本会は、言語表現に関する研究を推進し、研究者相互の連絡をはかることを目的とする学会です。
2023年に、60周年を迎えました。
『表現研究』120号(2024年10月発行予定)の投稿は、6月30日が締め切りです。
『表現研究』112号より誌面の体裁が変わり、従来の2段組が1段組になっています。ご投稿なさる場合には、本ホームページの「投稿規定」の「(6)執筆要領」を事前に必ずご確認ください。
投稿の詳細は、「学会誌」のページをご覧ください。
期日:2024年6月8日(土)~ 9日(日)〔研究発表は、9日(日)〕
会場:桃山学院大学(和泉キャンパス)会場へのアクセス(大学のHPへ)
※ 遠方からお越しの方は、なんば周辺にホテルをお取りになると便利です
会員の方も申し込みが必要です。2024年6月2日までにお申し込みください。
第1日 令和6年6月8日(土) 会場:桃山学院大学和泉キャンパス聖ペテロ館5階第4会議室
〇理事会(10:00~12:00 桃山学院大学和泉キャンパス聖ペテロ館5階第2会議室) | |||
◇受付(13:00~) | |||
◇開会(13:30) | |||
開会の辞 | 代表理事 同志社大学 | 藤井 俊博 | |
会場校挨拶 | 桃山学院大学国際教養学部長 | 和栗 珠里 | |
◇公開講演(13:40~14:50) | |||
日本文学会話文表現史の構想―まずは古事記から― | 共立女子大学名誉教授 | 半沢 幹一 | |
◇シンポジウム(15:00~17:30) | |||
テーマ:翻訳の諸相 | 司会:相模女子大学 | 梅林 博人 | |
翻訳をめぐって―国語教育のさまざまな行為をふまえて― | 講師:京都教育大学 | 植山 俊宏 | |
「通訳」における難語の対応 | 関西外国語大学 | 袖川 裕美 | |
アダプテーションは翻訳である | 広島大学 | 柳澤 浩哉 | |
◇総会(17:30~17:50) | |||
◇懇親会(18:00~20:00 桃山学院大学和泉キャンパス聖バルナバ館食堂「ラ・ペッシュ」) |
第2日 令和6年6月9日(日) 会場:桃山学院大学和泉キャンパス聖ペテロ館5階第4会議室
研究発表(発表25分+質疑15分・休憩10分) | |||
◇午前(10:30~12:00) | 司会:相模女子大学 | 梅林 博人 | |
同志社大学(嘱) ・関西学院大学(非) |
橋本 行洋 | ||
話し手の評価を表す引用表現〈トイウ顔〉について | 神戸大学(院) | 佐川 寛知 | |
「自分軸」の使用から考える新語発生要因 | 同志社大学(院) | 谷口 悠 | |
〈休憩〉(12:00~13:30) | |||
◇午後Ⅰ部(13:30~15:00) | 司会:國學院大學 | 小田 勝 | |
日本大学 | 西山 秀人 | ||
わが事を言う終助詞カシ―源氏物語を中心にして― | 中央大学(院) | 小原 みと希 | |
語義情報を用いた古典語比喩の分析:『方丈記』を対象として | 長野工業高等専門学校 | 菊地 礼 | |
中央大学(院) | 小原 みと希 | ||
◇午後Ⅱ部(15:00~16:30) | 司会:岐阜大学 | 小林 一貴 | |
大東文化大学 | 須田 義治 | ||
児童詩にみられる感情表現の分析 | 愛知教育大学 | 加藤 恵梨 | |
発話における副詞の出現位置と用法 | 和光大学 | 苅宿 紀子 | |
◇閉会(16:30) | |||
閉会の辞 | 代表理事 同志社大学 | 藤井 俊博 |
2024年1月8日に、顧問であられる糸井通浩先生が永眠なさいました。
これまで本学会の発展のために多くの尽力をなされてきたご功績に改めて感謝するとともに、つつしんで哀悼の意を表したいと思います。
2024年5月11日(土)・5月12日(日)の2日間、第47回国際日本文学研究集会を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催されます。
詳細は、第47回国際日本文学研究集会 をご覧ください。
被災された会員の皆様、またご家族、ご親族、関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災された皆様の一日も早い現状復帰を祈り上げます。
本学会では、被災された会員の方を対象として、ご本人からのお申し出により「2023年度年会費」を免除することにいたします。対象となるのは、今回の地震における被災区域にお住まいの方、あるいはご通勤、ご通学をなさっている方です。既に2023年度年会費を納入済みの場合には、2024年度の年会費に充当いたします。免除を申請される方は、事務局宛メールにて、「お名前・ご住所・ご所属・被災状況」をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
表現学会代表理事 藤井俊博
事務局長 安井寿枝
2024/02/22
定延利之・丸山岳彦・遠藤智子・舩橋瑞貴・林良子・モクタリ明子編『流暢性と非流暢性』(ひつじ書房)が出版されました!
2024/02/20
泉大輔『現代日本語の逸脱的な造語法「文の包摂」の研究』(ひつじ書房)が出版されました!
2024/01/26
前川孝子『作文教育の日中対照研究』(ひつじ書房)が出版されました!
2023/10/20
半沢幹一『方言のレトリック』(ひつじ書房)が出版されました!
2023/09/01
半沢幹一『向田邦子の会話文トランプ』(新典社)が出版されました!
2023/06/28
山口仲美『日本語が消滅する』(幻冬舎)が出版されました!
2023/05/18
半沢幹一編『直喩とは何か』(ひつじ書房)が出版されました!
第88号の事務局報告でお知らせしましたように、『表現研究』の電子化保存とインターネット公開を、国立情報学研究所電子図書館を通じて行なうことになり、第89号から実施していましたが、国立情報学研究所が電子図書館事業を終了するに伴い、第103号以降は掲載論文等を表現学会が独自に電子化し、学会HPにて公開します。
それとともに、今後は、本誌のバックナンバーについても、順次、同様の処理をしていきたいと考えています。
つきましては、過去において、本誌に論文などを掲載された会員の方々からも、その電子化とインターネット公開に関する許諾を求めることになりました。
事務処理を簡便にするために、恐縮ですが、ご承諾いただけない場合には、事務局にその旨をご一報くださるようお願いします。ご連絡がない場合にはお認めいただいたものとして作業させていただきます。
なお、これは、著作権そのものに関わるものではなく、あくまでも電子化とその公開のみに関するものであり、ご許諾いただいた分だけを電子化・公開します。また、すでに亡くなった方や現在、会員でない方には、別途、ご連絡する予定です。
『表現研究』掲載の「表現研究関係文献紹介」用に、会員の論文・書籍をご寄贈頂きたくお願い申し上げます。ご寄贈頂きました論文等については可能な限り紹介していきたいと思います。送り先は表現学会事務局にお願いします。
2024/04/25
第61回全国大会のお知らせを更新しました。
2024/04/22
国文学研究資料館「第47回国際日本文学研究集会」開催のお知らせを掲載しました。
2024/04/06
新刊紹介を更新しました。
2024/04/01
新刊紹介を更新しました。
2024/03/18
第169回表現学会東京例会(2024/4/27)のお知らせを地区例会に掲載しました。
2024/01/25
令和6年1月 能登半島震災についてのお知らせを掲載しました。
2023/11/16
会員からのリレー・メッセージを更新しました。