カテゴリ:大学教員生活
異動してきて、隣の研究室の教授になられた先生と親しい。
私の立場の悪いことを、外部から来るとよく分かるらしく、支えてくれる。 お話もよくする。 部下というか同じ研究室の若い先生の評価をお聞きすると、かなり低いようだ。 前任の先生が引き入れてポストにつけた方で、そのときは良かったようだが、現在の先生は高く評価していない。 私にとっては、色々と頑張っている若手の先生で、他の先生と遜色がないように見えた。もちろんさらに若いアクティブな先生に比べると、今ひとつではあるが、ちゃんと仕事をしていると思う。 しかし、業績について言えば、たしかに少なく、前の先生が自分にとって扱いやすい助手のようにして採用した可能性があるような気もする。結局、成長への育成をしないまま前任の先生は退職したような印象である。 でも、終身のポストにつけているので、それはそれで良かったとはいえる。 新しい先生との間でどんな人間関係になっているかはわからない。私が教授の先生と親しいのを知っているから、話をしないようにしているのかも。 基本的に、人間関係の話は本人からは聞くことは少ない。他の方から聞いて、「えー、良い関係だったと思ったのに」というケースが多い。 私は困った人に囲まれてはいるが、それぞれ関係を崩すことなく過ごしている。もちろん、私の上司は他人に、「仕事ができない」と言っているかもしれない。 あまりにも理不尽な要求は、適当に対応しているのでそう見えるだろう。その分、対外的には論文を出しながら、成果を出しているので良いはずだが。。。 それにしても、若い先生は大丈夫なのだろうか?少し心配だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.26 23:50:08
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