講習会のご案内講習会のご案内

技術・安全を育む。
人をつくり、技術を磨き、信頼を築きあげる。
電気安全を使命とした人材を育成します。

当協会では、一般の方々を対象に有料で電気に関する下記の講習会を開催しています。
各種研修設備の整った技術研修所や各事業所でわかりやすくご指導いたします。

電気取扱者に対する「特別教育講習」は、事業者が従業員の感電等の災害を防止するため、労働安全衛生法第59条第3項に基づいて行うものです。
当協会が事業者に代わって実施し、これまで多くの方々に受講いただいています。
また「保護継電器試験実務講習会」は、高圧受電設備保護継電器試験の現場経験の少ない方、試験方法の基礎を習得したい方、業務に携わっていなくても興味のある方など初級者を対象とした講習会です。

【労働安全衛生法第59条第3項】
事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならない。

  • 低圧電気取扱者特別教育講習会(1日コース)学科7時間+実技1時間

    (学科教育7時間、低圧の開閉器操作の実技教育1時間)

  • 低圧電気取扱者特別教育講習会(2日コース)学科7時間+実技7時間

    (学科教育7時間、低圧の実技教育7時間)

  • 低圧電気取扱者特別教育講習会(1日コース)実技のみ7時間

    (低圧の実技教育7時間)

  • 高圧・特別高圧電気取扱者特別教育講習会(2日コース)学科11時間+実技1時間

    (学科教育11時間、高圧の開閉器操作の実技教育1時間)

    労働安全衛生法及び労働安全衛生規則等で低圧、高圧及び特別高圧の電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務に従事する電気取扱者に義務付けられた特別教育を、当協会が事業者の皆さまに代わって行なう講習会です。

  • 保護継電器試験実務(初級)講習会

    保護継電器試験実務(初級)講習会は、高圧受電設備保護継電器試験の現場経験の少ない方、試験方法の基礎を習得したい方、業務に携わっていなくても興味のある方など初級者が対象となります。

  • 講習会(保安管理業務講習を除く)をお申し込みされる方は、事前にお申込みの前にを必ずご確認ください。

    定められたカリキュラムをすべて履修された方には、修了証を発行します。

pdfパンフレット「特別教育講習会等のご案内」(427KB)

講習会をお申し込みされる方は、事前にお申込みの前にを必ずご確認ください。(保安管理業務講習を除く)

※お申込みは3か月前より受付けております。お申込み可能期間(保安管理業務講習を除く)は下記表をご参照ください。

開催月 4,5,6月
開催分
7,8,9月
開催分
10,11,12月
開催分
1,2,3月
開催分
お申込み開始予定日 1月6日~ 4月1日~ 7月1日~ 10月1日~