書籍『釧路・根室の簡易軌道』

ツイッターで見かける釧路市立博物館の企画展「釧路・根室の簡易軌道」記録集の冊子を注文してみました。

書籍『釧路・根室の簡易軌道』

博物館の窓口や通信販売で買えるようです。

これもツイッターで、どなたかが「書泉グランデで見かけた」と書いておられたので、検索してみたら通販のページに載っていました。

博物館のオーダーも良さそうでしたが、以前にも本を買ったことがあったので書泉グランデでオーダーしてみました。届くのが楽しみです。

トミーの猫屋線も、そのうちこの路線の車両が出てくるかな。

鉄コレのナローゲージ 猫屋線 キハ1

トミーの鉄道コレクションとしては初のナローゲージのディーゼルカー、猫屋線 キハ1です。

IMG0368

Joshin に動力ユニットとともに予約してあったのが届きました。

縮尺をトミーのHOモデルにあわせたようで縮尺が80分の1になっています。これまでに製品で出ていたものは海外の縮尺に合わせた87分の1が多かったそうですが、まあフリーランスのナローモデルですし、そう神経質になることもなさそうです。ツイッターにはこれまでに出ている87分の1モデルと並んだ写真もいくつかありましたが、違和感はないようですね。

フリーランスにしたことで、みんながいかにもナローモデルとして好ましいと思うようなモデルを作ることができたのではないかと思います。鉄コレシリーズで価格も抑えてあるので、製品にもそんなに精密感はないのですが、やはりナローですからそんなに気にならないですよね。

アルモデルの HOe 簡易型単端 (その1)

発売された頃に買って、塗装前の状態まで作った後、ずっと置いてあったアルモデルの HOe 簡易型単端 に塗装をしてみました。

アルモデルの HOe 簡易型単端

このブログにこれまで写真を載せていませんでした。
動力も何年も置いてあったものですが、さすがはメーカー製でちゃんと走ります。ヘッドライトのパーツをなくしてしまったようなので、代わりを探さなくちゃ。

『The Narrow Gauge Annual 2013』 を買いました

TMS(鉄道模型趣味)誌の今月号(2013年10月号)の「メディアチェック」のコーナーを読んでいたら、『The Narrow Gauge Annual』誌が紙版の定期購読を打ち切り、デジタル版に移行したという話が載っていました。

この年に1回発行される雑誌も2007年までは買っていたのですが、送料が高いこともあってそのあとは買わなくなっていました。送料のかからないデジタル版で販売されるということで、早速2013年版を買ってみました。

上記サイトから「Order Books」を選び、下の雑誌の「Add to Cart」を押し、最後に一番上の「Check Out」を押すと注文できます。チェックアウトすると PayPal のサイトに誘導されるので、ここで支払いします。

そうすると、メールでダウンロード先のリンクが送られてきます。リンク送付後3日間はダウンロードが有効になるようです。

サイズが115MBくらいのPDFファイルが手に入りました。マックを使っているので、標準アプリのプレビューで開けます。全画面表示にすると2ページ見開きになるので、紙の雑誌と同じデザインで見られますし、見開きページもちゃんとつながっています。見開きでも、中央部分の綴じ込みが無く平坦になるので、紙版よりも見やすいです。

あと、私が使っているのは27インチの iMac なのですが、これだと紙版よりもサイズが大きくなります。老眼になった目にはかえって優しいです。10インチの iPad だと少し小さめになりますが、必要な部分は拡大して読めば良いでしょうか。

「電子版」と聞くと見にくいというイメージの方も多いと思いますが、見ているディスプレイが小さいのげ原因ではないでしょうか。24インチクラスのディスプレイにすると、世界が変わると思います。

TMS誌では紙版が無くなったことを嘆いておられますが、私は高価な輸送費を払うこと無く、紙のように劣化もしないデジタル版を歓迎したいと思います。『The Narrow Gauge Annual』誌はかなり高品質の紙を使っていますが、それでも経年変化による劣化や紙の黄ばみは避けられません。デジタル版なら退色もおきませんし、場所もとらないので便利です。古い雑誌を探すのも簡単です。

バックナンバーもそろっているようなので、紙で買った分も含めて買いなおそうと思っています。

TMSや古いModel Railroader 誌は裁断してスキャンする、いわゆる自炊をしているのですが、正直面倒ですし、仕上がりはデジタル版よりも劣ります。MR誌も Zinio で電子版が出るようになったので、紙版の購読はやめてしまいました。

TMS誌もPDF販売、または Zinio を使ったデジタル版の販売となることを願っています。

余談ですが、日本の電通がやっている「マガストア」というサービスがありますが、使いにくく、ページめくりは遅く、画質も低いのでガッカリです。デジタル後進国日本の技術レベルの低さを思い知らされます。こんなところでリリースしないでくださいねw

モデル・レイルローダー誌のPDFアーカイブがDVD-ROMで販売されるそうです

久々の更新です。モデル・レイルローダー誌の1934年から2009年までの紙面をスキャンしてPDF化したファイルをDVDに収録して12月9日に発売するそうです。

Model Railroader magazine: 75-year collection on DVD-ROM

閲覧にはパソコン(ウインドウズPCまたはマック)が必要とあります。ディスクの空き容量は2GB(アプリのみかな?)、フルデーターインストールだと25GB必要だそうです。

タブレット型デバイスで閲覧は不可と書いてあるところを見ると、コピープロテクションがかかっているのでしょうか。そうだとすればちょっと残念。

値段は200ドルとあります。支払いはいつものようにクレジットカードです。早速オーダーしてみました。ちょっと先ですが、届くのが楽しみです。

英国型ナローサドルタンク(その1)

久しぶりに工作台のほこりを払いました。アルモデルの、英国型ナローサドルタンクを作っています。先々週にJAM2009 – 鉄道模型コンベンションに行った目的の一つは、このキットを買ってくることでした。

rp_P090906.jpg

タンク部分は、元のトミーの機関車パーシーのパーツをそのまま使うんですね。工作部分は一通り終わったので、次は塗装です。アルモデルの作例は全部黒に塗装してありますけれど、私のは英国型らしく赤にしてみようかと思っています。

今回から、写真はリコーの GRD II を使って撮っています。