sponsorship). - `clientaddservergroup` and `clientdelservergroup` allowing to add and remove one or more server groups to a client. ### Changed - `servergroupaddclient` and `servergroupdelclient` allow to add and remove one or more clients to a server group. - `quit` can be used while being flood banned. - `channeledit`, `channelpermlist` and `custominfo` return more appropriate error codes. [Read More]