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この会について

京都現代哲学コロキアム (Kyoto Colloquium for the Contemporary Philosophy) は、京都科学哲学コロキアムの解散に伴い、その精神(と会計残高)を受け継いで、活発で刺激的で濃密で精緻な哲学的議論の場を提供しようと2012年に発足したものです。

科学哲学、認識論、形而上学、倫理学、言語哲学などの分野で活躍している(あるいはこれから活躍するであろう)研究者を集めて、不定期に研究発表会を開催しています。

この会では特に会員登録を行っておりません。例会のお知らせを受け取ることを希望される方はメーリングリストに登録いたしますので、下記のアドレスにメールを送ってください。

現在、この会は以下のメンバーによって運営されています(50音順)。

    • 海田大輔(京都大学)
    • 久木田水生(名古屋大学)
    • 小山虎(大阪大学)
    • 山口尚(大阪工業大学)

お知らせ

    • 2017年8月5日に第15回の例会として「Afree, Be Free! ――青山拓央『時間と自由意志』合評会」を開催します。
    • 2016年8月27日に第14回の例会として「知覚・行為・自由ー美濃正教授退職記念ワークショップ」を開催します.
    • 2016年3月26日に第13回の例会として「性犯罪への眼差し――コントロール・非難・治療をめぐる理論と実践」を開催します.発表者は山口尚氏(京都大学非常勤講師),塩飽耕規氏(NPO法人 性犯罪加害者の処遇制度を考える会)です.
    • 2015年1月31日に第12回の例会として藤川直也『名前に何の意味があるのか』の合評会を開催しました。
    • 2014年12月14日に第11回の例会として「<動物>の哲学の挑戦」をテーマにしたワークショップを開催しました。提題者は呉羽真、吉沢文武、伊勢俊彦の三氏です。
    • 2014年10月5日に第10回の例会として戸田山和久『哲学入門』の合評会を開催しました。
    • 2014年3月22日に第9回の例会として神崎宣次氏による講演会を開催しました。
    • 2014年1月11日に第8回の例会として「知覚論の現在:知覚の内容と知覚的知識」をテーマにしたワークショップを開催しました。
    • 2013年6月22日に第7回の例会として浦田悠『人生の意味の心理学: 実存的な問いを生むこころ』の合評会を行いました。
    • 2013年3月30日に第6回の例会として「知覚と心」をテーマにしたワークショップを開催しました。
    • 2013年2月9日に第5回の例会として安冨歩『合理的な神秘主義―魂の脱植民地化の系譜』の合評会を行ないました。
    • 2012年12月8日に第4回の例会として山口尚『クオリアの哲学と知識論証:メアリーが知ったこと』の合評会を行いました。
    • 2012年10月6日に第3回の例会として「討論!生物学の哲学――適応主義と進化心理学をめぐって」をテーマにしたワークショップを開催しました。
    • 2012年8月25日に第2回の例会として「社会媒介(メディア)という視点」をテーマにしたワークショップを開催しました。
    • 2012年6月2日に第1回の例会として「可能世界」をテーマにしたワークショップを開催しました。

問い合わせ先

kccp2012(x)gmail.com ((x)を@に置き換えてください)