高級レストラン"また行きたい"偏差値【2024年最新版】

  • フレンチ イタリアン 中韓焼肉 和食 その他 
  • 私の主観的な"また行きたい"偏差値です。味や店の優劣ではありません。


【保存版】高級レストランでナメられないためのマナー集

高級レストランには一種独特の雰囲気があります。「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。

「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・重い客に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。

そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。

ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 (Brasserie VIRON )

2003年に渋谷で旗揚げし、瞬く間に都心のパン好きの歓心を買った「VIRON 」。この日は東京ビルTOKIAの1階に入居する「ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店 (Brasserie VIRON )」にお邪魔しました(画像は食べログ公式ページより)。
15時過ぎとヘンテコな時間に訪れたため並ばずに入店できましたが、ランチタイムは記帳台が登場し待ち順列が生じます。予約もできるので、計画に訪れるべきお店でしょう。店内は真っ赤なソファにこげ茶のテーブルに床材と、フランスのブラッスリーそのものです。
ブルターニュのシードルを樽ごと買っているとのことだったので、試しに一杯。フレッシュな香りに健康的な甘さが心地よい。このあたりでグラス880円というのは悪くない価格設定です。
オニオングラタンスープは1,760円。食事のオマケで注文するには中々の値段ですが、味は確かなものであり、量も丼いっぱいサイズなので妥当な価格設定でしょう。ある意味では「バーガーマニア(Burger Mania)」のそれよりもお値打ちかもしれません。隣のギャルが「ねえあの人のアレ、超美味しそう!」と盛り上がっていたので、うっかりおごってしまいそうになりました。
ガレットは1,320円で、プラス220円でグリーンサラダを添えてもらえます。具材は玉子にグリュイエールチーズ、ロースハムだけと慎ましやかな仕様ですが、しっとりモチモチとした生地にシンデレラフィットし人懐っこい美味しさ。「クレープリー・アルション (Creperie Alcyon)」のような派手派手なガレットも美味しいですが、素朴なスタイルもいとをかし。
ちなみにグリーンサラダのお野菜はかなりの品質で、ごくごくシンプルな調味でも抜群に美味しい。これで220円というのは大変お値打ち。当店を訪れガレットを注文する方は、必ず追加で添えてもらいましょう。スーパーのパックのサラダとはレベチです。
以上を食べて4千円強。丼いっぱいの上質なスープに本格派のガレットを食べ、シードルまで飲んでこの支払金額はリーズナブル。もちろんガレットだけを楽しんでいる女子も多く、その場合は千円かそこらで済むことを考えれば実にお値打ち。次回はランチタイムまたはディナータイムに訪れ、しっかりとしたフランス料理を堪能したいと思います。

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「好きな料理のジャンルは?」と問われると、すぐさまフレンチと答えます。フレンチにも色々ありますが、私の好きな方向性は下記の通り。あなたがこれらの店が好きであれば、当ブログはあなたの店探しの一助となるでしょう。
日本フレンチ界の巨匠、井上シェフの哲学書。日本でのフレンチの歴史やフランスでの修行の大変さなど興味深いエピソードがたくさん。登場する料理に係る表現も秀逸。ヨダレが出てきます。フランス料理を愛する方、必読の書。


★3.5、4200円

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13020161/

串焼きとだしカレー。 マカト 泉崎店/那覇

那覇市泉崎、那覇市役所のお膝元にある「串焼きとだしカレー。マカト」。夜は馬肉料理を中心とした居酒屋、ランチは出汁を用いたカレー屋とコンテンツを変容させます。若者に対するマルハラスメントが気になるところですが、店主はモーニング娘。世代なのかもしれません。
平日12:30頃にお邪魔した際は行列こそはありませんが満員御礼。それでも退店時にはサーっと客が捌けていたので、近隣の勤め人の利用が多いのかもしれません。待ち時間が気になる方は13時を目掛けて訪れると良いでしょう。
ランチのカレーには250円の追加料金でサラダを追加することができます。思いのほか(失礼)新鮮な葉物野菜で、ドレッシングも酸味が強くサッパリとした味わい。ベジファーストの民は必ず注文するようにしましょう。必ずです。
私は「手仕込み馬カツチーズだしカレー」を注文。1,400円です。鉄板でグツグツに煮られながら配膳され、瞬く間にチーズがトロトロに溶けて行く。2枚重ねの馬カツも大迫力で食べ応え抜群。
カレーはカツオを中心とした出汁がきいており、ソバ屋のカレーのような優しい味わい。それでもスパイスはいくらか入っているようで、後味にピリっとした風味。旨味と甘味、そして辛味を愉しむことができるカレーです。
ライスはターメリックライスでしょうか。同料金で300グラムまで増量することができ、どんなデブでも満足することができるでしょう(写真は180グラム)。また、高菜やピクルスなどのトッピングを2種類付けることができます。
連れは「馬焼肉だしカレー」を注文。1,200円です。野菜が多く組み込まれており、また馬肉もバリっと焼くに留めているので、私のカツに比べると幾分ヘルシーに見えます。
美味しかった。サラダも付けると1,500円前後となり、このあたりのカレー屋としては高価格帯に入るのですが、馬肉をあれだけ食べてこの支払金額であれば大満足。次回は夜にお邪魔して、自慢の馬肉料理をたっぷり楽しみたいと思います。ちなみに早い時間であればハッピーアワーも開催されているようです。

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寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
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沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。

Attivo(アッティーボ)/虎ノ門

虎ノ門ヒルズから歩いてすぐの「Attivo(アッティーボ)」。坂川光平シェフは品川「アロマクラシコ」、青山「ドンチッチョ」、元麻布「アルヴェアーレ」といった有名店で腕を磨いたのち、2022年秋に当店を開業しました。
店内はグレーの壁紙に木目が映え、落ち着きのある印象です(以上の画像はヒトサラ公式ページより)。カウンターエリアとテーブルエリアに分かれており、いずれも7-8席の用意があります。カウンター席は目の前がキッチンでライブ感抜群。
ワインはイタリア産が殆どで、安いボトルは6千円台からと親しみ易いラインナップです。料理に合ったものをシェフ自らチョイスしており値段もお手頃。実に誠実なお店です。
お通しにパネッレ。シチリアの郷土料理であり、ひよこ豆のペーストをサクっと揚げました。あちこーこーで、泡でグイっと飲み下す。
マダイカルパッチョ。ムチっとした食感で筋肉質。魚そのものの味わいが強く、味付けも洒落ています。
百合根のフリット。ゲンコツサイズの上質な個体を気前よくバクバク頂きます。糖度が高く、エレガントなサツマイモのような味わい。カラスミの旨味との対比が心地よい。
イカスミのパスタ。ソースに深いコクがあり、麺と合わせてもうそれだけで美味しいのですが、そこへホタルイカが山のように投下されてとっても贅沢。これは旨い。日本酒が欲しくなる。セリのシャキっとした食感が程よいコントラストを奏でます。
ショートパスタにはホロホロ鳥。独立した肉として食べることの多い食材ですが、なるほどこうしてクタっと煮込むのも良いですね。肉汁の風味を活かしたソースがとても美味しい。
自家製のパンも密度があってジューシー。これにハムとか挟んでサンドイッチとして食べたいぽよ。
メインは「あいち鴨」。愛知県豊橋市で丁寧に飼育されているブランド品です。肉そのものの味が濃く、パワフルでありながら余韻は実にエレガント。皮目の脂や肉汁の一滴一滴まで旨く、素晴らしいメインディッシュでした。
もう少し食べようということで、ここからはアラカルト注文。北海道のホウレン草とグアンチャーレ(豚ほほ肉の生ハム)を用いたシンプルなパスタであり、食べ疲れせず身体にスっと溶け込む味覚です。
スペシャリテのアマトリチャーナ。トマトベースのソースであり、玉ねぎの奥ゆかしい甘味が心地よい。中央のブッラータを少し崩してクリーミーに味変を進めます。
デザートはパンナコッタ。和三盆を用いているそうで、優しい重みが暴飲暴食した内臓に優しい。
ハーブティーでフィニッシュ。ごちそうさまでした。以上のコース料理が11,000円で、ガンガン飲んでアラカルトでも追加してお会計はひとりあたり3万円弱。これは激甚な飲食の結果であり、普通の飲食量であれば2万円で充分にお釣りがくるでしょう。

いずれの料理もストレートに旨く、シンプルで分かりやすい美味しさです。21時以降はアラカルト注文にも応じているそうで、深夜3時まで営業と心強い。鉄人か。2次会としても超ハイレベルな料理を楽しむことができるのは私嬉しい。次回はアラカルトでお邪魔したいと思います。

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イタリア料理屋ではあっと驚く独創的な料理に出遭うことは少ないですが、安定して美味しくそんなに高くないことが多いのが嬉しい。
イタリア20州の地方料理を、その背景と共に解説したマニアックな本。日本におけるイタリア風料理本とは一線を画す本気度。各州の気候や風土、食文化、伝統料理、特産物にまで言及しているのが素晴らしい。イタリア料理好きであれば一家に一冊、辞書的にどうぞ。

氷ヲ刻メ(こおりをきざめ)/北谷(沖縄)

北谷の住宅街に佇む人気かき氷店「氷ヲ刻メ(こおりをきざめ)」。外人住宅を改装したようで、こざっぱりとした内外装が印象的。我々は冬場に訪れた(といっても最高気温は25℃だ)ので並ばずに入れましたが、夏は1時間近く待つこともあるようです。
土足厳禁のお店であり、玄関でスリッパに履き替えてお邪魔すると、妙にガタイの良い店主がお出迎え。そういえば店内には妙に筋トレグッズや筋肉ムキムキな動物などのオブジェが多い。
なんと彼はパンクラスのアマチュア大会で優勝しプロに転向した格闘家、曹竜也選手。日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」にも現役で出場している異色の経歴です(画像はRIZIN公式ウェブサイトより)。
さっそくカキ氷を頂きます。我々は2人で訪れたので2種を注文。優柔不断の方向けに2種盛りや3種盛りの用意もあります。こちらはメニューの「贅沢ゾーン」にある「本気のティラミス」。1,300円です。
屋台のカキ氷の3-4倍はありそうな高さであり、山のようにこんもりと盛り付けられています。それでも口当たりは柔らかくフワフワとした舌ざわりであり、たっぷりリッチなソース群との調和が堪りません。

また、器の底に更にもう一枚、ソーサー的な大皿が用意されており、そちらにまでソースやパウダーが散りばめられているのが嬉しいですね。山盛りのカキ氷はいつ溢してしまうかという不安が付きまといますが、当店ではその心配が一切ありません。
こちらの「自家製焦がしキャラメル」は1,000円ポッキリ。ティラミスと同様に山ほど盛り付けられており、仄かに苦味を感じるキャラメルと気前よく注がれており、完全なる生が訪れます。スタバのキャラメルフラペチーノを3倍ぐらい美味しくした感じ。
また、これだけ質の高いカキ氷が千円前後で楽しむことができるのが嬉しいですね。東京の有名カキ氷店は何十分も待ったり予約が必要だったりした上で2千円台は当たり前といった世界線なので、待たずに千円でこのクオリティを楽しむことができる当店はとっても万歳。ちなみにちょくちょく東京や京都でポップアップイベントも開催しているそうです。
駐車場は店の軒先に数台ありますが、埋まっている場合は店頭に駐車場案内が記載されているのできちんと確認しましょう。「路駐したらシンプルに怒るョ💛」「人間をやめることになるぞッ」と恐ろしい注意書きもあるので、必ず確認しましょう。必ずです。

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東京最高のレストラン2024
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

イラン レストラン アラジン(Persian Restaurant Aladdin)/広尾

コロナ禍を奇貨として六本木から広尾へと移転したイラン料理の老舗「イラン レストラン アラジン(Persian Restaurant Aladdin)」。もともとは食品商社・ペルシャ貿易を営んでおり、その関連として当店を開業したそうです。場所は広尾駅から歩いて5分ほどで、吉野健シェフのビストロ「ラ・トルチュ」の跡地です。ジビエの巨匠の「レストラン アラジン」とは関係ないと思いますたぶん。
店内はテーブル席が中心に20席強。テラス席も設けられており、気候の良い季節にピッタリでしょう。奥には個室もあるようです。スタッフの数が多く、皆、仲睦まじくお喋り興じており心和む。良い職場である。
六本木時代はランチビュッフェを提供していたようですが、広尾に移ってからはランチはセットメニューでのご案内。メニュー下部の追加料理につき、夜のメニューに比べると幾分値引いてくれているようです。
ランチのセットメニューに付随するスープ。少し酸味をきかせている点に異国情緒を感じますが、大麦などの穀物も多用しており日本人の味覚にしっくりきます。
ランチセットとは別に追加で注文した「シラーズ サラダ」。キュウリやトマト、タマネギがダイスカットされており、酸味強めのレモンドレッシングで調味します。イランではメジャーなスタイルのサラダだそうです。
メインにはラムレッグをチョイス。これがもう、女の子の三の腕ほどのサイズ感であり、可食部だけで300グラムを超えるのではなかろうか。昔マンガで見た原始人の骨付き肉はコレかもしれないと思わせる迫力です。じっくりコトコト煮込まれており、骨からハラリとバラけ食べ易い。
ライスは長細くパラパラとした口当たり。イラン料理については全く詳しくありませんが、インド料理で言うところのバスマティライスに方向性が似ています(同じ?)。先の肉とソース(シチュー?)と合わせて食べると中東風ビーフストロガノフのような趣きです。
食後にお茶も付きます。ごちそうさまでした。

以上を食べて2,750円。これはとんでもない量を食べた結果であり、普通のランチセットの注文であれば1,500円前後に落ち着きます。立地と異国情緒溢れる食体験を楽しんでこの支払金額はリーズナブル。思いのほかスパイスは控えめで、塩とレモン、オリーブオイル主体で調味するのがイラン流というのも新しい発見。次回は夜にお邪魔してみようと思います。

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広尾は初デートに良い街です。謎にハイセンスな雰囲気と下町的な親しみやすさが同居する。飲食店も都内トップクラスの名店が比較的リーズナブルな価格設定に落ち着いています。
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