映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

小確幸(Z f + Z 24-70mm f/2.8)

Nikon Z f + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

また桜っぽい花が写っているが、主題(ってほどのもんでもないけど)は中央の月なのでセーフ。それにしても桜っていろんな種類があって、咲く時期もさまざまということに、写真をやってなかったら気づけなかったと思う。気づけるとお金が儲かるとかモテるとか髪にコシが出るとかそういうわけではないのだけど、そういう”小確幸”みたいなものを日々感じていると、例え仕事や阪神タイガースにイライラしてもプラマイゼロぐらいになる。

ところでこの写真をぼーっと見てたら、やっぱZ 24-70mm f/2.8 Sっていいレンズなのかも、と思えてきた。具体的に説明できないけど。この写真はボツでもいいかなと思っていたけど、わりと有名な写真インフルエンサーぽい人が似たような(と書くと身の程知らずと言われるだろうけど)ものを上げてたので、自分も上げてみた。

 

ニーヨンナナジュウを 買えど尽きせぬ レンズ沼(Z f + Z 24-70mm f/2.8)

Nikon Z f + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S(焦点距離35mm)

Nikon Z f + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S(焦点距離70mm)

さすがにそろそろ花の写真は終わりだと思う。たぶん。24-70mm持って遠出する機会が作れなくて宝の持ち腐れ感がすごい。そのくせ今日も単焦点のことを考えている。S-Lineだけじゃなくオールドレンズの50mmとか。あと中華レンズも見た目がかわいい。マウントアダプターを追加してZeissのPlanar 50mmもいい。もうZ fはMF中心でいいんじゃないかとすら考えたりする。いったい俺は何をやっているんだろう、と途方に暮れている。

 

 

 

チューリップ 子供見守る 川のそば (X-T5 + SIGMA 18-50mm F2.8)

FUJIFILM X-T5 + SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN

子供があのトロッコみたいなのにいっぱい乗ってると、かわいくてついガン見してしまう。チューリップがかわいいなと思って撮っていたら子供がやってきて、こういうのってスナップの醍醐味だよなと感じた。結果、どうということのない写真しか撮れないのが自分らしいけど。