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2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追加します。あとnoteの有料記事もここに登録すれば単体で買わなくても全部読めます(※登録月以降のことです!登録前のは読めない)。『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』も全部ある。
2012年にアスペクトから刊行された『岡崎京子の研究』のテキストデータ全部です。書籍をお持ちの方もぜひ購入していただきまして、検索用にお使いください。
2005年5月に出た『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』という本のオリジナルデータです(正誤表は全反映済)。検索したい、スマホで読みたいと常々思っていた方はこちらでどうぞ~。インタビューが2本だけ連絡先不明でまだ掲載できておりません(bmpさん、てぶくろさん)。許可が取れたら追加します。
2010年に作った『モダニズムのナード・コア』という現代アートに関するミニコミのテキストのうち、自分(ばるぼら)が書いた部分だけ抜き出して公開します。他の執筆者の原稿は除きます。
流石に書いてる量が増えてきたので一旦リンク張って一覧にしました。どうまとめれば見やすくなるのか、まったくわからん……。解説を書いてたらいつまで経っても終わらないので書くのすぐやめました。笑い。ご了承ください。ここに載ってる記事の半分以上は「全記事アーカイヴ」というのを定期購読すると読めますが、値段がついてるやつは追加購入しないと読めません。あしからず。 書籍書籍は「全記事アーカイヴ」を定期購読すると全部読めますので追加購入する必要はありません。単品で買いたい人だけ買ってくだ
日本人の誰もが一日一回はダサカッコイイと口に出していると博報堂の統計がありますが(嘘)、知ってますか? ダサカッコイイ。知らない人は名前だけでも覚えて帰ってくださいネ~。 ダサカッコイイは「ダサい」が普及してから広まった言葉です。ダサいの普及は1970年代半ばで、もとはツッパリ用語で、一貫してない、筋を通してない事物について言います。それをツッパリでない若者も真似して、野暮ったい、田舎者、イモい、格好良くない、など悪いイメージにつながり、1980年代に大衆化しました。 ダ
前回からかなり間が空いた! 不定期に続くと書いたけど不定期すぎだな。
なんか、絵本が2024年5月に出るみたいじゃないですか。 リットーミュージックはどうも1990年代J-POPのヒット曲を絵本化する企画シリーズがあるようで、他にもKAN『愛は勝つ』やザ・ブルーハーツ『情熱の薔薇』が出てますね。昔聴いてたリスナーが子どものために買うんでしょうか……? で、懐かしくなったので今回はH Jungle with t「WOW WAR TONIGHT」とジャングルの話。
2010年代後半に入って海外サイト「RateYourMusic」でフィッシュマンズが高評価を得ている!というのは、2018年頃から日本のサイトで話題となり、じわじわと音楽ファンには知られてきた話です。詳細は下記サイトなどを御覧ください。検索すればいくらでもでてきます。 かいつまで言うと、海外掲示板4chanのユーザMootkipsが、2012年9月に音楽板「/mu/」にオススメの日本の音楽のリストを「解説+YouTube+ファイル共有のリンク」と共に投稿し、それを見た音楽フ
…(あとから読めないように高額設定にしてるだけで値段ぶんの価値はまったくありません、あしからず)
マジの雑談。番組の話はしない。 そういえばこの前のDOMMUNEに出た時、早く着いたから控室でしばらく休んでたんですけど。そしたらさあ。
更新が止まるワタシを見るたびに「とりあえずいま興味あることから書いたほうがいいですよ」と言われて、本当に興味がある部分を書くとまったくみんなの興味と重ならないと思うのだが、とりあえず無いよりマシだろうから書いてみる……。サブカル情報じゃなくてごめん……。 今、あまりにも音声編集・動画編集・AI技術テストが面白くてしょうがなくて、めちゃくちゃハマりまくってるんですけども、とりあえず今興味あるのはDTMで音楽を作るのと、その動画を作ることである。その補佐にAIを使っている。で、
ラブ・タンバリンズ(Love Tambourines)は、このグループこそ渋谷系の象徴でありながら、同時に世間的なイメージの渋谷系からかなり離れている存在でもあるという、非常に興味深い存在だと思います。
空想建築のリアリティ【1】──メタボリズム
今年の夏に乗りたい波【1】──チルウェーヴ
『サイゾー』が一時期やっていたカルチャーページ「CCCCC」で担当してた記事を久々に思い出したので発掘。 近未来の原子力ヒーロー【1】──鉄腕アトム
もう紙版は販売終了したようなのでこちらに。 カルチャー誌とは何か
ばるぼら+あらゐけいいち『コミティア魂 漫画と同人誌の40年』(フィルムアート社)という本を出しました。発売日=2024年3月2日、発行日=2024年3月5日、定価=本体2,000円+税。 この本のこぼれ話をしようと思うのだが……本読んでないと面白くない話だから読んでから読んでくれ(ややこしい)。なんかトークイベントとかあったら話そうかと思ってたけど、現状何の予定もないからnoteで。笑い。なんかイベントあっても多分同じ話をすると思う。
歴史的文脈を忘れ、ジャンル的価値観からも離れて、遠い国の音楽を聴いた時に、それが良いか悪いか判断できる……かどうか? フラット化の欲望の話の続きみたいになりますけど、思い出したエピソードをここに。 1・追悼式で流れる音楽時は第二次世界大戦前のアメリカ。ある日本人の外交官が亡くなった。外交官は現地のアメリカ人達に敬愛されており、彼らの手により追悼式が行われることになった。その際、追悼の音楽を演奏することになったのだが、やはり日本人なのだから日本の音楽が良いだろうと、アメリカ
「才能とは情熱を持続させる能力のこと」 ネットを徘徊中、こんな一文が目に入った。スタジオジブリの宮崎駿の言葉だという。いい言葉だな、なんのインタビューで言ったんだろ、と検索すると、言葉だけが独り歩きをしていて、どうにも初出がわからない。初出がすぐにわからない言葉は、ネットでは要注意である。そうこうしてるうちに他に似たようなのを見つけた。