連休に入り、すごい夏日になる。昨日は、夕方から元町へ出かけて1003
でにてある、夏葉社の島田潤一郎さんの新刊「長い読書」みすず書房の発行
に合わせて、トークイベントがあり参加した。コロナ以降夜に出かけるのは、三年振りで、薄暗くなってからの神戸も良いなぁ。と、ますく堂と二人で行く。島田さん、笑顔で迎えてくれて十年ぶりかの再会を果たした。
午後七時になりトークが始まると、店内は人で一杯になる。島田さんの
本にまつわるトークが終わり、サイン会になると長蛇の列。ゆずぽん夫妻
が来てたので、色々と話する。スマホを家に忘れてきたので、ますく堂に
島田さんと並んでいる写真を撮ってもらう。「古くてあたらしい仕事」
にサインしてもらい会は終了。時間掛かりそうだし、先に帰るが店主に
えらんだ堂の売上のスリップ見せてもらって頭で記憶する。家に帰り
書名きっちり覚えていて、こんな事だけはちゃんと覚えられるんだねぇ。
と自分で思う。久しぶりに、元町の夜の街を歩く。人は少ない。以前より
何だか景気は悪くなってんのかな。でも、今夜は本もすごく売れた。
1003では、一番多いイベントだったそう。大成功だった。私は島田
さんにひと言お礼が言いたかった。その為に、今夜はここへ来た。それ
もしっかり伝わってうれしかった。