【権藤博】阪神主軸不在も好結果呼んだ原口文仁の思い切り 紙一重の勝負に出て勝ち切った
阪神は大山を先発メンバーから外し、4番に原口を起用するなど思い切ったオーダーで臨んだ。大幅に動かした打線が中日先発梅津の不安定な立ち上がりをとらえて2点を奪った。主軸不在の苦心の打線が初…[続きを読む]
日刊スポーツ紙面でも活躍する評論家陣が、さまざまな角度から野球を詳しく、分かりやすく解説します。
阪神は大山を先発メンバーから外し、4番に原口を起用するなど思い切ったオーダーで臨んだ。大幅に動かした打線が中日先発梅津の不安定な立ち上がりをとらえて2点を奪った。主軸不在の苦心の打線が初…[続きを読む]
阪神のこの1勝は大きな価値がある。ここからセ・リーグでは阪神だけが唯一5週連続で6連戦となる。下旬からは交流戦に入る。岡田監督のマネジメントが求められる中、その答えはこの試合でのオーダー…[続きを読む]
阪神が延長にもつれこむ熱戦を制し、敵地で連敗を阻止した。3試合連続で「3番中堅」で先発した近本光司外野手(29)が延長11回、決勝打を放った。日刊スポーツ評論家の岩田稔氏(40)は古巣の…[続きを読む]
地方球場でのゲームは、どうしても守備力の差が出やすい。巨人もDeNAも本拠地が人工芝なだけに、慣れない土のグラウンドへの対応には苦労すると思っていた。それでも、ここまで両チームに差が出て…[続きを読む]
セ・リーグの全3試合は、すべてがロースコアに終わった。6回にまんまと逆転に成功した阪神だが、中日に再びひっくり返された。山田久志(日刊スポーツ評論家)セ・リーグが「投高打低」なのかどうか…[続きを読む]