たぱぞうの米国株投資

米国株投資ブログ。某投資顧問のアドバイザー。メディア実績/日経マネー・ヴェリタス・CNBC・ザイなど

お金持ちになれるか、なれないか、その分岐点に気づくということ

お金持ちになれるか、なれないかはシンプルな分岐点での判断次第 お金持ちになれるか、なれないか。もともと資産家や地主の家に生まれれば、非常に簡単にお金持ちになれます。まさに生まれつきのお金持ちです。 突き抜けたお金持ちは難しくとも、小金持ちぐ…

危険なリノベ再販ビジネス、グループホーム

危険なリノベ再販ビジネス、グループホーム 実際の不動産の価値以上にグループホームなどで利回りを上げる、そのようなやり方がありますね。ただ、ずぶの素人が取り組めるものではないですし、だいたいにおいてオペレーションを委ねるので買主が不利になる、…

相場が高いときに投資家はどのようなことに気を付けて投資をするのか

相場が高いときにどのような投資行動をするのか 株式市場が好調ですね。連日のように高値更新を続けています。しかし、この傾向は今に始まったことではないですね。 リーマンショックやコロナショックを契機として、株式市場の常識が変容したようにさえ見え…

投資における現金比率の目安はどれぐらいか

投資における現金比率はどれぐらいがベストなのか 投資における現金比率は一般的にはこのように示されてきました。 年齢=現金比率 とてもシンプルですね。 20歳=20% 30歳=30% 40歳=40% 90歳=90% ただし、あくまで目安です。例えばバフ…

市況を活かした不動産の購入戦略

相場が高い時の不動産の購入の考え方 資産形成をするうえで、持って良し・売って良しの考え方は重要です。持って良しはインカム、売って良しはキャピタルゲインですね。 とはいえ今のように相場が上がっている状況だと、高値掴みをする可能性があります。そ…

資産の入れ替えと承継をどのように考えていくか

資産の入れ替えをどのように考えていくか 資産の入れ替えという発想を持っておくと、資産形成はより安全に展開させることができますね。 例えば広い意味では個別株から指数への入れ替えもそうでしょう。もしくは、地方のまだ売れる実家や商業テナントなどを…

分散投資の基本は投資対象と時間の分散

分散投資の基本は投資対象と時間の分散 資産額が大きくなってくると、リスクヘッジに対する意識も変わってきますね。1株集中投資をして資産の最大化を図る人もいれば、個別株からETFや投信へ乗り換える人もいます。 また、債券やゴールドなどを組み込む人も…

2024年米国株などを語る会in大阪

2024年米国株などを語る会in大阪 2024年4月13日(土)に大阪にて米国株などを語る会を開催します。名古屋、東京、福岡と開催してきましたが、ひとまずこれにて一区切りとなります。 2024年米国株などを語る会in大阪 関西在住の友人たちとの共同開催と…

高校生から投資を始める必要があるのか、ないのか。

高校生から投資を始めるという選択 高校生ですでに投資を始めている人がいますね。お小遣いやバイト代、はたまた親から言われて、など動機は様々です。 今回は、現役高校生の方から「投資を始めてみようと思う」ということでご質問を頂戴しています。早速紹…

人口減社会の原因と対策【困難な時代を生き抜く資産運用術】

人口減社会の現実と向き合う 日本の人口は2004年にピークを迎えた後、減少に転じています。人口は今のままだと反転することなく減り続けるという予測です。 2004年 1億2784万人 2030年 1億1522万人 2050年 9515万人 2100…

個別株分散投資は1銘柄何%までが上限の目安になるのか

個別株投資は1銘柄全体の何%まで買ってよいのか 個別株投資の場合、1銘柄につき何パーセントまで購入するのが目安になるのでしょうか。当然ながら、大きく買えば大きなリターン、あるいは大きな損失が発生する可能性があります。リスクリターンですね。 1…

住宅ローン控除を生かして、マイナス金利を実現しよう

住宅ローン控除と収益物件 出口を意識して収益を期待する 「出口を意識せず収益を期待しない」 住宅ローン控除を繰り上げてまで無理して払う必要は全くない。 住宅ローン控除と収益物件 30代、あるいは40代のご家庭だと住宅ローンを抱えている例が少なく…

AI5(アイゴー)銘柄とマグニフィセント・セブンを徹底比較

生成AI時代を担う銘柄キーワードは”AI5”(アイゴー) 2024年に入り、S&P500は約2年ぶりに最高値を更新しました。 この高値更新に大きく寄与したのが“マグニフィセント・セブン”と呼ばれる銘柄群です。ここで、まずマグニフィセント7を振り返ってみましょう…

発行市場と流通市場は相互に関係する車の両輪

発行市場と流通市場とは 株式投資に親しんでいる人でも、あまり日ごろから意識しない言葉に「発行市場」と「流通市場」という言葉があります。普段私たちが売買をしているところ、株式取引をしているのは既発の株券になるので、流通市場ということになります…