194月
先日、BUFFALO HD-WL8TU3/R1Jを導入したばかりですがHDD高騰が長引きそうですし、内蔵HDDも徐々に上がっているような印象なので「HD-GD8.0U3D」も追加しておきました。
こちらもDriveStationシリーズの製品で、DRAMキャッシュ搭載で高速動作なのが特色なモデルです。
キャッシュは1GBほどなので大量のコピーでは結局HDD自体の速度になってしまうはずですが、内蔵ドライブもTOSHIBA MD05ACA800だったのでそこそこ悪くないでしょう。
実際の速度も測ってみました。
カタログスペック上はWindowsなら400MB/sくらい出るらしいですが、さすがにそれにはちょっと届かないですけど通常の外付けHDDだと100MB/s前後が一般的だから、書き込みではだいぶ効果が出てるのではないかと思われます。
ちなみにMacでもキャッシュ設定ユーティリティは動作して、現状は読み書きともキャッシュをオンにしてあります。
データの安全性を確保したい場合は読み込みのみにしても良いかもしれませんね。
冷却ファンも付いていて寿命としては良さそうですし、ファンの音もほとんど目立ちません。
欠点は電源スイッチがないことくらいで、ACアダプタは12V/1.5AなのでHD-WL8TU3/R1J付属の12V/3Aのと共用(ほんとは純正仕様が推奨されています)できてさほど困りません。
USBがmicroUSBなのでそこはUSB-CでMac Studioに挿せるようにしてあります。
ビジネス系データ保存先に2ドライブ搭載のHD-WL8TU3/R1Jを使っているのでこちらのほうが現状、出番が多いですけど、プライベート用でHD-GD8.0U3Dを使っていこうと思っています。
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164月
HIFIMAN EF400を使い始めてHD800をXLR 4pinでリケーブルした感じが良かったので、同じHIFIMANのヘッドホン「ANANDA」もXLR 4pinでバランス化してみました。
ケーブルはHD800と同じメーカーの安物です。
最初はCrystalline Silver Cable−6.35mm Plugにしてこれがちょっと甘めの音だったので、ANANDA初代に付属のものにして多少は硬質寄りにチューニングできていたのですが、XLR 4pinにするとやはり駆動力が全然違います。
ベースの低域の締り具合が全く異なっていて、プッシュプル動作がしっかりするので振動板のピストンモーション精度が上がったような雰囲気です。
ケーブル自体は取り回しは良いものの、お世辞にも高級とは言えないのですが、HIFIMAN付属のものも「点滴チューブ」と揶揄されていたりもするくらいですし、クセが減ったおかげというのもあるでしょう。
ちなみにヘッドホン側が3.5mm 3極に拘らず2極で良ければ結構選択肢はあります。
3極の場合はSONY系の結線(先から+, GND,非結線)とHIFIMAN系の結線(先から+,GND,GND)、それともまた違ったもの(先から+,非結線,GND)などあるので、そこが注意点かな。
本格的なケーブルも考えなくはないですけど、現状はそこまで真剣に聴くというほどでもないですし、パソコンでの音確認というモニター的なニーズが多いので少し緩めにやっていこうかなと思っています。
okcsc
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154月
BUFFALOのRAID対応USB-HDD「HD-WL8TU3/R1J」を入手しました。
形状としてはNASに似た感じですがLAN接続はなくてUSBのみですが、2ベイでRAID構成や単発2台といったかなり自由度の高い使い方ができます。
急激にHDDが高騰して容量不足を補うのに毎回外付けを買っていると筐体とACアダプタだらけになるので、以前使っていた(今もテレビで使っている)ロジテックのような交換可能なケースを物色していたところ、この機種にたどり着きました。
RAID構成はやめておいて1台ずつ交換可能な形で使っていこうかなと。
交換用のガイド金具は付いてますが、交換自体は大した道具も不要で可能です。
現状ではSeagate Barracuda ST4000DM005が2台入っていました。
RAID用としてはちょっと不安感のあるドライブかなという気もしますけど、そこはまあ交換前提ですので。
ちなみに届いた時点ではRAID1に設定されていたので、ユーティリティを使ってRAIDなしに変更しました。
ユーティリティはApple Silicon用は公式には用意されてないのですが、Intel用でも結果的には問題なく動作しました。
ファームウェアもしっかり最新になっていました。
Appleで使うのでフォーマットもAPFSに変更(その前はたぶんNTFS)しておきました。
動作音は起動時に1台ずつスピンアップしてちょっとうるさいですが、動作し始めたらさほど気になるほどではありません。
BUFFALOのNASに外部HDDとして接続してNAS自体の容量強化に使うのも良いかも。
とにかくHDDが意味不明に高騰していて、かといって16TBといった大容量ドライブもまだ割高なのでS.M.A.R.T.で異常が出ない限りは現状のままで使ってみようかなと思います。
別途、普通(?)のHDDも追加したので、そちらはまた後日ご紹介します。
バッファロー
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134月
SONYのMCヘッドアンプ「HA-55」を入手しました。
先日、同じソニーのMCトランス「HA-T30」をゲットしたばかりですけど、XL55Proがメイン状態なので当時の純正組み合わせだったHA-55に興味が湧いてしまいました。
アンプで増幅するならKRELL PAM-3のMCモードやAccuphase C-280Lを使えば良いような気もするんですけど、やっぱり試してみたいと思うわけです。
なにせ1977年発売ですので状態がやや不安でしたが、メンテはされてない様子なものの、動作は問題ありませんでした。
だいぶ汚れていたので掃除はしておきましたけど、コンデンサあたりはそのうちメンテが必要かもしれないですね。
ひとまず動作テストでトーンアームとPAM-3間にROKSANのRCAケーブルでつないで動作確認です。
ちなみにGNDの取り回しを悩んだんですが、ヘッドアンプの接続方法ってあまり記載がなくて結構困りました。
Accuphaseのヘッドアンプの説明書に唯一記載があるのを見つけて、トーンアームからとプレーヤーのアース線はヘッドアンプ側のみで問題ないみたいです。
カートリッジもまだXL55Proは試してなくて、Lyra Helikonなので本来の目的をまだチェックできてないんですけどね。
音はMCトランスと比べると力強い印象で、特に低域の馬力が違うなと感じます。
国産ヘッドアンプということで、Accuphase C-280Lの時にやや似た出音傾向で、アナログっぽさは少し減退するけれど精度は高まる方向性でしょうか。
当初は中高域にやや硬質さが感じられたのですが、これはROKSANのケーブルの色合いもあったようで、ケーブルをやりくりしてACOUSTIC REVIVEのRCA-1.0 TripleC-FMをヘッドアンプ-フォノイコライザー間に使ったら全体的にグレードアップしました。
ヘッドアンプで増幅されたとはいえ、まだMMカートリッジレベルの信号なのでやっぱりケーブルの影響を受けやすいですね。
ケーブルが直生えじゃないから交換可能なのは嬉しいポイントではあります。
インピーダンス切り替えもあって3Ω、40Ω記載ですけど内部的には25Ω、100Ωらしいので大抵のカートリッジは適合しそうです。
PASSにすれば電源入れてなくてもMMカートリッジが使えるようですし、そういう利便性もMCトランスやDIPスイッチ切り替えのPAM-3よりは向上しました。
HA-T30を使いたくなった場合もPASSモードにしてヘッドアンプの裏に挿せばすぐ試せますし、それぞれのカートリッジとの相性をいろいろ試してベストマッチを探せたらなと思います。
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104月
OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機「E-M1 MarkII」の2台目を入手しました。
フォロワーさんがレンズといっしょに放出されていたので、最初はレンズだけでもと思ったのですが紗羅も気に入っていたのでE-3の後継としても良いんじゃないかと思ってまとめて譲っていただくことにしました。
ちなみにレンズは標準ズームのPROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」とライカ銘の標準単焦点「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」という高級ラインナップです。
まずは本体のファームウェアから確認するとだいぶ古かったので最新に更新しておきました。
Apple SiliconなMacだとちょっといろいろ面倒なのですが1台目で環境整備してあるので、そこは安心です。
なおレンズのほうは特にファームウェア更新は出てないようでした。
サイズ的にはSUMMILUXがバランス良くて、もうこれだとフォーサーズ時代のLEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.の出番はなくなるかも。
マウントアダプタは持ってるので2台にそれぞれ装着して比較してみると面白いかもですね。
M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PROのほうは全域単焦点並みと言われるだけあってそれなりの大きさですが、最短撮影距離も短いし使い勝手は良好です。
紗羅には若干重さが気になるようですから、こっちは私がメインで使うかも。
α7IIはいまだにEマウントレンズを1本も持ってない状態ですが、フルサイズだと性能を満たしつつ大きさ(とお値段)がお手頃なのがどうしても少なくなってしまうのもあるのでしょう。
ただマイクロフォーサーズとEマウントのミラーレス体制でほぼ困ることはなくなってきました。
まだ一応メインはNikon D810ですけど、Zマウントに移行するかと言われると現状ではあまり意義を見出せていないというのが正直なところです。
それはさておき、こちらは桜もまだこれからですし、なるべくカメラを持ち歩いて楽しくお出かけしていけたらなと思います。
最後になりましたが、譲っていただいたフォロワーさんに感謝申し上げます。
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Filed under: DigitalPhoto
094月
ACOUSTIC REVIVEのAES/EBUケーブル「DIGITAL-1.0X-TripleC-FM」を追加しました。
最初はクロックでもチラッと試せるのでBNCケーブルを検討していたのですが、75Ωでしょうし矩形波を使っている現状だとちょっとアンマッチかなと思い、デジタルケーブルとしてより活かせるであろうAES/EBUのほうを選びました。
というのもMark Levinson No.360LはRCAが1系統でAES/EBUが2系統ありますし、DDCやWadia等AES/EBU出力のある機材も多いので。
まずは動作確認でSINGXER SU-2で使ってみましたが、ここはすでにAES-1.0TripleC-FMを使っていますので「グレードダウン」になってしまうのは致し方ないところです。
ただやや低域は薄味になったもののシャープさはしっかりあって単線の良さはやっぱり活きています。
ややタイトな傾向なので、こっちのほうが好みという方もいらっしゃるかもしれないくらいです。
ただうちだとWadia 23のほうが膨らむ傾向なので、今回のケーブルはこちらで使うことにしました。
これまではBNC変換プラグ経由やST-linkで繋いでいましたので、それに比べるとぐっと滲みが少なくなった気がします。
RCA入力はBNCやAES/EBUのないProceedに譲って、これでベストな結線になったかなと思います。
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